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アイクリーム、まぶたに塗るのはNG?専門家が教える正しい塗り方

  • 2026.10.6

空気が乾き始める秋は、目元の乾燥や小じわが気になりやすい季節。アイクリームを取り入れるなら、選ぶ成分だけでなく、使う量や塗る場所にも目を向けたい。海外の専門家のアドバイスをヒントに、目元をやさしくケアする使い方をチェック。(フロントロウ編集部)

目元の保湿には、専用のクリームが必要?

目元の保湿に、専用のアイクリームは必須ではない。目元にも使える保湿クリームなら、顔と同じアイテムでケアすることもできる。ただし、顔用のクリームがすべて目元に使えるわけではないため、製品の説明を確認しよう。

アイクリームは、乾燥だけでなく、小じわやむくみなど、気になる目元の悩みに合わせてケアしたいときの選択肢。まずは目元をきちんと保湿し、そのうえで悩みに合う成分を取り入れると考えると、選びやすい。

乾燥、小じわ、むくみ。気になる悩みに合わせて選ぶ

英Marie Claireでアイクリームの選び方を解説するのは、スキンケアサロン「The Face Alchemist」創設者で美容セラピストのジャニーン・キャプラン。まずは、目元のどんな悩みをケアしたいのかを考えることが大切だという。

乾燥や乾燥による小じわが気になるなら、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分に注目。うるおいを補い、なめらかな目元を保つのに役立つ。

朝の軽いむくみが気になるときは、カフェイン配合の目元用アイテムも選択肢になる。ただし、期待できるのは一時的にむくみを目立ちにくくする働き。皮膚のたるみや脂肪の突出などによる目の下のふくらみとは、分けて考えたい。

また、目元の暗さをケアする成分としては、ビタミンCも研究されている。ただ、クマの原因は色素沈着だけでなく、血管の透けやくぼみによる影などさまざま。ひとつの成分ですべてのクマに対応できるわけではない。

朝と夜の使い分けは、成分と製品の説明をチェック

レチノール入りの製品は、夜に使うのが一般的。米国皮膚科学会も、レチノイドを夜に使い、日中は紫外線対策をするよう案内している。ビタミンC入りの製品は、朝のケアにも取り入れやすい。

たっぷり塗る前に、適量を確認

ジャニーンが、よくあるミスとして挙げるのがアイクリームの使いすぎ。本人は、両目分でグリーンピース1粒ほどを上限の目安としてすすめている。

ただし、これはすべてのアイクリームに共通する量ではない。米国皮膚科学会も、有効成分を含む製品を指示より多く使うと、肌トラブルにつながる場合があると説明している。「多く塗れば、そのぶん効果が上がる」と考えず、まずは製品の適量を確認したい。

薬指で、肌を引っ張らずになじませる

米TODAYでニューヨークの皮膚科医ホイットニー・ボウ医師がすすめているのは、薬指でアイクリームを軽くトントンとのせる方法。目のまわりの骨に沿ってやさしくなじませ、目に近づけすぎないようにすることもポイントだ。

むくみが気になるときは、ジャニーンが紹介する塗り方も。ジェルをなじませたあと、目頭側からこめかみへそっとなで、そのまま首筋へと手を下ろすという方法だ。ここでも、力を入れずにやさしく行なうことを意識したい。

まぶたに塗れるかは、製品によって違う

塗る範囲も、確認しておきたいポイント。ジャニーンは、目のまわりの骨に沿ってなじませ、まぶたへの使用が指定されていない製品はまぶたを避けるよう助言している。

一方で、まぶたへの使用を案内している製品もある。「アイクリームだから目元のどこにでも使える」と考えず、製品ごとの使い方をチェックしよう。目に直接入らないようにすることも大切だ。

気になる悩みに合うアイテムを選んだら、次は量と塗り方を確認。いつもの目元ケアも、適量をやさしくなじませるところから始めてみて。

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