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23歳で八百屋を始めた男性。40年以上続けるも…“辞めた”理由とは「キリがねぇよ」

  • 2026.10.25
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(C)テレビ東京

終電を逃した人にタクシー代を払い、「家、ついて行ってイイですか?」とお願いして自宅を訪ね、人生について話を聞くバラエティ番組『家、ついて行ってイイですか?』。10月18日の放送では、築150年の古民家で自給自足の生活を送る68歳男性に密着。40年以上続けた八百屋を辞め、田舎へ移住した理由とは?

68歳男性が始めた“自給自足生活”

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(C)テレビ東京

群馬県桐生市のお祭りで声をかけたのは、地元の人たちとお酒を楽しんでいたてつおさん(68歳)。築150年という一軒家にスタッフが到着すると、スタジオから「すごい!」「立派ですね」と驚きの声が上がります。てつおさんは「(他には)誰もいないよ」「38年前は(家族がいた)」と現在は一人暮らしをしているといいます。

続けて、家が建てられたのは「江戸から明治になるとこ」と説明し、「こんな柱があるところなんかないよ」と趣のある自宅を紹介。スタッフから実家なのかと尋ねられると、「実家じゃなくて、お客さんにもらったの」「俺が2年前に『八百屋やめる』『山で自給自足してぇ、それが俺の夢』って言ったら、『うちにあるよ』『お金いらないよ」と十何年にわたって空き家だった家を譲り受けることになったといいます。

楽器が置かれた広いスペースにスタッフが目を向けると、てつおさんは「月一みんな歌うやつが集まる」「俺んちにみんな泊まったり集まってくれる」とのこと。健康維持のために拳立て200回を毎日の日課にしているといいます。庭には手作りの露天風呂があり、ガスがないため石油給湯器で水を沸かしたり、さまざまな野菜を栽培するなど、自給自足での生活を送っています。

40年以上続けてきた八百屋を辞めた理由

23歳で八百屋を自分で始めたというてつおさん。長年続けてきた八百屋を辞めた理由について、「キリがねぇよ」「仕事が忙しかった」「(休みは)元旦だけ、1日だけ。何十年も」と当時の苦労を振り返りました。スタッフが「八百屋さんってそんなに休みない?」と質問すると、てつおさんは「休まねぇよ。ちっちゃい八百屋なんか休んでたら食っていけないよ」「市場を夜中に見たり品物を見なくちゃ仕入れできないし、ほとんど市場に住んでたようなもんだよ」と打ち明けます。

「朝起きて、妻とご飯食ってさ、市場行くようなザマじゃ儲けは出ない」「良いのから取られちゃう、夜中に」というてつおさん。「疲れて辞めたかった」と当時を振り返りつつ、旅行でもしようとしていた矢先、偶然現在暮らしている家を手に入れたといいます。古民家暮らしのきっかけについて質問されると、テレビ東京の番組『なぜ、そこ?+』を見たことがきっかけと語ります。

現在の生活費については、「(1か月で)電気代が3000円、水道代が1000円くらい」と話し、食べ物も自分で作っているため、月1万5000円ほどあれば暮らしていけるそうです。「年金をもらっているから、1か月で11万5000円」と、生活費を十分にまかなえる収入があることも明かします。

「今が一番楽しいもん」「本当だよ」「明日ゴーヤが膨らんでるかな?とか、またかぼちゃがあの辺から見つかるかな?とか」と田舎暮らしの魅力を語るてつおさん。寂しさは全く感じないそうで、自分で作ったものを時間をかけて茹でて食べる暮らしに、「生きてるってことを実感できる」と自身の生活についてコメントしました。


テレビ東京 『家、ついて行ってイイですか?』
TVerで最新回を無料配信中
[配信日時]2026年10月18日
[番組URL]https://tver.jp/episodes/epg0451yzj?p=0

(C)テレビ東京

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