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【漫画】「昨日は350円だった!」整髪料の値下げを怒鳴って迫る男性客、店の責任者の説明を聞いた後の姿

  • 2026.10.2
「昨日は350円だった!」整髪料の値下げを怒鳴って迫る男性客、店の責任者の説明を聞いた後の姿

昨日の値段にしろという客

整髪料の会計金額を聞いた男性客が不満を示します

初夏の夕方、私はドラッグストアのレジに並んでいました。

前にいたのは、60代くらいの男性です。男性が買おうとしていた整髪料は398円でした。

レジから少し離れたところには、店の責任者もいました。

店員さんがいつもどおり会計を進め、金額を伝えた瞬間、男性が突然、声を荒らげました。

「これ、昨日より高くなってるだろ!」

何か表示の間違いでもあったのかと、私も店員さんの返事を待ちました。

男性客は昨日の値段を持ち出して声を荒らげます

「こちらは398円になっています」

店員さんが伝えると、男性はすぐに言い返しました。

「昨日は350円だった!」

さらに「写真を撮っておけばよかった」と続けます。

周囲の客も男性のほうを見始め、レジ前には大きな声だけが響きました。

目の前で強い口調を向けられている店員さんが気になりました。

店員の確認を待たずに男性客は値下げを要求します

「念のため、売り場の表示を確認してまいります」

店員さんがそう申し出ても、男性は待とうとしません。

「そんなのいいから、350円にしろよ!」

店員さんは困った表情を見せながらも、言い返すことはありませんでした。

私は後ろに並んだまま、どうなるのか見守っていました。

確認しても、今日の価格は398円

責任者は売り場の表示を確認し、現在の価格を説明します

すると、やり取りに気づいた責任者がレジへ来ました。

店員さんから事情を聞いたあと、売り場の表示を確認し、男性に伝えます。

「確認しましたが、現在はこちらの商品は398円です」

男性は納得できない様子で、また「昨日は350円だった」と繰り返しました。

責任者は声を荒らげることなく、説明を続けます。

「昨日の価格については今ここでは確認できませんが、今日は表示どおり398円での販売になります」

昨日の価格がどうだったとしても、現在の売り場では398円と表示されています。店員さんが会計を間違えていたわけではありませんでした。

責任者は大声でも価格は変わらないと伝えます

それでも男性は店員さんのほうを見て、何か言おうとしました。

責任者はその場を離れず、静かに続けます。

「申し訳ありませんが、お声を大きくされても価格は変えられません」

男性はそこで黙りました。

そして後ろに続く列へ目をやると、先ほどまでとは違う小さな声で言いました。

「……じゃあ、それでいい」

そう言って財布を出し、値下げを求めるのをやめて会計を続けました。

男性客は要求をやめて今日の価格で支払います

「398円、お預かりします」

店員さんが告げると、男性はそれ以上何も言わず、支払いを済ませました。

商品を受け取ると、そのまま店を出ていきます。

店員さんは列へ向き直り、「お待たせしました」と声をかけました。

責任者がしたのは、売り場の価格を確認し、現在の販売価格を伝えることでした。

私はようやく進み始めた列の中で、落ち着いて会計を再開する店員さんを見て、ほっとしました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた40代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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