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コンビニで…中学生「タバコください」年齢確認ができず断ると→直後、保護者が怒鳴り込んできて?“ありえない言い分”に「驚いた」

  • 2026.10.15
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出典:photoAC ※画像はイメージです

コンビニで働いていると、タバコやお酒の販売で年齢確認をお願いする場面があります。

見た目だけで年齢を判断できないため、若く見えるお客様には身分証の提示をお願いすることも珍しくありません。

私がコンビニで働いていたときにも、明らかに20歳未満に見えるお客様からタバコを注文されたことがありました。

年齢を確認できなかったため販売をお断りし、それで終わったと思っていたのですが……。

しばらくして店に現れたのは、そのお客様の親。しかも、なぜ販売しなかったのかと、強い口調で抗議してきたのです。

「タバコをください」若すぎるお客様に年齢確認をお願いすると…

ある日、髪を染めた中学生くらいに見える子どもが、一人でコンビニに来店しました。

レジに来ると、当たり前のように「タバコをください」と注文してきたのです。

見た目からして、とても20歳以上には見えません。

そこで私は、「年齢確認をさせてください」と伝え、身分証の提示をお願いしました。

ところが、返ってきたのは「持っていません」という答え。

年齢を確認できない以上、販売するわけにはいきません。

「申し訳ありませんが、年齢を確認できないので販売できません」

そう説明すると、その子どもは特に食い下がることもなく、店を出ていきました。

私も「年齢確認ができなかったのだから仕方ない」と考え、そこで対応は終わったつもりでした。

しかし、話はそれだけでは済まなかったのです。

「自分で吸うわけじゃない!」突然現れた親からの猛抗議

しばらくすると、今度はその子どもの親が勢いよく店に入ってきました。

そして、開口一番こう言われたのです。

「なんでタバコを売ってくれなかったの!?」

突然のことで驚きましたが、年齢確認ができなかったため販売をお断りしたと説明しました。

すると、さらに強い口調で抗議されました。

「この子は私に頼まれて買いに来ただけなのよ!」「自分で吸うわけじゃないんだからいいでしょ!」

ここで初めて、子どもが自分のためにタバコを買おうとしたのではなく、親からおつかいを頼まれていたことが分かったのです。

とはいえ、購入するのは子ども本人です。

「わざわざ私が買いに来なきゃいけないってこと?」「おつかいくらいいいじゃない!」

そう言われても、販売できないという判断は変わりません。

正直なところ、タバコを買いにきた子どもよりも、親の方が強く抗議してきたことに驚いてしまいました。

親から頼まれたおつかいでも販売はできません!

私は改めて、20歳未満の方にはタバコを販売できないことを説明しました。
たとえ親から頼まれたおつかいであっても、店員がその場で「親が吸うものだから大丈夫」と判断することはできません。

そもそも、購入した商品を実際に誰が使うのか、店員には確認する方法がありません。

「親が頼んだと言えば販売できる」という対応をしてしまえば、年齢確認そのものが意味を失ってしまいます。

お客様が納得してくださらない気持ちも分かりますが、ここは曖昧にできない部分でした。

何度か事情を説明し、最終的には「今後は大人の方ご本人が買いに来てください」と繰り返しお伝えすることになりました。

最初に来店した子どもは、販売を断られても特に反論しませんでした。

それだけに、その後の親の反応は今でも印象に残っています。

「親に頼まれたから大丈夫」とは限らない

今回の出来事で感じたのは、普段の買い物では当たり前に思える「おつかい」も、商品によっては認められない場合があるということです。

タバコやお酒は、誰かに頼まれたからといって、20歳未満の方が自由に購入できるものではありません。

接客では、お客様の事情に配慮することも大切です。しかし、どんな事情があっても守らなければならないルールがあります。

相手の主張に押されて判断を変えるのではなく、なぜ販売できないのかを落ち着いて説明すること。

今回の経験は、接客におけるルールの大切さを改めて考えるきっかけになりました。


ライター:canny

元コンビニ勤務のWebライター・編集者。これまで接客の仕事を通して、年齢も立場もさまざまなお客様やスタッフと関わってきました。仕事中には、思わず困ってしまう出来事や、今だから笑って話せる失敗、心が温かくなるようなやり取りなど、本当にいろいろな経験があります。

コンビニは、毎日の暮らしに身近な場所。だからこそ、そこで働く人にしか見えない景色や気づきも少なくありません。そんな実体験をもとに、現場で起こる出来事や接客の難しさ、おもしろさを、当時の気持ちも交えながらお伝えしていきます。読んだ方に「こんなこともあるんだ」と身近に感じてもらえるような記事を目指しています。


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