1. トップ
  2. ヘアメイク職人・化け子さん【大人の肌・髪の悩み相談室】シミの厚塗り・たるみクマ・薄毛見えを自然に整えるコツ

ヘアメイク職人・化け子さん【大人の肌・髪の悩み相談室】シミの厚塗り・たるみクマ・薄毛見えを自然に整えるコツ

  • 2026.10.3

ヘアメイク職人・化け子さん【大人の肌・髪の悩み相談室】シミの厚塗り・たるみクマ・薄毛見えを自然に整えるコツ

人をきれいにするだけでなく、ご自身の魅力も年々アップデートされているヘアメイク職人・化け子さん。大人女性の美しさを引き立てる要である“笑顔”が自然とあふれる体と心のバランスを保つ秘訣から、ご自身でこっそり実践している美容方法まで教えていただきました。

PROFILE
化け子
ばけこ⚫ 1966 年、岡山県生まれ。本名・岸順子。芸能界で37 年以上現役ヘア&メイクとして活躍する一方、登録者44万人超のYouTube チャンネル「ヘアメイク職人化け子の駆け込み寺」で、大人女性の笑顔を引き出すメイクを伝授。NHK「あさイチ」でも、そのシミ隠し技術が話題に。

BAKEKO's Advice【 お悩み相談室 】

化け子さんが、心を上向きにする、老け顔解消ワザをこっそり伝授します。

お悩み① シミを隠したい意識が強いせいで、どんどん厚塗りになってしまう

鏡を見るたびに目線が行き、憂鬱になるシミ。コンシーラーを塗り重ねていたら、今度は毛穴やシワが目立ち、メイク崩れもひどくなる。そんな負のループを脱出する方法がこちら。

【化け子が解決!】シミは種類によってアプローチを変えるのが正解

カバー力の高いコンシーラーは、厚塗り感はあるけど密着するので、ピンポイントで狙える濃いシミには好適。逆に、そばかすなどの薄くて細かいけれど、あちこちにあるシミに使うと頬全体にベタ塗りすることになるので不向き。色とツヤで存在をぼんやりさせるほうがいい。シミ隠しは適材適所が肝要です。

ピンポイントに小さく狙う
23yearsold「ダーマコンシーラー 2号 ナチュラルベージュ」(右)は、のびがいいのにマットに密着するのでカバー力あり。

ぼかして目立たせない
肌トーンの補整でシミをカムフラするなら、ブリリアージュ「カモフラージュ コンシーラーチーク 02」(左)。オレンジがかった色みとツヤのある仕上がりで、素肌のきれいさまで引き立てる。

濃く存在感のあるシミ

①
先に鮮やかなトーンのチークを塗っておく。頬骨あたりにある濃いシミにかかるように、クリームやリキッドタイプのチークを指で薄くのせる。

②
小さく塗るのに適したチップコンシーラーは、ボトルの口でチップをよくしごき、余分な液を落としてから使用。シミだけを隠すように点で置く。

③シミの真上でブラシをトントン広げずになじませる
先端がフラットなブラシを肌に垂直にあて、コンシーラーをなじませる。このときブラシを左右に動かしたりせず、シミの真上でやさしくトントンとすることで、コンシーラーがしっかり定着する。

薄く細かいぼんやりジミ

①
肌とシミのトーンの差をぼかすため、オレンジがかったコンシーラーを使用。ブラシにトントンとつける。

②
ブラシにつけたコンシーラーは、一度手の甲でならしておく。量の調節ができ、肌にのせたときにムラなくきれいにつく。

③
チークを塗るような感覚でふんわりカバー
頬まわりのシミが気になる部分を中心に、ブラシをやさしくポンポンと肌にあてながら塗る。完全に覆い隠すことはやめて、色みとツヤで存在をごまかすほうが、肌そのものの美しさも引き出せる。

お悩み② 目の下のたるみクマがメイクで余計に目立ってしまう

コンシーラーを塗っても消える気配がないという声の多い、目の下に浮き出たたるみクマ。皮膚が薄く、シワもできやすい目まわりならではのカバー術が必要に!

【化け子が解決!】オレンジのコンシーラーで端っこだけカムフラ

右端のオレンジを使用
キャンメイク「カラーミキシングコンシーラー 03」にセットされているオレンジは、影になって見えるたるみクマに最適。ぼかす際には、先端がフラットかつ小ぶりな「KISHIマルチコンシーラーブラシ」がジャストフィット。

①
小筆にコンシーラーをとり、たるんで影になって見える線の端だけにのせる。色白さんは、オレンジにベージュを混ぜて色みを調整する。

②
凹んでいる部分だけになじませて影の存在をめくらまし
最初はブラシのエッジを使って、コンシーラーをのせた凹み部分だけをやさしくトントンとする。その後、ブラシを垂直にあてて、こすらないように再度トントンとぼかす。

お悩み③ 髪が細くなったせいか地肌が見えて貧相に感じてしまう

分け目が太くなった気がする。トップにカールをつけても、すぐペタンコになる。老け顔印象を増長させる髪のお悩みに、簡単に対処できるワザがこちら。

【化け子が解決!】くるくるドライヤーが便利。全方向にとかしながら温風を当てて

細く、コシがなくなってきた髪をボリュームアップして見せるには、根元の立ち上げが必須。生えぐせに逆らうようにとかしながら、温風を髪の根元に当てるという難易度高めなブロー技術も、聖子ちゃんカットを通ってきた大人世代には懐かしい、くるくるドライヤーを使えば簡単! 誰でもふんわりヘアにセットできます。

①根元をしっかり濡らしてから、頭頂部の髪を前後左右、あらゆる方向にとかしながらブロー。いつもの分け目や毛流れに逆らうように大胆に動かすと、根元から髪が起きる。

②
ボリュームを出したい部分は、髪をすくうように内側からくるくるドライヤーを通す。根元を持ち上げるようにカールさせながら温風を当てると効果的。

奥の手! 簡単カバー&ボリュームアップ

ふっくら髪にセットしても、時間とともにヘタってくる、まだ薄毛が気になるという人は、専用ヘアコスメを使ってみて。ブラックやブラウンの微細なパウダーが地肌を埋めるだけでなく、髪一本一本にまとわりついて、毛の根元を太く見せてくれる効果が。

アートネイチャー「アートミクロンモアモアプラス」。気になる部分にポンポンとパウダーをつけ、白髪や薄毛を自然にカバーする。

※こちらの商品はゆうゆう商店で買えます。

撮影/池田博美 取材・文/政年美代子

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ