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ママ友「お互いさまでしょ?」私「じゃ、晴れは当番で」→返ってきた言い訳に送った一文

  • 2026.10.4
SHUFUFU

雨で支度が押していた朝、玄関で子どもの靴を履かせているとスマホが震えた。「ねぇ、送ってよ」。短い一文に、胸がざわついた。

「送ってよ、雨だし当然でしょ?」

差出人は同じ園のママ友。続けて「今、玄関前。車で通るでしょ?」。

私は時刻を確認して、手短に返した。「ごめん、今日は無理。今日はちょっと急いでて」。

すぐ返ってきたのは「え、乗せるだけじゃん。お互いさまでしょ?」の一文。便利な言い方だな、と喉まで出かかったけど、飲み込んだ。

「帰りはお願いできる?」が連投

その後も個別に「帰りはお願いできる?」「ついでに家の前までが助かるなぁ」とメッセージが続いた。

私は同じように返し、さらには線を曖昧にしないよう一文ずつ書いた。「ごめんね。うちは家族以外の送迎はしないの」。「チャイルドシートも必要だから」。

すると、園の小さなグループチャットに彼女が「冷たいよね〜」と書き込んだ。既読が次々に付く。ここで感情で返したら、話がこじれる。相手の言い分に合わせて、現実的な提案に置き換えよう。

「じゃあ晴れはあなたが当番で」

送迎を終えてから、グループに私から一度だけ投稿した。「さっきの『お互いさま』、いいと思う。提案があります。雨の日はうちが送る代わりに、晴れの日はあなたが当番で、うちの子も一緒に送ってください」。

条件も具体的に添えた。「安全のため、あなたの車にチャイルドシートを用意してくれるなら。出発は8:15固定。交代制だから費用のやりとりはなし」。

送信。数秒後、彼女から「え、うちは小さい車だし…チャイルドシートないし、朝はバタつくから無理」と返ってきた。

「無理」から見えた本音

私は短く返した。「そっか。じゃあ『お互いさま』は成り立たないね」。

別のママが続けた。「安全面は大事だよ。うちも家族以外は基本しない方針」。さらに「乗せてもらう前提にするとトラブルになるし、希望者だけで事前に決めてやろう」と意見が重なった。

彼女は「そんな大げさにしなくても…」と小さく返してから、その後は既読だけになった。

「軽く考えてた」と届いた一通

数日後、彼女から個別メッセージが来た。「この前はごめん。軽く考えてた」。短い文面だけど、前の「お互いさまでしょでしょ?」の調子は消えていた。

園のグループでは「送迎は各家庭の判断。頼むときは事前の合意と準備を」が共通ルールに。具体的には、乗せる側は名乗り出た人だけ・チャイルドシート必須・日時固定・無断の当日依頼なし、という内容に落ち着いた。

その後、彼女は雨の日はレインコートで歩いたり、必要な日は有料の移動手段を手配したり、自分で段取りを組むようになった。

私はというと、朝のリズムを崩されることがなくなった。出発前、子どものベルトをカチッと締めて「行くよ」と声をかける。その小さな手順が、また安心の合図に戻った。

その後

顔を合わせれば挨拶はする。距離は少し空いたけれど、無理に近づかないほうが平和だと分かった。

“お互いさま”を言うなら、準備も責任も両方に必要。うちはそれを言葉にして、最初に出すことにした。

さいごに

「お互いさま」は便利でも、条件がそろっていないと片寄ります。安全や手順をはっきり示すだけで、朝の慌ただしさが落ち着くこともありますね。

頼みごとが重なる場面、どこまでなら受けられるかを先に決めておくと楽です。あなたなら、どう整えますか?

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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