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ヘアメイク職人・化け子さんが実感「睡眠を見直したら肌が変わった」60代の心と体を整える習慣

  • 2026.9.27

ヘアメイク職人・化け子さんが実感「睡眠を見直したら肌が変わった」60代の心と体を整える習慣

人をきれいにするだけでなく、ご自身の魅力も年々アップデートされているヘアメイク職人・化け子さん。大人女性の美しさを引き立てる要である“笑顔”が自然とあふれる体と心のバランスを保つ秘訣から、ご自身でこっそり実践している美容方法まで教えていただきました。

PROFILE
化け子
ばけこ⚫ 1966 年、岡山県生まれ。本名・岸順子。芸能界で37 年以上現役ヘア&メイクとして活躍する一方、登録者44万人超のYouTube チャンネル「ヘアメイク職人化け子の駆け込み寺」で、大人女性の笑顔を引き出すメイクを伝授。NHK「あさイチ」でも、そのシミ隠し技術が話題に。

Mind and Body【 心と体編 】

睡眠を見直したら肌の調子が目に見えてよくなりました

入眠も早いし、朝もすっと起きられるので、睡眠での悩みはないと思っていましたが、まったくそんなことはありませんでした。バタンキューとほぼ気絶状態で寝ていただけ。睡眠時間はもっと必要だったと習慣を見直したことで気づきました。さらに睡眠の質と自律神経、腸活はリンクしていると内科の先生に聞き、朝の日光浴や食物繊維の摂取を組み合わせてみたら、スキンケアは変えずとも肌トーンやツヤが見違えるようによくなったと実感しています。

体を丸めながら二度寝する

骨格ベクトレトレーニングの一環で教わった丸まるワークを、起床後にベッドの上で行います。凝り固まった背中が軽く、呼吸もしやすくなる実感があり、頑張りすぎた体をいたわりたい今の私に必要な時間。そのまま二度寝をするのも心地いい。

化け子流のゆるめ方、だいたいこんな感じ

❶ 体をさする
寝た姿勢のまま、やさしくいたわるように体をさする

❷ ダンゴムシのように丸まる
寝落ちできるくらい呼吸と体が楽な姿勢で丸まるのが最大のポイント!

※骨格ベクトレインストラクターのみかさん(Instagram @hone.totonou)に教わった丸まるワークをアレンジしてゆるく実践しています。

スマホを機内モードにして寝たいだけ寝る日をつくる

ショートスリーパーだから5時間寝れば十分。ずっとそう思っていたものの、アラームやLINEの通知をすべてオフにしてみたら7~8時間ぐっすり寝られるようになり、体の調子も上向きに。機内モードで電磁波もカットすることで、睡眠の質もよくなりました。

頭を空っぽにして俯瞰で自分を観察

体をゆるめたあとの朝の瞑想は、今の自分を見つめ直すきっかけになっています。頭の中を空っぽにして、その中で自然に生じる思考をキャッチすることを繰り返すと、潜在的に感じていることをつかみやすくなります。俯瞰して自分を観察する機会をつくることが、心の美活にもつながると思っています。

1分間朝日を浴びて体を起こす

太陽の光を浴びながら、腕を伸ばして軽くストレッチ。朝に日光を浴びて体をすっきり起こしながら、体内でのビタミンD生成を促します。よく「日焼け止めはどうしてますか?」と聞かれますが、そこまで課すと苦になるので、気にせず日光浴したほうが心も体も整います。

動き足りないときはラジオ体操やダンスでゆる発散

体を動かしたいと感じる日は、ラジオ体操をしたり、大好きなMrs. GREEN APPLEの曲をかけて適当に踊ったりしています。晴れた日は、朝から散歩をすることも。日課にしていた筋トレを手放した今は、ボディメイクというより心をすっきりさせるために、気が向いたときにラフに体を動かしています。

甘いものは買いおかない。食べると肌がくすむとわかっているから

砂糖と小麦をとりすぎると肌がくすむとわかってから、家にはお菓子を置かないように。飲むのもお水かブラックコーヒーにして、甘いものを断っています。ギルティなものって、脳が食べたいという気持ちにさせても、体は必要としていないことがほとんど。つい手がのびることがない工夫を心がけています。

小腹を満たす約20gの小さいおにぎり

仕事先の現場でいただくおやつは、みんなで楽しみながら食べますが、自宅で作業する日は、小腹がすいたらバナナか冷凍しておいたひと口サイズのおにぎりでほどよく糖質を補います。何もかも我慢すると苦しくなるので、自分で選択しやすいところで食生活の帳尻合わせを。

「あすけん」で管理をしていた経験も役立っています

ストイックに体型管理をしていた時期は、毎日「あすけん」というアプリで食事内容を記録し、カロリーや栄養素を算出。その習慣のおかげで、PFCバランスが感覚的につかめるように。いろんなルーティンを手放すときに、アプリの使用もストップしましたが、ゆる~い意識で食事管理ができています。

長男が独立し「お鍋でいいよね」な日が増えた

娘と二人暮らしになってから、さっぱりしたもの食べたいよねと、焼き魚や刺身がメインになることが増えました。野菜もタンパク質も手軽にとれるから、お鍋が続く日も多いです。ダイエットしていたときは脂質を減らすことが課題だったのですが、生活スタイルが変わったことで、それも無理なく自然にコントロールできるように。

撮影/池田博美 取材・文/政年美代子

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