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40歳男性「毎月って多くない!?」両家挨拶を済ませた後…37歳女性が提案した『毎月したいこと』に戸惑ったワケ

  • 2026.10.17
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

結婚すると、相手本人だけでなく、その家族との付き合い方も少しずつ変わっていきます。

両家同士が頻繁に顔を合わせる関係を理想とする人もいれば、節目だけ会えれば十分と考える人もいるでしょう。

今回の二人は、すでに両家への挨拶を済ませ、結婚後の生活について話す段階まで進んでいました。
そこで初めて、「親同士をどれくらいの頻度で会わせたいか」という考え方の違いが見えてきます。

女性にとって、親と定期的に会うことは特別な予定ではなかった

37歳の女性は、もともと両親との関係が良く、現在も月に1〜2回ほど一緒に食事をしていました。

実家が極端に近いわけではありませんが、休日が合えば外食したり、買い物のついでに顔を出したりすることがあります。
一方、40歳のAさんが自分の両親と会うのは数か月に一度ほど。

連絡を取らないわけではなく、必要なときには電話もしますが、休日に定期的に会う習慣はありませんでした。

二人は真剣交際に入ったあと、それぞれの親へ挨拶を済ませています。
両家とも結婚には前向きで、顔合わせの際にも大きな問題はありませんでした。

女性はその様子を見て、「結婚後も両家で仲良くできそう」と安心していたそうです。

Aさんも顔合わせが穏やかに終わったことを喜んでいましたが、その後も両家が頻繁に集まるところまでは想像していませんでした。

その違いが表に出たのは、真剣交際後5回目のデートです。

「月1回くらいは両家で」で男性が予定を考え直した

その日は、結婚後の休日をどう過ごすかについて話していました。
旅行や買い物の話をしていた流れで、女性がこう提案します。

「結婚したら、月1回くらいは両家で一緒に食事できたらいいよね」

Aさんは、「毎月、両方の親と?」と聞き返しました。

女性は、「せっかく家族になるんだし、そのくらい交流があったほうがいいと思う」と答えます。

女性にとっては、少し頻度の高い家族行事という程度でした。

しかしAさんの中では、月に一度の休日が最初から家族との食事で固定されるイメージになります。

「毎月って、結構多くない?」

Aさんがそう言うと、女性は意外そうな反応を見せました。

女性は、Aさんが親との付き合いを嫌がっているように感じます。

一方のAさんは、「結婚したら、自分の親だけでなく相手の親との予定まで毎月入るのか」と戸惑っていました。

女性は“家族になる実感”、男性は“休日が固定される感覚”を持っていた

女性が両家での食事を希望したのは、親同士を無理に仲良くさせたいからではありません。

結婚によって二つの家族につながりができる以上、顔合わせだけで終わり、その後ほとんど会わない関係にはしたくないという思いがありました。

季節の食事や近況報告を兼ねて定期的に会えば、何かあったときにも連絡を取りやすい。
女性はそう考えていました。

Aさんも、両家が疎遠になることを望んでいるわけではありません。

ただ、Aさんにとって休日は、夫婦だけで過ごしたり、それぞれが自由に使ったりする時間でもあります。

月に一度と決めてしまえば、年間では12回です。

さらに誕生日や年末年始、冠婚葬祭などが加われば、家族関係の予定が想像以上に増える可能性があります。

Aさんは、「会いたくないんじゃなくて、毎月固定にする必要があるのかな」と女性へ伝えました。
そこで女性も、自分にとっては自然だった頻度が、Aさんには負担として映ることに気づきます。

問題になったのは家族を大切にするかどうかではなく、家族との時間をどのくらい生活の中に組み込むかという違いでした。

毎月とは決めず、“会う理由があるとき”を基準にした

二人は、両家との付き合いをなくす方向には進みませんでした。
代わりに、「毎月1回」と回数を先に決めることをやめています。

誕生日、母の日や父の日、年末年始など、節目になる時期には両家で食事をする。

それ以外にも、親から誘いがあったり、久しぶりに会いたいと感じたりしたときには予定を合わせることにしました。

また、必ず両家4人をそろえる必要もないと考え直します。
女性が自分の両親と食事をする日もあれば、Aさんが一人で自分の親に会う日があってもよい。

夫婦が毎回セットで参加する前提にはしませんでした。

女性は、「毎月会うことより、疎遠にならないことのほうが大事だった」と整理できたそうです。
Aさんも、「数か月に一度でも関係が続くなら、それなら無理なくできそう」と受け止めました。

最終的に二人は、両家の交流を続ける方針そのものは共有しつつ、頻度については固定しない形で結婚準備を進めています。

家族付き合いは“何回会うか”より、負担なく続けられるかを見る

結婚後、相手の親とどの程度会うかに決まった正解はありません。
毎月会う家庭もあれば、年に数回だけという家庭もあります。

大切なのは、自分の家庭では当たり前だった頻度を、そのまま相手にも求めないことです。

親との距離が近い人にとっては、定期的に食事をすることが自然かもしれません。
反対に、数か月に一度会う関係で育った人には、毎月の家族行事が負担になる場合もあります。

その際、「親を大切にしていない」「家族付き合いが面倒なのだ」と決めつけないことも重要です。

確認したいのは、回数そのものよりも、どのような関係を作りたいのかです。

  • 節目には会いたいのか
  • 普段から気軽に行き来したいのか
  • 夫婦それぞれが自分の親と会う形でもよいのか

こうした部分まで話せると、家族付き合いを無理なく続けやすくなります。

結婚によって家族が増えても、休日のすべてを家族行事にする必要はありません。
両家との関係と夫婦だけの時間、その両方を守れる頻度を探すことが大切です。

プロフィール

望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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