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43歳男性「僕みたいなおじさんに、なんで…?」10歳下の女性と“成婚退会”→4回しか会ってないのに女性が惹かれたワケ

  • 2026.10.16
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出典元:photoAC ※画像はイメージです

こんにちは、婚活カウンセラーのでぃんでぃんです!

今回は、43歳年収1,100万円の男性と、33歳年収480万円の女性のお話です。

男性は仕事が忙しく、体調を崩すこともあり、交際中に会えたのは通算4回ほど。月1回のデートが精いっぱいでした。

「こんなに会えなくて、彼女を不安にさせていないでしょうか。いつ見限られてもおかしくないですよね……」

男性は、会えない時間が長くなるほど焦りを募らせていました。

彼女が惹かれたのは、一緒に過ごす時間の心地よさ

二人のデートは、毎回、女性が好きなボードゲームカフェが中心でした。

男性の趣味は図書館で読書をすること。女性とは趣味が違いますが、彼は嫌な顔ひとつせず、彼女の好きな遊びに付き合っていました。

女性にとって、それはうれしいことでした。自分の好きなものを否定せず、一緒に楽しもうとしてくれる。そんな姿に、少しずつ好感が深まっていったのです。

さらに、二人で図書館へ出かけた日。気になる本をそれぞれ選び、隣で静かに読書をしました。

特別な会話が弾んだわけではありません。どこかへ出かけて盛り上がったわけでもありません。

それでも女性は、不思議と居心地のよさを感じていました。

「こういう時間、いいな」

ふと、家のソファで一緒に過ごす結婚後の生活が思い浮かびました。無理に会話を続けなくてもいい。何かをして楽しませてもらわなくてもいい。ただ同じ空間にいるだけで落ち着く。

女性の気持ちは、そこで大きく前に進んだのです。

好意を信じられない男性

一方、男性は女性の気持ちを信じきれずにいました。

「僕みたいなおじさんに、なんでそこまで良い印象を持ってくれるのか、全然分からないんです」

担当者にそう打ち明ける男性。女性が楽しそうにしていても、本当に自分と会いたいと思ってくれているのか、不安になってしまうのです。

「おじさんなんかと会っていて、本当に楽しいんでしょうか……」

過去に好意を持たれた経験が少なかった男性にとって、10歳年下の女性から好意を寄せられることは、うれしい反面、戸惑いも大きいものです。

私は、男性に素直な気持ちを伝えてみるよう勧めました。

忙しくて会えないことを申し訳なく思っていること。自分に好意を持ってくれることがうれしく、戸惑っていること。それでも、彼女と関係を進めたいと思っていること。

格好よく見せる必要はありません。自分の言葉で伝えることが、二人の関係を進める一歩になるからです。

自信がなくても、一歩踏み出した先に

男性は、少しずつ覚悟を決めました。

「今までの人生で、好意を持たれることが少なくて戸惑っています。でも、この方とならうまくやっていけると感じました。この忙しさを理解してもらえるなら、これほどありがたいことはありません。なんとか月に1回は会えるようにします」

女性の気持ちを疑い続けるのではなく、自分も彼女を大切にしたいという思いを伝えたのです。

女性も、交際が進むことをうれしく感じていました。

「一緒にいて本当に楽しいんですよ?! 不安があるとすれば、今後の具体的な手続きや流れってどうだったっけ……? そこだけです(笑)」

こうして二人は成婚退会へ。

婚活では、会う回数や条件ばかりが気になりがちです。しかし、短い時間でも一緒にいて心が休まる相手もいます。

「自分なんか」と相手の好意を疑うより、まずは受け取ってみること。そして、自分の不安も正直に伝えること。自信がつくのを待たずに一歩踏み出したことが、男性にとって大きな転機になったのかもしれません。


執筆:でぃんでぃん

大手結婚相談所で14年間活動する現役婚活カウンセラー


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