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【60代ブログ】憂鬱な雨の日こそ美術館へ!心ときめくアートと季節の移ろいを感じる時間

  • 2026.9.27

月刊誌『素敵なあの人』の公式ブロガーの日常を綴った素敵ブログ。今回は、KAORIさんが雨の日でも楽しめる美術館巡りをされた様子をお届けします! 


皆様こんにちは。
 
関東地方は9月に入ってから雨が降り続いて、憂鬱な空模様でうんざりしてしまいます。
 
また台風も接近していて心配ですね!
 
ネパールの氷河の崩落による大災害や、日本でも豪雨による浸水被害が以前よりかなり増えました。
 
私が若い頃には海の家があった稲村ケ崎の黒い砂浜は、今や人間が歩く砂浜さえありません。
 
確実に地球温暖化を実感します。
 
私達の子供や孫の未来に何が残せるのか我々の世代の責任を感じますね。
 
さてそんな憂鬱な気分を晴らすために、雨でも楽しめる美術館に行ってきました。
 
まずは東京都庭園美術館のルーシー・リー展を堪能しました(残念ながら9月13日で終了しています)。
 
東京都庭園美術館は朝香宮家の自邸だったアールデコ建築なので、まず建物が素晴らしくて、その空間でのルーシー・リーの繊細かつ優美な造形世界にうっとりしました。
 
私はルーシー・リーは勝手にイギリスの陶芸家だと思っていたのですが、オーストリアのウィーンで生まれで、ウィーン美術工芸学校でろくろと出会って陶芸の道に入ったそうです。その後戦争でイギリスに亡命して、そこで日本の民芸運動でお馴染みのバーナードリーチや浜田庄司に出会い影響を受けています。
 
だからなのか、日本的な雰囲気を作品に感じてしまいます。
 
この日は、曇りだったのでお庭をゆっくり歩くこともできました。アールデコ建築の建物とお茶室のある日本庭園もあって、こんな贅沢な時代の日本に戻れたらいいのになー。

そしてもう一つは、森美術館のロン・ミュエク展です(こちらも9月23日までで終了しています)。
 
ロン・ミュエクは、雑誌素敵なあの人の旅企画で連れていって頂いた十和田市現代美術館で初めて出会いました。
 
あまりにもリアルで迫力のある作品であるのに、繊細でこちらをなぜか不安にさせるような神秘的な作品に見入ってしまいました。
 
今回の森美術館での展示は11点で、生命感にあふれた実際よりもはるかに大きな作品や、実際より小さくても鼻や耳や足はデフォルメされていて、何を言いたいのかなーと考えさせられるような作品は見応え充分でした。

さあ、食欲の秋!芸術の秋!
秋晴れの爽やかな季節が待ち遠しいですね!

この記事を書いた人 KAORIさん

ちょっとリアルでぶさかわな編みぐるみを中心に自由気ままに創作しています。 大好きな編み物のこと、海や山の自然に近い暮らしのこと、お料理や旅のことなど、何か暮らしのヒントになれば幸いです!

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