1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「大人になると友達ができない」はあなたのせいじゃない。科学的に一生の友を見つける5つのステップ

「大人になると友達ができない」はあなたのせいじゃない。科学的に一生の友を見つける5つのステップ

  • 2026.9.30
Maskot / Getty Images

大人になってから新しい友達を作るのは、決して簡単ではないと感じている人も多いはず。子どもの頃は学校や近所の公園で自然と友達ができたけれど、大人になると環境が変わり、そうはいかない。でも、心配しなくて大丈夫。科学的な視点を取り入れれば、大人になってからでも一生の友達を作ることは十分可能なのだ。今日から少しずつ、新しいつながりを探す一歩を踏み出してみよう。

「私たちの脳は新しい出会いを求めている」と専門家も語るように、年齢を重ねても友情を築く力は失われない。この記事を参考に、あなたらしい関係性の築き方を見つけてほしい。

専門家の紹介:フェリックス・モロー・クレーン氏(2026年発行の話題のセルフヘルプ本『Making Friends as an Adult』の著者。人間関係の専門家)。マリア・トンプソン博士(臨床心理士。アメリカの大学で人間関係の心理学を研究)

なぜ大人になると友達作りが難しくなるのか?

クレーン氏によれば、大人は仕事や家族の責任に多くの時間を奪われがちだ。アメリカの調査では、成人の多くが「親しい友達がいない」と孤独感を感じているというデータもある。これは世界的な傾向であり、日本の読者であるあなたも決して一人ではないはず。仕事のプレッシャーや家事、育児に追われる忙しい毎日の中で、新しい人間関係をゼロから育むための体力やエネルギーが残っていないのは、心理学的にもごく自然なことなのだ。まずは自分を責めないことが大切だ。

物理的な距離の近さが「親しみ」を生む鍵

友達を作る上で「単純接触効果(ザイオンス効果)」という心理学の専門用語が鍵になるのを知っているだろうか? 同じ空間に何度も足を運ぶことで、人は自然と相手に親しみや警戒心の低下を感じるようになる。例えば、家から2マイル(約3.2キロメートル)圏内にある地元のカフェや、行きつけのスーパーに決まった曜日や時間に通ってみよう。少しずつ顔なじみが増え、「いつも会いますね」といった自然な会話が生まれる土壌ができるはずだ。

共通の趣味を利用して心の距離を縮める

趣味のグループに参加するのも素晴らしいアイデアだ。トンプソン博士は「共通の目標や関心事を持つことで、初対面でも会話のハードルが大きく下がる」と語る。例えば、アメリカで人気の「Target(ターゲット)」(※日用品から雑貨まで幅広く揃い、休日にふらっと立ち寄る場所として大人気の大型スーパー)での買い物のように、目的のある外出ついでに、地域の料理教室や読書会などに参加してみてはどうだろうか。共通の話題があれば沈黙も怖くない。

断られることへの恐怖を乗り越えるには

「断られることは、あなたの人間性を否定するものではない」とクレーン氏は強調する。相手はただスケジュールがいっぱいで、忙しいだけかもしれない。ランチの誘いに「NO」と言われても、それはタイミングの問題だと割り切ろう。例えば、「スターバックスで5ドル(約750円)のコーヒーでも飲みながら、少しだけ話さない?」と、相手も自分も金銭的・時間的な負担にならない、気軽な誘いから始めてみるのがおすすめだ。何度か試すうちにタイミングは合うはずだ。

小さな自己開示が大きな絆を生み出す

「自分の弱さを見せることが、本当の友情を育む接着剤になる」と専門家たちは口を揃える。無理に深いトラウマや悩みを打ち明ける必要はない。例えば、お気に入りの16オンス(約473ミリリットル)のタンブラーを家に忘れてしまった小さな失敗談など、日常のちょっとした出来事をシェアしてみよう。最初は勇気がいるかもしれないが、その等身大の自己開示が相手の心を開き、より強固な信頼関係を築くきっかけになるはずだ。焦らず、自分のペースで関係を深めていこう。

※この記事は『Prevention』の翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ