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男性「実はローンが2000万円残ってる」マンション持ちの41歳男性と真剣交際目前→7回目のデートで女性が絶句した“認識のズレ”

  • 2026.10.31
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出典:photoAC ※画像はイメージです

皆さま、こんにちは。婚活アドバイザー・恋愛コンサルタントの望月椏栖華です。

41歳のAさんには、すでにマンションが一室ありました。

現在はそこに住んでおらず、転勤をきっかけに賃貸へ出しています。

36歳の女性もそのことは知っており、当初はむしろ「不動産を持っているなら、将来的には資産になるのかもしれない」と受け止めていました。

ところが真剣交際を目前にした7回目のデートで、Aさんから初めて住宅ローンの残額を聞きます。

女性にとって問題だったのは、その金額だけではありませんでした。

二人で新しい住まいについて話していたにもかかわらず、既存の住宅ローンがそれまで一度も出てこなかったことでした。

“マンションを持っている”と聞いて、女性は資産だと思っていた

二人は約3か月で7回デートを重ね、次に進むなら真剣交際というところまで来ていました。

結婚後の生活についても少しずつ話しており、住む地域や住宅購入の時期について意見を交わすこともありました。
Aさんがマンションを所有していることは、その途中ですでに女性へ伝えています。

以前は自分で住んでいましたが、転勤後は戻る予定がなくなったため、現在は第三者へ貸していました。

毎月家賃収入が入っていることもあり、女性からすると「使っていない家を持て余している」というより、資産として運用しているように見えていました。

Aさんも、マンションの話を特に問題として扱っていません。

入居者がいて、毎月の返済も続けられている。
そのため、女性も結婚後の家計に大きく影響するものだとは考えていませんでした。

この認識が変わったのは、新居の購入について具体的に話したときです。

「ローンがまだ2,000万円くらい残ってる」で話が変わった

7回目のデートで、女性が「結婚して何年かしたら、二人で家を買うのもいいよね」と話したところ、Aさんの反応が少し曖昧になりました。

そこで詳しく聞くと

「実は今のマンション、ローンがまだ2,000万円くらい残ってる」

と初めて打ち明けられました。

女性は驚きました。

マンションを持っていることは聞いていましたが、購入時のローンがこれほど残っているとは思っていなかったからです。

現在は家賃収入で毎月の返済をほぼ賄えており、Aさん自身が大きく持ち出しているわけではありません。
だからこそ、Aさんには「借金が2,000万円ある」という感覚があまりありませんでした。

女性へ説明しなかったのも、隠そうとしたというより、家計とは別で回っているものだと考えていたためです。

ただ、女性からすると話は違いました。
今は返済できていても、入居者がずっといる保証はありません。

設備の故障や修繕が発生すれば、まとまった支出が必要になる可能性もあります。

その状態で新たに住宅を購入するなら、二人の生活にも無関係とは言えませんでした。

女性が気にしたのは、2,000万円より“家計とは別”という認識だった

女性は、Aさんにマンションを売ってほしいとすぐに求めたわけではありません。
家賃収入があり、資産として成り立っているのであれば、所有を続ける選択もあると思っていました。

しかし、「家賃で返せているから家計とは別」というAさんの言葉には引っかかりました。

結婚後に空室となり、数か月家賃が入らなくなれば、その間もローン返済は続きます。
修繕費が発生すれば、Aさんの収入や貯金から出すことになるでしょう。

それが続けば、二人で予定していた貯蓄額や住宅購入にも影響します。

女性にとって知りたかったのは、マンションが得なのか損なのかという単純な話ではありませんでした。

少なくとも、

  • 現在のローン残高と毎月の返済額
  • 家賃収入から諸経費を引いた実際の収支
  • 空室や大きな修繕が発生した場合の負担
  • 売却する場合にローンを完済できる見込みがあるか

といった部分は、新しい住宅を考える前に知っておきたい情報でした。
Aさんもそこで初めて、「自分だけで払えている」という理由だけでは、結婚後の生活から完全に切り離せないことに気づきます。

新しい家を買う前に、今あるマンションを整理することにした

二人は、真剣交際へ進む前にマンションの状況を一度整理しました。
Aさんはローン残高だけでなく、家賃収入、管理費、修繕積立金なども改めて確認しています。

女性も、単に「2,000万円の借金がある」と捉えるのではなく、マンションそのものの価値や収支まで含めて見ることにしました。

その結果、今すぐ売却しなければならない状況ではないことは分かりました。

一方で、マンションを所有したまま、さらに二人で新しい住宅ローンを組むことについては慎重になる必要があるという認識で一致します。

そこで、結婚後すぐに新居を購入する計画はいったん外しました。
まずは現在のマンションを持ち続けるのか、数年後に売却するのかを考える。

その方向性が見えてから、新たな住宅購入を検討することにしたのです。

女性にとっても、Aさんが既存のローンを隠したまま押し切ろうとしているわけではなく、状況をすべて見せたうえで今後を考えようとしていることが分かりました。

最終的に二人は、マンションを抱えたまま新しい住宅ローンを急いで組まないことを確認し、真剣交際へ進んでいます。

不動産は、“持っているか”だけでは判断できない

マンションや戸建てを所有していると聞くと、それだけで資産があるように感じることがあります。
しかし、ローンが残っていれば負債も同時に存在します。

さらに賃貸へ出している場合は、家賃収入だけを見るのではなく、空室や修繕、管理にかかる費用まで含めて考える必要があります。

今回の女性も、Aさんが不動産を持っていたこと自体を問題にしたわけではありません。
戸惑ったのは、住宅ローンが約2,000万円残っている状況が、結婚後の家計とは無関係なものとして扱われていたことでした。

一方、Aさんにとっては毎月の収支が成り立っていたからこそ、わざわざ大きな負債として説明する感覚がありませんでした。

同じマンションでも、一方には「資産」に見え、もう一方には「将来負担になるかもしれないローン」に見えることがあります。

だからこそ、結婚前に確認したいのは所有しているかどうかだけではありません。

残っているローンや維持費まで含め、実際に家計へどのような影響があるのかを共有しておくことが大切です。

プロフィール

望月椏栖華
婚活アドバイザー・恋愛コンサルタント。結婚相談所での会員サポートや、お見合い・仮交際・真剣交際に関する相談対応を経験。婚活中の男女に向けて、交際の進め方やコミュニケーションに関するアドバイスを行っている。

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