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恵比寿ガーデンプレイスで「益子くじ」を実施。“民藝のことば”に出会うくじ引き体験

  • 2026.10.3

栃木県益子町で経済活性化に取り組む「ましこラボ」は、10月3日(土)・4日(日)に恵比寿ガーデンプレイスで開催される「益子陶器市 at 恵比寿ガーデンプレイス」にて、「益子くじ ー 民藝のことばと出会う」を実施する。くじを引いて、柳宗悦・濱田庄司・河井寛次郎の「民藝のことば」を記した栞を受け取るというもので、参加は無料だ。

「ことば」と偶然出会う体験「益子くじ」

「益子くじ」は、民藝運動を推進した柳宗悦、濱田庄司、河井寛次郎のことばを記した12種の「民藝のことばの栞」を用意。「益子観光Official」LINE公式アカウントからくじを引くと、その中から一つが当たるというものだ。

「益子陶器市 at 恵比寿ガーデンプレイス」の会場で、引いた番号に対応した百目箪笥の引き出しから、栞を受け取るという仕組み。

栞は参加者全員にプレゼントされるほか、一部には益子焼の箸置きやぐい呑み、ブローチなどが入った“当たり”も用意されている。また、益子に滞在する20代の若者たちが制作したZINEも手に入る。

一つのことばから民藝を知る入口へ

益子は、陶芸家・濱田庄司が1924年に拠点を移して以来、制作と暮らしの場とした町であり、柳宗悦や河井寛次郎らと共に展開した民藝運動とも深いゆかりを持つ。

「益子焼」や「陶器市」は知られていても、その背景にある民藝の思想は「少し難しそう」と感じる人も少なくない。そこで、長い解説を読むのではなく、まず一つの「ことば」と偶然出会う体験を通じて、民藝を知る最初の入口をつくることを目指した。

「何が当たるか」だけでなく、「どんなことばに出会うか」も楽しむくじである。

3人のことばを栞に

栞に記されるのは、民藝運動を支えた3人のことば。

例えば、柳宗悦の「用に即する美。」は、暮らしに根ざした実用の中にこそ美しさは宿るという、民藝の核心を表す。

河井寛次郎の「新しい自分が見たいのだ―仕事をする」は、仕事をしたり、つくることは、自分自身を探すことでもあるという考えである。

また、濱田庄司の「私の仕事が、作ったものというより、少しでも多く生まれたものと呼べるようなものになってほしい。」といった、ものづくりへの理想に触れることができる。これらのことばは、濱田庄司記念益子参考館、日本民藝館、河井寛次郎記念館の協力を得て選定された。

今回の取り組みは、恵比寿で完結するイベントではない。栞やLINE公式アカウント、SNSを通じて益子の情報に触れてもらうことで、東京での接点を実際の来訪につなげることを目指す。

益子では10月31日(土)~11月3日(火・祝)に、秋の益子陶器市も開催予定だ。一枚の栞との出会いが、町を訪れるきっかけになることも意図している。

恵比寿ガーデンプレイスの益子陶器市で「益子くじ」を引いて、民藝の思いに触れてみては。

■益子くじ ー 民藝のことばと出会う 開催日時:10月3日(土)10:00~17:00・4日(日)10:00~16:00 会場:「益子陶器市 at 恵比寿ガーデンプレイス」イベント会場内 住所:東京都渋谷区恵比寿4丁目20番 恵比寿ガーデンプレイス センター広場、シャトー広場、時計広場 参加費:無料 栃木県益子町 観光Instagram:https://www.instagram.com/mashiko.official 益子観光LINE公式アカウント:https://lin.ee/8NVKwRd9

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