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視聴率“爆跳ね”最終話「とんでもない大熱狂」北海道地区“ベスト記録”更新『LOST10』制作陣による9年前の金曜ドラマ

  • 2026.11.8
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藤原竜也(C)SANKEI

2017年4月期に放送されたTBS系金曜ドラマ『リバース』は、湊かなえの同名小説を原作としたヒューマンミステリードラマ。本作は、『夜行観覧車』(2013)『Nのために』(2014)の制作チームと主演・藤原竜也で贈る、友情×贖罪×美しき愛の物語だ。2017年の現在を軸に、過去に起こった出来事を織り交ぜながら物語が展開していく。10年前の隠された罪と真相とは。

※以下本文には放送内容が含まれます。

『リバース』あらすじ

有名大学を卒業しながらも、地味な人生を送ってきた深瀬和久(藤原竜也)。趣味はコーヒーで、美味しいコーヒーを淹れることが得意だ。

ある日、深瀬は行きつけのコーヒー店で越智美穂子(戸田恵梨香)と出会う。明るい笑顔の美穂子に強く惹かれ、やがて2人は付き合うように。冴えなかった日々が華やぎ始めた矢先、美穂子のもとに深瀬の過去を告発する手紙が届く。それを見て深瀬の脳裏によぎるのは、10年前に事故で亡くなった親友・広沢由樹(小池徹平)のことだった。

10年前、深瀬は大学のゼミの仲間である浅見康介(玉森裕太)、谷原康生(市原隼人)、広沢の4人で、車に乗ってスノボ旅行へ向かった。宿泊先は、同じくゼミ仲間の村井隆明(三浦貴大)の別荘で、村井は妹の明日香(門脇麦)とともに、遅れて参加する予定だった。先に到着した4人は、すぐに夕飯の準備に取り掛かる。深瀬と広沢は酒を断るが、機嫌を損ねる谷原に気を遣い、広沢はビールを口にした。

肉を食べ尽くし、吹雪が強まってきた頃、村井から駅まで迎えに来てほしいと連絡が入る。誰が迎えに行くか揉める中、就職の内定がない広沢が迎えに行くことに。深瀬は、蜂蜜を入れて甘くしたコーヒーを渡し、見送ることしかできなかった。しかし、広沢は道中で事故に遭い、そのまま帰らぬ人となる。深瀬ら4人は、広沢が飲酒していたことを警察にも伝えず、ずっと隠し続けてきた。

事故の秘密を美穂子に打ち明けた深瀬。これをきっかけに、2人の間に距離ができてしまう。やがて、浅見、谷原、村井のもとにも、何者かから告発文が届く。

告発文を送った人物は一体誰なのか。広沢の高校時代の交友関係を探っていくうちに、衝撃的な人物が浮かび上がる。さらに、広沢は飲酒運転が原因で事故を起こしたわけではないという衝撃の真実も判明していく。

「とんでもない熱狂だった」最終回に向けて視聴率が爆上がり

本作は、TBS系金曜ドラマ枠で湊かなえ原作を映像化した3作目となる。プロデューサー・新井順子×演出・塚原あゆ子×脚本・奥寺佐渡子は、現在放送中のTBS系金曜ドラマ『LOST10』も手掛ける制作チームだ。二転三転する先の読めない展開で、大きな話題を集めている。

『リバース』の最終回は、原作の続きとなるオリジナルストーリーを原作者の湊が書き下ろしたものだ。原作は、“イヤミスの女王”と呼ばれる湊らしい絶望的な結末が印象的だが、ドラマでは、その先にある救いと贖罪が描かれている。原作の絶望感を引き継ぎながらも、より人間ドラマに重きを置いた展開が見どころとなっている。過去の過ちを消すことはできない。それでも、罪から逃げずに正面から向き合うことで、人はもう一度前を向き、やり直せる。そんなメッセージが感じられる。

視聴率は最終話に向けて上昇し、盛り上がりを見せた。主人公・深瀬を絶望に追い込む衝撃の真相が明かされる第9話では、前週の7.5%から10.4%へと急上昇。最終回も2週連続で2桁をキープした。北海道地区では最終回に14.5%のベスト記録を更新。SNSでは、「とんでもない大熱狂だった」といった声が寄せられている。過去の罪と向き合いながら、再生への道を模索する登場人物たち。希望を感じさせる結末が、心に深く残る作品だ。


出典:金曜ドラマ『リバース』TBS公式サイトより

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