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気付いた時にはもう遅い。自分の非に気付かないママの寂しい未来が目に浮かぶ【厚かましい保育園ママ】

  • 2026.9.28

遥さんは、保育園に通う莉央ちゃんのママ。ある日、陽斗くんのママ絵里香さんから「莉央ちゃんのお下がりを譲ってほしい」と頼まれて服を持っていくと、「これだけ?ちゃんと探した?」と言われ唖然としてしまいます。その後も、莉央ちゃんのおもちゃを強引に持って行ったり、雨の日に「乗せてくれない?」と当たり前のように車に乗り込んできたりと図々しい絵里香さん。遥さんはあまり関わりたくないと思いつつも揉めたくなくて断れずにいました。数日後、意を決して車の同乗を断るも、諦めるどころか「スーパーに寄って」と依頼してきた絵里香さん。図々しい上に非常識な絵里香さんにモヤモヤを募らせた遥さんは、次こそは絶対に断ると決意。保育参観の日、突然「10分くらい預かって」と3歳の凛ちゃんを押し付けてきた絵里香さんは、遥さんが断る間もなくどこかへ行ってしまい、数時間後に大きな紙袋をたくさん抱えて戻って来たかと思うと、全く悪びれることなく「フリマに行っていた」と言い、さらに庭に置いてあったキックバイクまでねだって強引に持ち帰りました。ママ友の栞さんによると、絵里香さんは長男の悠馬くんのときから周りにねだってばかりだったようで、あまりの図々しさに怒りを買うも全く気にせず、代わりに悠馬くんがみんなに謝っていたそう。今度こそ図々しいお願いは絶対に断ろうと誓った遥さんは、スーパーへ行こうと家を出たところで絵里香さんと悠馬くんに遭遇。またしても図々しい依頼をしてくる絵里香さんを見かねた悠馬くんが「迷惑だからやめなよ」と言いますが、絵里香さんには響きません。呆れた悠馬くんは「すみませんでした」と遥さんに頭を下げると一人で歩き出しました。その夜、悠馬くんは「ああいうことはやめてほしい」と訴え、今まで絵里香さんの言動で恥ずかしい思いをしたり、友達から避けられたりしたと打ち明けるも、絵里香さんは「そんなこと言う人たちとは付き合わなくていい」とばっさり。悠馬くんは話の通じない絵里香さんに呆れ「もうお母さんと話したくない」と背を向けました。数日後、何事もなかったかのように声をかけてきた絵里香さんに「本当に困っていたら助けたいと思うけど、ちょっと強引すぎるし、断りにくくて困ってた」と本音を伝えた遥さん。すると、絵里香さんは「嫌なら最初から断ればいい!」と怒り出し、「もう何も頼まない。これでいいでしょ?」と言い捨てて去って行きました。

誰にも相手にされなくなって初めて気づくはず

ママ広場

私への図々しい言動を長男の悠馬くんに窘められた絵里香さん。すると後日、絵里香さんは「こないだは悠馬がごめんね!」とまるで悠馬くんが間違った言動をしたかのように言ってきました。さすがに黙っていられなかった私は、悠馬くんは間違っていないこと、逆に絵里香さん強引すぎる言動に困っていたことを初めてはっきりと伝えました。すると、絵里香さんは逆上し「嫌だったら最初から断ればいい。もう何も頼まない。これでいいでしょ!?」と言い捨てて去って行きました。

それからしばらくして、保育園のお迎えの時にママ友の栞ちゃんが「知ってる?陽斗ママのこと」と話しかけてきました。私は「ううん」と答えながら、先日の一件以来、目が合ってもそっぽを向かれるので会話もしていないことを話しました。

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絵里香さんが凛ちゃんの同級生のママにターゲットを変えたこと、悠馬くんは家で絵里香さんと話さなくなったようで、小学校でも荒れているらしい、と栞ちゃんが教えてくれました。悠馬くんのことを想うと胸が痛みました。

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「自分が原因でみんなが離れていくって気づかないのかな・・」栞ちゃんが呆れたように言いました。「私が最初からもっとはっきり断ってたら良かったのかな・・」絵里香さんの言動を図々しいと感じながらも、揉めるのが嫌で言う通りにしていた私は、こうなってしまった一因が自分にもあるような気がしてきました。

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栞ちゃんは「どうだろ?穏便に済ませたいのが普通だよ!それに、向こうは悪いことしたって意識がない・・。今のターゲットの人には申し訳ないけど、難を逃れたって思うしかないかな・・」と言い、

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「きっと彼女は、子どもたちにも誰にも相手にされなくなってから色々気づくんじゃないかな・・」と静かに言いました。悠馬くんが何度も教えてくれたのに、絵里香さんは一度も自分の言動を顧みず、悠馬くんが離れていってしまってもまだ自分の行いのせいだと気づいていません。このままでは陽斗くん、凛ちゃんもいずれ絵里香さんから離れていってしまうでしょう。そうなってから気付いても遅いのに・・。

物事の考え方や捉え方は人それぞれです。でも、相手に迷惑をかけてまで自分の基準を強引に押し通そうとするのは違いますよね。周りに迷惑をかける母親を小さい頃から恥ずかしいと思いつつも我慢し、勇気を出して指摘しても取り合ってもらえなかった悠馬くんの気持ちを考えると胸が痛みます。誰からも相手にされなくなる前に絵里香さんが自分の間違いに気付くことを願います。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本:あおいゆめ
作画:藍川らづ

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