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福岡でアートと出会う旅へ! パブリックアートからアジア美術、スリランカカレーまで

  • 2026.10.1
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ART FAIR ASIA FUKUOKA事務局 中島咲璃さんに聞いた、福岡の日常に溶け込むアートの魅力

教えてくれたのは……

<strong>アートフェアアジア福岡 事務局 中島咲璃さん </strong>国内外のギャラリーやアーティストが福岡に集まり、日本とアジアのアートマーケットをつなぐアートフェア。10月2~4日、福岡国際センターで開催。11回目となる今年は、住吉神社での展示など市街地への展開も! Hearst Owned

福岡で見られるアートは、美術館やギャラリーの中だけにとどまらない。「街中を歩いているだけでアートに触れる機会がある」と、中島さん。2029年開館予定の新福岡県立美術館とさまざまな再開発計画により、博多、中洲、天神が文化的に一本の線でつながり、街全体の魅力が高まる計画だ。また、アジアの玄関口として外から文化を受け入れてきた歴史がある。「アートフェアアジア福岡」や「福岡アジア美術館」は、その文化的な土壌を象徴する存在。「感度の高い人たちが新しいプロジェクトに挑戦しやすい」と中島さんが語るように、ファッションや音楽、食とのクロスオーバーも活発。そのすべてが福岡のアートに出会う入り口となり、ますます市民との接点を広げている。

福岡市美術館

[image id='3301cb48-9b58-4ef4-82fc-74ee88da1072' mediaId='4ba4a3e5-ea20-4aec-aaf2-c271ba91e6e8' align='center' size='medium' share='' caption='福岡を拠点とする作家に焦点を当てる。展覧会「山内光枝展 潮ノ記」は12月20日まで開催。' expand='' crop='']

水辺と建築がつなぐひらかれた美術館

大濠公園の水辺に立つ福岡市美術館は、前川國男の建築意匠を受け継ぎ、2019年にリニューアルオープン。公園側から館内へ誘うアプローチや、敷地内の屋外作品など、散策の延長でアートに触れられる構成が魅力だ。街中を歩いているだけでアートに触れる体験を、建築と公園、作品の連なりで実感できる。

福岡県福岡市中央区大濠公園1-6
公式サイト/www.fukuoka-art-museum.jp

福岡アジア美術館

アジアを旅するようにめぐる特別展「アジア美術の歩き方」。現在は南アジア特別編を開催中。 Hearst Owned

アジア美術との出会いをもっと身近に

「アジアの多様な表現に自然体で出会える場所」と中島さんがおすすめする、アジア23カ国・地域の近現代アートにフォーカスした世界唯一の専門館。約5000点のコレクションを軸に、展覧会だけでなく、アーティスト・イン・レジデンスやライブなど交流型のプログラムも展開する。2032年度を目途に、福岡の中心部である天神・警固公園の地下に分館を新設予定で、ますます開かれた拠点となることを目指す。

福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8F
公式サイト/https://faam.city.fukuoka.lg.jp

ワン・フクオカ・ビルディング

「ワンビル」の南西側広場を彩る「Pixel Tree」(レアンドロ・エルリッヒ作)。 Hearst Owned

日常にあふれるクリエーティブな刺激

2025年、福岡・天神の中心地「天神交差点」にオープン。館内外に20人以上のアーティストによる約130点の作品が展示される、ショップやホテル、オフィスが共存する大型複合ビル。「ワンビル」を起点にアートに触れる機会を創出する。「お出かけの動線にアートを組み込んだ、新しい都市の姿を体験できるスポットです」と、中島さん。

福岡県福岡市中央区天神1-11-1
公式サイト/https://onefukuoka-building.jp/

太宰府天満宮 境内美術館

Really shiny stuff that doesn’t mean anything ©Ryan Gander, 2011, Courtesy of TARO NASU, Photo by Kei Maeda Kei Maeda

少し足を延ばして芸術の神様のもと、アート鑑賞

太宰府天満宮は博多駅から約40分。左のライアン・ガンダーの作品のように、境内では実は、世界的なアーティストによるユニークな作品を多数みることができる。「境内美術館」のプログラムを通して、国内外の作家が土地や歴史と向き合いながら作品を制作してきた。参拝に、アートの視点を重ねたい。

福岡県太宰府市宰府4-7-1
公式サイト/https://keidai.art

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立ち寄りたいスポット

万

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茶の湯の文化をイノベーティブに現代へ

九州の日本茶とお茶を使ったスイーツ、カクテルなどを伝統的な技法とモダンなアレンジで表現する茶酒房。写真の抹茶バターラテは、昼はセット(¥2,970~)、夜はコース(¥5,830~)で注文できる。

福岡県福岡市中央区赤坂2-3-32www.yorozu-tea.jp
公式サイト/www.yorozu-tea.jp

ヌワラエリヤ

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“九州ランカ”の発祥! 元祖スリランカカレー

1988年創業、現地から招いたシェフが作るスリランカ料理の店。福岡をはじめ、九州に広がるスリランカカレーブームの火付け役といわれる。スリランカカリー¥1,200。

福岡県福岡市中央区赤坂1-1-5 鶴田けやきビル2F
公式サイト/https://shop.tunapaha.jp/

傀藝堂

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博多人形の老舗による工芸の現在形

スタイリッシュな建築も魅力の、中村人形によるギャラリー。三代目中村信喬と四代目中村弘峰の作品を中心に、伝統工芸と現代表現の融合を堪能できる。

福岡県福岡市中央区桜坂1-10-46 1F
公式サイト/www.nakamura-ningyo.com/gallery

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