1. トップ
  2. マンガ
  3. わざわざ仕事を休んでるのに。先輩からの説教に本音が漏れる夫【育休夫のお手伝い育児】

わざわざ仕事を休んでるのに。先輩からの説教に本音が漏れる夫【育休夫のお手伝い育児】

  • 2026.9.30

出産予定日間近、夫の哲太さんから突然「育休を取る」と言われ、驚きつつも心強く感じていたあかりさん。長男ヒカルくんが誕生すると、哲太さんは積極的に育児に取り組み、周囲から「恵まれている」と言われたあかりさんは自分でもそう思っていました。しかし、哲太さんは家事も育児もやってはくれるものの、面倒な部分はあかりさん任せだったり中途半端でモヤモヤが募るあかりさん。それなのに両親や義両親からは「哲太さんに感謝して」と言われ、誰にも気持ちを理解してもらえず辛さを感じます。あかりさんはストレスが増え、哲太さんは頑張っているのに文句ばかり言われると感じお互いにイライラ。ヒカルくんの3ヶ月健診の日、着替えを2セット持っていこうとするあかりさんに「そんなにいらない」と馬鹿にしたように言った哲太さんですが、うんち漏れやミルクの吐き戻しで着替えが2回必要になると、1セットしかないことをあかりさんのミスのように言いました。これまでの不満も重なり、怒り心頭のあかりさんは「あなたの子育ては言われたことややりたいことをやってるだけ」と我慢してきた不満をぶつけ、ヒカルくんを連れて病院を飛び出すと、家族ぐるみで仲良くしている哲太さんの先輩真一さんとつぐみさん夫婦の家に行きました。あかりさんの不満を聞いたつぐみさんは、夫の真一さんから哲太さんに話しをしてもらう機会を作ります。真一さんから食事に誘われた哲太さんは、育休の様子を聞かれるとあかりさんへの不満をこぼし、自分がいかに頑張っているかを主張。一旦は哲太さんを評価した真一さんですが、続けて「それは哲太が一人でやり切ってる場合だけ」とバッサリ切り捨て、「手伝い程度なら全然ダメ」と指摘。動揺しつつも、自分に非はないと思っている様子の哲太さんに、真一さんは家事育児を仕事に例えて話し始めました。仕事については自分でやるべきことを考えて動くと得意気に話す哲太さんは、「もし後輩が客先のプレゼンだけ張り切って、事前準備もトラブル対応も任せきりなのに、成果だけは自分の手柄にしていたらどう思う?」と聞かれると「最悪ですね。めっちゃ腹立ちます」と答えながらハッとします。「さすがにわかったよな?哲太、それお前がやってることだよ」と真一さんに指摘され、哲太さんは言葉に詰まります。

夫は自分の非を認めず言い訳ばかり

ママ広場

一人でやり切れず手伝い程度の家事育児ではダメだと真一さんに指摘されても、あれこれ言い訳して自分を正当化する哲太さん。そんな哲太さんに、真一さんは育児を仕事に例えて話し始めました。「同じ案件を担当する後輩が、プレゼンだけ張り切って、事前準備もトラブル対応もせず成果だけは自分のものにしてたらどう思う?」という問いかけに「最悪ですね。めっちゃ腹立ちます」と答えた哲太さんに、真一さんは「哲太、それお前がやってることだよ」と真顔で言いました。

「プレゼンだって事前の準備と片付け、相手方からの質問やトラブル対応までが仕事だろ。ミルクを飲ませるのがプレゼンだとしたら、今どのくらい飲ませる必要があって何度のお湯で何グラム沸かして作るのかを調べて準備。飲ませている最中の様子を注視して飲ませ終わった後、吐き戻しなどのトラブルがないか過不足ないか確認する。哺乳瓶洗って消毒しておく。それが重要なんだぞ」真一さんから厳しい表情で言われた哲太さんは何も言えません。

ママ広場

さらに「お前はプレゼンだけ担当して『この案件の担当は俺です』って顔してたんじゃないのか?そんで責任や面倒な部分は全部あかりちゃんに投げてたんじゃないのか?」と詰め寄られた哲太さんは、「そんなことは・・」と否定しながらも動揺が隠し切れません。

ママ広場

『あなたの子育ては言われたことや目についたこと、やりたいことをやってるだけ。ヒカルの成長もしっかり見てない』病院であかりさんから言われた言葉がよみがえってきた哲太さんは、「いや、でも・・」と戸惑いつつ、

ママ広場

「俺だって同僚から遅れをとるリスクもあるのにわざわざ仕事を休んでるんですよ?それなのにあかりの言い方はきつすぎて・・」とまだ不満を漏らす哲太さん。「育休中の仕事に関する不安はわかる。そこがフォローできないのは会社や上司である俺の責任でもあるな。でも、お前忘れてるぞ?育休中なのはあかりちゃんだって同じだろう?」真一さんがそう指摘すると、

ママ広場

ハッとした顔で「あ・・」と呟く哲太さんに、真一さんは「必死にがんばる人間が追い詰められて多少言い方がきつくなってるなら、そこを責める前にそこまで追い詰めた原因を考えるのが先だと思うぞ」真剣な顔で言いました。

仕事はしっかり自分事として捉えて自分で考えて動くことができるのに、家事育児ではあかりさんのお手伝い感覚になってしまう哲太さん。そこを指摘されてもなかなか認められないのは、やはり哲太さんの中で「わざわざ仕事を休んであかりさんの家事育児を手伝ってあげてる」という感覚が抜けないからなのでしょうね。

※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ