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骨髄移植後の患者「血液型変わったんだけど…」ナースコールから聞こえた“一言”に「同僚の間で話題になった」

  • 2026.10.29
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photoAC(画像はイメージです)

入院中は、少しの異変でも心配になり、ナースコールで看護師を呼んで安心したくなることもあるでしょう。ですが、患者さんにとっては一大事でも、医師や看護師にとっては「そんなことで!?」と思うようなこともあるようです。

SNSに投稿された「骨髄移植後の患者さんからのナースコール、その予想外の理由」というポストが注目を集めています。

いったいどんな理由だったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

骨髄移植後の朝の8時前、詰め所から遠いクリーンルームからのナースコール。確か30〜40代男性。普段あまり呼ばないから飛んでいったら『移植して血液型変わったんだけど、占いは前のと今の、どっち見たらいい?』と。

…主治医に聞いてください。と答えました

この投稿は、「そんな理由で?」と感じたナースコールのエピソードを教えてほしいと呼びかける投稿への返信として投稿されたものです。

普段あまりナースコールを押さない患者さんから呼び出しがあったら、「よっぽど何かあったのかも」と慌ててしまいますよね。実際に投稿者さんも、急いで駆けつけたのだそうです。

ところが、その男性が口にしたのは、「移植して血液型が変わったんだけど、占いは前のと今の、どっちを見たらいい?」という質問でした。何事もなくて本当によかったですが、これには投稿者さんも拍子抜けしたことでしょうね。

そんな予想外の質問に対し、「主治医に聞いてください」と答えた投稿者さん。確かに、占いについては看護師さんも専門外ですし、答えに困ってしまいますよね。とはいえ、突然こんな質問を丸投げされた主治医の反応も、気になるところです。

そこで今回は、当時の詳しい様子や、主治医がどのように答えたのかについて、投稿者さんにお話を伺いました。

同僚たちとも「どっちなんだろう?」と話題になった

ーーー思わぬ質問ですね…!患者さんから質問をされたときのお気持ちをお聞かせください。また、今までにも今回のような変わった質問をされた患者さんはいましたか?

当時、私は24〜25歳くらいでした。ナースコールがあったのは朝8時前で、日勤への申し送りやリーダーへの報告、患者さんへの配薬などが重なる、夜勤の中でも特に忙しい時間帯でした。

骨髄移植後の患者さんだったため、何かあったのかと思い、急いでクリーンルームへ向かいました。感染対策のため、手洗いをし、マスクを着用して入室しました。用件をうかがうと、まさかの血液型占いについての質問でした。

正直なところ、「この忙しい時間に、それを聞くためのナースコールだったの!?」と、思わず苦笑いしてしまいました。口には出していません(笑)。

しかも、その患者さんは普段からこうした話をする方ではなく、当時の私には、30〜40代の男性が朝の血液型占いを気にしていること自体が意外でした。

ーーーこれまでにも今回のような変わった質問をされた患者さんはいましたか?

印象に残っているナースコールのエピソードがあります。以前勤務していた病棟では、日曜日の20時45分を過ぎると、あちこちから一斉にナースコールが鳴り始めることがありました。

理由は、NHKの大河ドラマです。21時の消灯前に大河ドラマを最後まで見てから、睡眠薬を希望したり、トイレ介助を求めたりする患者さんが多く、ドラマが終わると同時に看護師たちが忙しくなるという、日曜日ならではの光景でした。

ーーーその後、患者さんからの質問について、主治医の先生や他のスタッフさんとはどのような会話がありましたか?

その後、主治医の先生に患者さんからの質問を伝えました。先生も予想外の質問に驚き、苦笑いしていました。私からは「先生、ちゃんと答えてね(笑)」と伝え、少しプレッシャーをかけた記憶があります。

同僚の看護師たちとの間でも話題になり、「確かに、そういう場合はどっちなんだろう?」「好きな方でいいんじゃない?」「信じる者は救われるっていうしね(笑)」などと話していました。

そもそも私たち医療従事者は、骨髄移植によって血液型が変わることを知っていたので、同僚の中に血液型占いを信じている人はいませんでした。

結局、先生が患者さんにどう回答したのかは覚えていませんが、医学的な知識があっても答えられない質問があるのだなと、今でも印象に残っています。

ーーー先生が実際にどのように答えたのか、気になるところです。

気軽に質問できるのは信頼のあかしかも

コメント欄には、「結局どっちなんだろう?」と疑問に思う声や、同じ話題で患者さんと盛り上がり、医師や多職種が参加する合同カンファレンスでも話題になったことがあるという声が寄せられていました。この疑問について、実は気になっている人も意外と多いのかもしれませんね。

とはいえ、ナースコールで呼ばれて駆けつけた先でこんな質問をされたら、驚いてしまいますよね。一方で、こうした何気ない疑問を気軽に尋ねられるのも、患者さんから信頼されているからこそなのかもしれません。

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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