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【VIVANT】に並ぶ“好発進”を飾った!「開始15分で名作を確信」「マジかーーー!?」4年経っても“絶賛”つづく『日曜劇場』

  • 2026.10.24
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俳優の綾野剛 映画「花腐し(はなくたし)」舞台あいさつに登壇 (C)SANKEI

ドラマや映画の中には、大きな挫折を経験した主人公が、まったく新しい仕事で人生を立て直していく作品があります。今回は、そんな中から“日曜劇場の人気作品”をテーマに5本セレクトしました。

本記事ではその第1弾として、突然現役を引退した元サッカー日本代表が37歳でスポーツマネジメントの世界へ飛び込み、家族と自分の誇りを取り戻していくヒューマンドラマをご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

  • 作品名(放送局):ドラマ『オールドルーキー』(TBS系)
  • 放送期間:2022年6月26日~2022年9月4日
  • 出演:綾野剛(新町亮太郎 役)ほか

主人公は、元サッカー日本代表の新町亮太郎(綾野剛)。37歳でJ3「ジェンマ八王子」に所属していましたが、チームが突然解散。移籍先も決まらず、そのまま現役引退を余儀なくされます。

住宅ローンを抱え、10歳と5歳の娘を育てる新町は就職活動を始めます。苦戦する中、スポーツマネジメント会社「ビクトリー」の社長・高柳雅史(反町隆史)から声をかけられ、会社員として再出発することになりました。最初の仕事では、教育係となった深沢塔子(芳根京子)と組み、ドイツで活躍するサッカー選手・矢崎十志也(横浜流星)の日本滞在をサポート。表舞台から選手を支える裏方へ立場を変え、新しい人生を歩み始めましたーー。

37歳元日本代表が“社会人1年生”に

2022年6月26日に放送された初回は、日本中から絶大な人気を集めている日曜劇場『VIVANT』(2023年放送)に匹敵する視聴率でスタート。

第1話では、現役引退を受け入れられない新町が仕事探しに奔走します。娘には引退を隠していましたが、やがて知られることになり親子関係にも亀裂が生じる事態に。それでも妻・果奈子(榮倉奈々)に支えられ、サッカー選手ではない自分として新たな仕事へ向き合っていきます。華やかな元日本代表が一転して社会人1年生になる姿が、物語の大きな見どころとなりました。1話から見せた怒涛の展開に、SNSでは「面白かった」「泣けた」「マジかーーー!?」「開始15分で名作を確信」「抜群の面白さ」「次回からも楽しみ」といった絶賛の声が続出。その声は、今もなお見受けられます。

その後、2022年9月4日に放送された最終回の第10話ではさらに数字を伸ばし、番組最高視聴率を記録。

最終回では、「ビクトリー」を解雇された新町のもとへ、Jリーガーの伊垣尚人(神尾楓珠)が助けを求めます。海外移籍交渉が行き詰まる中、新町は再びスポーツマネジメントに関わる覚悟を決め、高柳へ伊垣の代理人を務めさせてほしいと願い出ました。一度は仕事も居場所も失った主人公が、アスリートのために再び立ち上がる展開でシリーズ最高視聴率を記録し、物語を締めくくっています。

芳根京子が演じた“仕事のできる後輩”ーー強気な塔子が見せた熱さ

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女優の芳根京子 写真集「京」発売記念イベントに出席 (C)SANKEI

本作で新町のバディを務めたのが、芳根京子さん演じる深沢塔子です。

ドラマ『オールドルーキー』では、年上の新町へ鋭くツッコミを入れ、ときにはため口で指示を出す仕事のできる若手社員を好演しました。第3話では、自身が入社当時から支えてきたマラソン選手・秀島修平(田中樹)が大会で惨敗し、敗因を塔子のせいにして担当変更を要求。大切にしてきた選手から拒絶され、塔子は大きなショックを受けます。強気な仕事人としての顔だけでなく、担当選手への思いに揺れる姿まで見せ、人物に奥行きを与えました。

また、本作のリアリティーを支えたのが、実際のスポーツ界を巻き込んだ撮影です。Jリーグと日本サッカー協会が協力し、元日本代表の大久保嘉人さんがサッカー監修を担当しました。

サッカー経験がほとんどなかった綾野さんも、元日本代表選手を演じるため猛練習。練習初日は無人のゴールにもシュートを決められませんでしたが、大久保さんから指導を受け続けました。練習の最後には納得できるボレーシュートが出るまで終わらないというルールを設け、600本ものシュートを打った日もあったといいます。劇中で新町が元日本代表としてボールを蹴る姿には、役者自身の積み重ねが重なっていました。

突然の現役引退から37歳で社会人として再出発し、最終回では番組最高視聴率を記録した本作は、まさに“日曜劇場の人気作品”と呼ぶにふさわしい一作です。選手としての夢を失っても、誰かを支える新たな夢を見つけていく新町の姿に、改めて背中を押されますね!

※記事は執筆時点の情報です

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