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半年で18人とお見合いするも結ばれず…34歳女性「婚活に疲れた」2ヶ月後、“最初のお見合い”で真剣交際に進めたワケ

  • 2026.11.1
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

皆さま、こんにちは。認定婚活カウンセラーの辻田圭佑です。活動を続けるうちに、「次の人に会う気力が出ない」と打ち明けてくださる方がいます。

今回は、2か月の休会(活動をお休みする制度。扱いは相談所によって異なります)を選んだ34歳・会社員の女性が、復帰後の初めてのお見合いで、お相手の男性から「決め手」と言われた一言とは、何だったのか。

彼女から届いたメッセージを、順にたどりながら、気持ちの変化をお伝えします。

休会の1週間前、夜に届いたメッセージ

半年で18人の方とお見合いをし、仮交際(複数の方と同時に進められるお試しの交際期間)に進んだ3人とは、いずれも1〜2か月でお別れ。真面目な彼女は、そのたびに自分を責めていました。そんな彼女から、ある夜、こんなメッセージが届きました。

「今日のお見合いも、うまく話せませんでした。次の人に会う気力が、どうしても出なくて」

面談の場で様子を聞くと、彼女は毎回、条件を確かめる質問を8つ用意して臨んでいました。仕事の続け方、休日の過ごし方、お金の使い方、実家との距離など。順に確認し終えるころには、もうぐったり。帰りの電車では「今日の自分は何点だったか」を考えてしまう、と言います。

私は、活動をいったんお休みすることを提案しました。返信は、すぐに来ました。

「休んでいたと正直に言ったら、断られ続けた人だと思われませんか」

その答えは、復帰した日に考えることにして、まずは2か月、しっかり休んでもらうことにしました。

休会に入って3週目に届いた、短い報告

「今日は友人とランチに行きました。婚活のこと、1日考えませんでした」

私は「それは何よりです」とだけ返しました。休日には、近所を散歩する日もあったそうです。婚活のことを考えない日が、少しずつ増えていきました。

復帰した日の夜に届いたメッセージ

2か月後、彼女は活動を再開しました。復帰して最初のお見合いのお相手は、38歳・会社員の男性です。バッグには、いつもの質問リストが入っていました。その夜の彼女の文面は、いつもより弾んでいました。

「席についてすぐ、迷ったんですが、正直に話すことにしました。『実は少し前まで、婚活をお休みしていて。久しぶりなので、緊張しています』って。そうしたら、『僕も、実は緊張しています』と笑ってくれて」

質問リストは、バッグの中に入れたまま。仕事の話から旅行の話へと、会話は自然に流れていきました。この方とは仮交際に進み、3か月後に真剣交際(1人に絞って進む交際)になっています。

ほどなくして、お相手の男性が所属する結婚相談所の仲人(担当者)さんを通じて、男性の言葉が届きました。

「あの日、緊張していると言ってくれたのが決め手でした。この人となら自然体でいられると思ったんです」

男性の言葉を彼女に伝えると、返ってきたのは短い一文でした。

「休んでいたことを隠さなくてよかった。あれで肩の力が抜けました」

疲れを感じたら、頑張って続ける前に、担当の仲人に「少し疲れました」と短いメッセージを送ってみてください。休会の期間や費用、再開の手続きは相談所ごとに異なるので、契約書や規約で先に確かめておくと安心です。

また、お相手から「実は少しお休みしていて」と打ち明けられたときは、理由を尋ねる前に、「話してくれてありがとう」と返すのが、いちばん自然です。


ライター:辻田圭佑

結婚相談所Ti Amo(ティ アモ)代表。2020年に開業し、IBJ正規加盟店として婚活のサポートを行う。認定婚活カウンセラー、宅地建物取引士、認定AFPの資格を持ち、「結婚・住まい・お金」をつなげた人生設計の相談にも応じている。

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