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「大学の友達に似てる〜笑」チャットで私的な話を続ける同期。研修中、彼女が席を外した瞬間に空気が一変した

  • 2026.9.24
「大学の友達に似てる〜笑」チャットで私的な話を続ける同期。研修中、彼女が席を外した瞬間に空気が一変した

意識高い系チャットと、勘違い女子

大学を卒業して、社会人生活を始めた頃。

入社してすぐに、同期だけでグループチャットを作りました。

最初はみんな緊張と期待でいっぱいで、飛び交うのは仕事に対する前向きな言葉ばかり。

「今日の研修ハードだったね!明日もがんばろう!」

「やばい、電車遅延してて遅刻しそう。誰か代わりに資料出しといてくれない?」

こんな風に、日々の出来事や仕事の意気込みを共有し合う、とても良い雰囲気のグループでした。

一人の同期を除いては。

「ねえ、〇〇君って、私の大学の友達にすっごく似てる〜笑」

「〇〇君、あのアーティストの曲好きでしょ?今度おすすめ教えてよ!」

仕事仲間としての連帯感を高めたい私たちをよそに、彼女が投下するのは会社と全く関係のないメッセージの連続。

まるで一人だけ、学生気分のまま参加しているようなノリです。

通知が鳴るたびに、スマホの画面を見てはため息をつく日々。

「明らかに空気が読めない子だな…」

内心そう呆れつつも、入社早々に角が立つのは避けたいところ。

ずっとモヤモヤした感情を飲み込んでいました。

研修の休み時間、裏で下された残酷な評価

そんな重苦しい空気が一変したのは、新入社員全員が集まる合同研修の日のこと。

長時間の講義が終わり、ふっと緊張が緩んだ短い休憩時間。

例の彼女が席を外した、ほんの数分間の出来事です。

彼女の姿が見えなくなった途端、残された同期の女子たちが、まるで示し合わせたかのように顔を見合わせました。

「ねえ…グループチャットのノリ、正直ちょっと引かない?」

一人の女の子が声をひそめて切り出すと、周囲の空気が一気に共感の色に染まります。

「わかる!仕事の連絡見逃しそうになるし、やめてほしいよね」

「ずっとモヤモヤしてたの、私だけじゃなかったんだ!」

次々と溢れ出す、彼女に対する冷ややかな本音の数々。

「なんだ、みんな同じように思ってたんだ」

胸の奥につかえていた黒いモヤモヤが、すーっと晴れていくような感覚。

私は一人、周囲との静かな連帯感に安堵の息を漏らしました。


※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています

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