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トビー・マグワイア、約10年を経て正式に離婚――元妻とは今も「親友」の関係

  • 2026.10.3

『スパイダーマン』シリーズで知られる俳優トビー・マグワイアと、ジュエリーデザイナーのジェニファー・マイヤーの離婚が正式に成立した。2016年に別居を発表してから、約10年。法的には独身に戻ったふたりだが、離婚をめぐるすべての手続きが完了したわけではないという。(フロントロウ編集部)

9月21日付で「独身」に

米Page Sixが独占入手したロサンゼルスの裁判所書類によると、トビーとジェニファーの婚姻関係は米時間9月21日付で正式に解消され、ふたりはともに法的に独身となった。判決は米時間10月1日にロサンゼルス郡上級裁判所に提出されている。

ポイントは、今回の手続きが「婚姻関係の解消」だけを先に切り離して確定させる形をとっていること。書類では、婚姻関係の解消以外の争点については裁判所が引き続き管轄し、別途判断するとされている。未解決の争点が何なのかは、書類には明記されていない。米Us Weeklyも同様の裁判所書類を入手し、ふたりが法的に独身と認められたことを伝えている。

この動きは突然のものではない。米時間9月22日には米TMZが、ふたりが婚姻関係の解消に合意し、あとは判事の署名を待つのみという段階にあると報じていた。資産などを含む全体的な和解はまだ固まっておらず、残る争点は双方が合意した私設判事のもとで解決を目指すという。

申請から6年、別居から約10年かかった道のり

トビーとジェニファーは2007年に結婚し、長女ルビー(19歳)と長男オーティス(17歳)の2人の子どもに恵まれた。別居を発表したのは2016年10月で、当時ふたりは「熟考を重ねた末、夫婦としての関係を解消する決断をしました。献身的な親として、これからも変わらぬ愛と敬意、友情をもって子どもたちを一緒に育てていくことが私たちの最優先事項です」と共同声明を出している。

ただ、ジェニファーが正式に離婚を申請したのは、別居から4年後の2020年10月。その後も手続きは長く宙に浮いた状態が続き、トビーが動いたのは2025年のことだった。当時16歳だった長男オーティスについて共同の法的・身体的親権を求め、養育費や配偶者扶養費については非公開の調停で話し合うよう申し立てた。その際、ふたりの間に婚前契約があることにも触れていた。長女ルビーはすでに成人していたため、親権の対象は長男のみとなっていた。

元妻の婚約者とも良好な関係

離婚までの時間は長かったものの、ふたりの関係が険悪だったわけではない。ジェニファーは2024年8月に音楽業界の重役ジェフリー・オグンレシと婚約し、今年5月には彼との間に第1子となる女の子を出産。そんな彼女はトビーのことを、今も大切な存在として語っている。

ジェニファーは2025年のポッドキャスト番組『Inside of You』で、「今の私には、親友でもある元夫がいます。私のためなら何でもしてくれる人で、私も彼のためなら何でもします」とコメント。さらに「最高の父親で、最高の元夫で、最高の友人。そして誰よりも気前がいいんです」と最大級の賛辞を贈っていた。

同じ番組では、2025年1月にロサンゼルスを襲った大規模な山火事の際のエピソードも披露。避難が必要になったジェニファーがトビーに連絡したところ、「こっちに来たほうがいい」と言われ、婚約者や子どもたちと一緒にトビーの家に身を寄せたという。「トビーと私の婚約者のジェフは、お互いのことが大好きなんです」とも話しており、新しい家族の形が築かれていることがうかがえる。

法的には婚姻関係に区切りがついたものの、財産などをめぐる残りの手続きはこれからとなる。

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