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女性「もし私が義両親と合わなかったらどうする?」→直後、“男性の返答”に絶句…女性が交際終了を決断したワケ

  • 2026.10.31
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

家族を大切にする人に好印象を持つ方は少なくありません。

親との関係が良く、節目ではきちんと相談する。
そうした姿勢を「誠実」と感じることもあるでしょう。

ただ、親の意見を尊重することと、自分の結婚を親の判断に委ねることは同じではありません。

今回ご紹介するのは、真剣交際直前まで順調だったにもかかわらず、「親が反対したら結婚しない」という一言から、女性が交際終了を選んだケースです。

7回目のデートまでは、家族を大切にする姿勢も好印象だった

38歳の女性が42歳のAさんと仮交際を始めてから、約3か月が経っていました。
デートはすでに6回を重ねています。

Aさんは仕事も安定しており、結婚後の住まいや働き方についても現実的に話せる人でした。
女性も、Aさんとの会話では大きな無理を感じていません。

価値観が完全に一致しているわけではなくても、違いがあれば話し合える相手だと思っていました。

Aさんは家族との関係も良好でした。

両親の誕生日には連絡を入れ、年に何度か一緒に食事をする。
家族の話をするときも、面倒そうな様子はありませんでした。

女性はその姿を見て、「親を大切にできる人なんだな」と好意的に受け止めていたそうです。

真剣交際についても、お互いに意識し始めていました。
そこで7回目のデートでは、もしこのまま進んだ場合、いつ頃両親へ挨拶するかという話題になります。

女性としては、そこで重大な価値観の違いが出てくるとは考えていませんでした。

「親が本気で反対したら、結婚はしないと思う」に女性が止まった

その日は落ち着いた和食店で食事をしながら、家族への挨拶について話していました。

女性が何気なく

「もしご両親と私が合わなかったら、どうする?」

と尋ねたのがきっかけです。

Aさんは少し考えてから、こう答えました。

「親が本気で反対したら、結婚はしないと思う」

女性は予想していなかった答えに、すぐには返せませんでした。

「自分が結婚したいと思ってても?」

と聞き直すと、Aさんは、

「親がそこまで反対するなら、何か理由があると思うから」

と続けました。

女性も、結婚相手を家族へ紹介する以上、両親の意見を一切聞かないほうがよいとは考えていません。
しかし、「参考にする」のではなく、「本気で反対されたら結婚しない」と言い切った部分には大きな違和感が残りました。

二人で結婚すると決めても、最終的に両親が反対すれば覆る。

女性には、そう聞こえたのです。

男性には“家族への信頼”、女性には“親に決定権がある関係”に見えた

Aさんが両親の意見を重く見るのには、これまでの経験がありました。
仕事の転機や大きな買い物など、人生の重要な場面で両親へ相談し、結果的に助かったことが何度もあったそうです。

そのためAさんにとって両親は、ただ口を出してくる存在ではありません。

自分より長く生き、多くの経験を持つ信頼できる人でした。

結婚について強く反対するのであれば、自分には見えていない問題を両親が感じ取っている可能性もある。

Aさんは、そう考えていました。

女性も、その話を聞いてAさんを「親の言いなり」と決めつけたわけではありません。

むしろ、家族の意見を大切にする背景は理解できました。
それでも不安は消えません。

女性が考えたのは、結婚したあとのことでした。

住む場所について両親と意見が違ったらどうなるのか。
子どもの育て方や夫婦のお金について、両親から強く意見されたらどうするのか。

そのたびにAさんが「親がそう言っているから」と判断するのであれば、二人で家庭を作る感覚を持てないと感じたのです。

女性は考えを変えてもらうのではなく、交際終了を選んだ

女性はAさんへ

「親の意見を聞くことが嫌なんじゃない。最後に決めるのが私たちじゃないことが気になる」

と伝えました。

Aさんも、「何でも親の言いなりになるわけじゃない」と説明します。
生活の細かなことまで両親に決めてもらうつもりはありません。

ただし、「結婚だけは家族全員に納得してもらいたい」という考えは変わりませんでした。

女性も、その場でAさんへ考え直すよう求めることはしませんでした。
親との関係や、家族をどれほど意思決定に関わらせるかは、その人が長い時間をかけて作ってきた価値観です。

真剣交際へ進むために、どちらかが無理に変える話ではないと考えたからです。

女性は帰宅後も一度考えました。
Aさんとの6回のデートに、大きな不満があったわけではありません。

むしろ順調だったからこそ、迷いもありました。

それでも、「結婚の最終判断を二人でできない可能性がある」という不安は残りました。
最終的に女性は真剣交際へ進まず、交際終了を選びました。

Aさんも自分の家族観を曲げてまで関係を続けることはせず、二人は別々の道へ進むことになりました。

親を大切にすることと、結婚の決定権を渡すことは別

婚活では、相手と家族との関係を見ることも大切です。

  • 親と疎遠なのか、頻繁に会うのか
  • 重要なことを相談するのか
  • 家族の意見をどの程度重視するのか

ここには、その人の結婚後の意思決定の形が表れることがあります。
親の意見を聞くこと自体は問題ではありません。

自分では気づかなかった点を指摘してもらい、冷静になれる場合もあるでしょう。

一方で、最終的な判断まで親に委ねるとなれば、結婚する相手は不安を感じることがあります。

大切なのは、「親に相談するか」だけではありません。

  • 意見が食い違ったとき、誰が最後に決めるのか
  • 親と配偶者の希望がぶつかった場合、どのように話し合うのか

そこまで確認しておく必要があります。
今回の二人は、家族を大切にするかどうかで対立したわけではありません。

結婚という人生の大きな決断を、最終的に誰がするのか。

その一点に埋めにくい違いがあり、順調だった交際を終える結果になりました。

プロフィール

望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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