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仕事中の彼を邪魔したくなかった私が、「毎回、見てたってこと?」と聞かれた理由

  • 2026.9.30
ハウコレ

仕事中の彼を邪魔したくなくて、私は緑の点がつくまで送信を待っていました。けれど彼には、いつオンラインになるか見張られているように聞こえてしまったのです。

「もう待たないようにする」。そう言ったのは私なのに、帰ってからも親指は送信ボタンの手前で止まりました。気を使ってきたつもりの送り方を変えるのは、表示の設定を変えるより難しく感じられました。

送る前に、返事を待つようになった

付き合って1年になる彼とは別々に暮らしていて、平日はチャットが中心です。私は交代制で休憩時間が日によって違います。空いた時に送りたくても、彼は会議中かもしれない。だから緑の点がついてから送るようにしていました。

表示が消えてからは、いつ送ればいいのか分かりません。用件の前に「今、大丈夫?」と入れ、大丈夫だと返ってきてから本題を送るようになりました。返事が遅い日は「ごめん、忙しかったよね」と書き足しました。

それでも彼は、どうして急に確認するようになったのか一度も聞きませんでした。

気遣いが監視に聞こえてしまった

2週間ほどたって彼の部屋に行き、思い切って聞きました。

「オンラインの表示、消した?」

彼は、なんとなく消したと答えました。私が緑の表示が出てから送っていたことを話すと、彼の声が少し変わりました。

「毎回、見てたってこと?」

その瞬間、言い方を間違えたと気づきました。送るタイミングを見ていただけなのに、彼がいつオンラインになるか監視していたように聞こえたのです。

彼は、見られているのが少し嫌だったと話しました。私は謝りました。気を使っていたつもりが、逆に負担をかけていたのです。

でも、「今、大丈夫?」が増えた理由を聞かれ、ようやく伝えられました。

彼が感じていた負担を知って

緑なら送っても大丈夫だと思っていたこと、見えなくなってからは聞くしかなかったことを説明しました。

「だから、今大丈夫って?」

「うん。聞かないと分からなくて」

そして...

彼はオンライン表示を元に戻しました。それでも私が変えると決めたのは、緑の点を待ってから送る自分の癖でした。

数日後、休みの日に行ってみたい店を見つけ、用件だけを書いて送りました。「今、大丈夫?」はつけませんでした。返事が来たのは少しあとでした。すぐ返ってこなくても、送ってはいけなかったという意味ではない。ようやくそう思えるようになりました。

(20代女性・販売職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに、相手側の視点を編集部が再構成したものです。個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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