1. トップ
  2. 恋愛
  3. 41歳男性「どこが悪かったのかさっぱり分からない」3回目のデート後、お断りの連絡が…男性の“致命的な勘違い”とは

41歳男性「どこが悪かったのかさっぱり分からない」3回目のデート後、お断りの連絡が…男性の“致命的な勘違い”とは

  • 2026.10.18
undefined
出典:photoAC ※画像はイメージです

皆さま、こんにちは。認定婚活カウンセラーの辻田圭佑です。

デートは楽しそうに見えるのに、仮交際(複数の方と同時に進められるお試しの交際期間)から先へ進めない方に出会います。今回は、毎回3時間のデートで盛り上がっていたはずの41歳・会社員の男性が、その先の交際に進めなかった理由を振り返ります。

「デートはずっと盛り上がっていたのに、どこが悪かったのか、さっぱり分からないんです」

彼は、肩を落として相談に来ました。

お見合いで出会った女性との仮交際は、3回目まで順調に見えていました。ところが、3回目のデートの翌日、お相手の女性が所属する結婚相談所の仲人(担当者)さんを通じて、真剣交際(1人に絞って進む交際)には進めないという連絡が届いたのです。

ランチ、カフェ、散歩。毎回3時間のデート

「3回のデートを、順番に聞かせてください」

そう伝えて、一緒に振り返りました。

ランチのあとにカフェ、そのあとに散歩。

待ち合わせから別れるまで、毎回およそ3時間。3回目は、散歩の途中でベンチに座って話し込み、気づけば3時間半を過ぎていました。「長く話せるのは、相性がいい証拠だと思っていました」と、彼は言います。

気になる場面が1つありました。2回目のデートの別れ際、女性が笑いながら、こう口にしたそうです。

「今日はお腹いっぱいで、ちょっと眠いです」

彼は「満足してくれたんだな」と受け取り、うれしくなったといいます。

そして、3回目のあとに届いた連絡には、こう書かれていました。

「いい方ですが、毎回長くて、帰るタイミングを言い出せませんでした」

「眠いです」が出していたサイン

彼にとって、長く過ごせる時間は、楽しい時間でした。

一方で、女性にとっては、まだお互いをよく知らない相手と、気を張って過ごす時間でもあります。仮交際の初期は、気を遣う場面が多く、時間が長くなるほど疲れがたまりやすくなります。

帰りたい気持ちは、口にした側が悪者になりそうで、言い出しにくいものです。笑顔で口にした「眠いです」は、帰りたいとは言えない気持ちの、精いっぱいの合図だったのかもしれません。

私が伝えたのは、2つです。

1つめは、初期のデートを2時間前後で切り上げること。「もう少し話したかった」くらいで終えると、次の約束への楽しみが残ります。

2つめは、待ち合わせた最初に、終わりの時間を共有しておくこと。「今日は2時までで大丈夫ですか?」と聞くだけで、相手は帰るタイミングを探さずに過ごせます。

「もう少し」を残したデート

その後、彼は別の女性との仮交際を始めました。最初に「今日は2時までで大丈夫ですか?」と尋ね、時間になったら、名残惜しい気持ちを残して笑顔で別れる。帰り道は「物足りなかったかもしれない」と少し不安だった、と彼は話してくれました。

けれど、3回目の別れ際、女性のほうから、こう言ってくれました。

「もっと話したかったです。次は、少し長めに会いませんか?」

2人はその1ヶ月後に真剣交際に進み、彼は後日、少し照れたように、こう話しました。

「長く一緒にいることより、もう少しいたいと思ってもらうことが大事だったんですね」

デートの長さに、決まった正解はありません。

それでも、終わりの時間を最初に口にしておけば、相手は時計を気にせず、目の前の会話に集中できます。次のデートでは、待ち合わせて最初の5分に、この一言を添えてみてください。男性から切り出しても、女性から切り出しても、相手を気遣う一言になります。


ライター:辻田圭佑

結婚相談所Ti Amo(ティ アモ)代表。2020年に開業し、IBJ正規加盟店として婚活のサポートを行う。認定婚活カウンセラー、宅地建物取引士、認定AFPの資格を持ち、「結婚・住まい・お金」をつなげた人生設計の相談にも応じている。

の記事をもっとみる

注目コンテンツ