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【釜山国際映画祭2026】長澤まさみ&横浜流星ら、日本のスター作品も集結する豪華映画祭の見どころは?

  • 2026.10.3
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昨年30回目を開催し、コンペ映画祭としてフルバージョンアップした釜山国際映画祭。国際映画製作者連盟(FIAPF)が発表した、世界最高峰の映画祭リストの「Aリスト」入りしたこともあり、ラインナップ全267本はさらに華やかに、ゲストも超豪華に! 進化しています! ということで今年の見どころはどうなってるでしょうか!!

華やかなレッドカーペットには、日本人監督&俳優が大挙!

今回の映画祭での公式上映作品は、これまでで最も多い246作品の予定。そのうち日本作品(国際協力作品も含めて)はなんと33本! 韓国作品(62本)を除けば、残りの2割近くが日本関係の上映作なんですね!ってことで、開幕式&レッドカーペットは今年も多くの日本人スターの華やかな姿が見られるってこと!

まずはメインイベント「コンペ部門」には4本がエントリー。ポリアモリー的な3人の関係を描く『このごにおよんで愛など』(広瀬奈々子監督)からは長澤まさみ、柄本佑、石橋静河、妻の妊娠を機に変わる夫婦関係を描く『日曜のあと』(加藤拓也監督)からは黒木華、『さとこはいつも』(沖田修一監督)からは有村架純、石田ひかり、姫野花春、『シルバー・エクスプレス』からは新鋭・田中未来監督などのみなさんが、多分ご参加。

映画祭の華「ガラプレゼンテーション」には、是枝裕和監督が『ルックバック』の出口夏希&蒔田彩珠を連れてきてくれるはず! 「ガラ」に準ずる部門「アイコンズ」部門で、『急に具合が悪くなる』の濱口竜介監督、『ナギダイアリー』の深田晃司監督が来韓すれば、もはやここはカンヌですか?という顔ぶれです!

その他の部門では、『汝、星のごとく』(藤井道人監督)からは、横浜流星、広瀬すず、松村北斗、韓国でも大人気の東野圭吾原作『殺人の門』(金井紘監督)山﨑賢人&松下洸平が、一級の人気者がこんなにいっぺんに?って感じで会しちゃう予定!

作家・原田マハの映画監督デビュー作『無用の人』の蒼井優&永山瑛太、人気コミックの映画化『麗しの宵の月』(竹村謙太郎監督)の道枝駿佑&安斉星来、『薔薇の鎖』(佐藤佐吉監督)の沢尻エリカ様……もはやぜんぜんおっつかないけど、ともかくレカペは瞬き禁止ですね!!

韓国のスターも巨匠ももちろん大集合!

今年のオープニング作品『昼と夜はお互いに』は、とあるカフェのテーブルを舞台に、4組のカップルの恋を描くオムニバス。キム・ミンハ(『テプン商事』)、シム・ウンギョン(映画『旅と日々』)、ハン・ソナ(『酒飲みの都会の女たち』)の人気女優が大集合した作品。特に開会式の司会も務めるキム・ミンハは、今年の釜山で大活躍の模様。

今年は韓国の巨匠の来釜も相次いでます! まず絶対外せないのは、先ごろのベネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞したイ・チャンドン監督の8年ぶりの新作『もしもの愛』。会社を解雇された労働者とその妻、彼らを撮るドキュメンタリー映画監督とその夫という、全く異なる夫婦が出会うことで隠された欲望が…というお話。チョン・ドヨン(『告白の代価』)がいつも通りの危うい人妻演じてハラハライライラさせてくれるに違いありません!ソル・ギョング(『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』)、ジョ・インソン(『ムービング』)、チョ・ヨジョン(映画『パラサイト 半地下の家族』)という顔合わせ見ただけでゾクゾクするぅ!!

『チェイサー』『哭声 コクソン』で唯一無二の地位を築くナ・ホンジン監督の『ホープ』は、韓国と北朝鮮の国境地帯DMZに宇宙人現る!というSFホラーアクション。ナ・ホンジン作品なのに笑わせてくれそうなファン・ジョンミン(『ナルコの神』)に期待!共演はチョ・インソン(『ムービング』)、チョン・ホヨン(『イカゲーム』) 。

『新・感染 ファイナル・エクスプレス』でスリラー界のロックスターとなったヨン・サンホ監督は、最新作『失楽園』でガラプレゼンテーションに登場。大事故で子供を失った母親が、AR(拡張現実、ポケモンGOみたいなの)で息子に会ううちになんか踏み外していく心理スリラー。5月は『軍体』でカンヌにいたと思ったら、Netflixで「ガス人間」が配信開始し、『顔 -かお-』のプロモーションで来日し、10月は最新作で釜山に、って、いつ映画撮ってたんだよ!と聞きたくなりますね!

日韓プロジェクトもざくざく!

そして日韓プロジェクトの作品も多数出品されています!

ガラ部門の『Dora』は、皮膚疾患を持つ少女ドラと、知人の妻で乳がんを患った日本人女性との心の繋がりを描いた作品…って書くとなんやら全然わかんないですけど、これ『私の少女』『あしたの少女』などで知られるチョン・ジュリ監督の最新作なので、絶対に面白いと思います!その上、この日本人女性を演じるのが安藤サクラ!絶対見る!

コンペ部門の『Shaving』は、いまや韓国で最も人気の日本人俳優となった笠松将主演のサスペンス・スリラー。なぜかひげ剃った途端に猟奇化する主人公の恋人役で、国境越えて怪優としての地位を確立しそうな!

オン・スクリーン部門からは、Netflixで話題の刑事モノ『青の道 プルンギル』。すでにソン・ソックと永山瑛太がタッグを組む日韓の刑事として話題ですけど、原作の漫画も、日本人(原作)、韓国人(作画)のタッグなんですよ!

キム・ジョンフン監督の『最終面接』は、日本の小説「六人の嘘つきな大学生」が原作。たったひとつの採用枠を巡るインターン6名。その最終面接と、その6年後の彼らのインタビューによって、彼らの嘘が暴かれていく…ってめっちゃ面白そう!主演はチョ・イヒョン(『今、私たちの学校は…』)に加え、あの「ユミ」と結婚したキム・ジェウォン(『ユミの細胞たち3』)!期待!

超人気イベント「アクターズハウス」は、今年は人数マシマシ!

例年非常に盛り上がる「アクターズハウス」。昨年はソン・イェジンが降臨し、大いに沸いた。 Woohae Cho / Getty Images

人気俳優が舞台上で1時間のワン・オン・ワンのインタビューに答える、別名「釜山映画祭の”徹子の部屋”」、アクターズハウスは、今年は例年以上に超豪華な顔ぶれ。

初日7日に登場は、超ビッグネーム、イ・ミンホ。1974年に実際に起きた大統領夫人暗殺事件を描いた公開中の主演映画『暗殺者たち』では、事件の真相を追う新聞記者役を演じてますので、この話が中心と思われます!

2日目は、ひっぱりだこの主演女性俳優ふたり、私の大好きな「ユミ」ことキム・ゴウン&今年の開会式司会のキム・ミンハが登場。特に作品のないゴウンちゃんは、ユミの裏話が聞けそうで楽しみ。一方のキム・ミンハは、開幕作の『昼と夜はお互いに』に、7月公開の脱北女性を描いた『ハナコリア』、オン・スクリーン部門で上映の『デッド・エンド・ジョブ』などなどネタはたくさんありすぎ。

3日目は、韓国を代表する名優、『ムービング』のリュ・スンリョンが登場。9月公開の映画『家族の肖像』の話がメインだと思いますけど、そろそろ始まっていそうな『ムービング2』の話もしてくれたらいいな~。

iMBC / Getty Images

4日目は、オン・スクリーン部門の話題作『再婚承認を要求します』から、シン・ミナ&チュ・ジフンの”離婚カップル”が登場。韓国の作家 Alphatart のモロ中世ヨーロッパな世界観の原作を、ALL韓国人キャストでどんな感じで実写化したのか、興味津々です!

オンスクリーン部門では、イ・ジェウク(『還魂』)、コ・ミンシ(『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』)、キム・ミンハ(『テプン商事』)が出演のサスペンス、『デッドエンドジョブ』も上映予定。カネに困って怪しい「闇バイト」に手を出した人々が見たものとは!『殺人者のパラドックス』の脚本家の初監督作ってことで、個人的には期待大!

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