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白髪染めの新色が、そろってグレージュだった。サイオスが9月21日に2種

  • 2026.9.15

白髪染めの棚が、ここ数年で静かに変わっている。隠すための色から、楽しむための色へ——その流れを象徴するように、サイオスが9月21日(月)、2つのシリーズから同時に新色を出す。どちらもグレージュ系だ。(フロントロウ編集部)

「白髪を隠す」から「髪色を楽しむ」へ

大人世代のヘアカラー市場では、白髪を隠すだけでなく髪色そのものを楽しみたいというニーズが高まっている。なかでも注目が集まっているのが、重たい印象になりにくく、透明感のある仕上がりを叶えるグレージュ系だ。白髪用ヘアカラー市場におけるグレージュ系カラーの販売金額は、右肩上がりに伸びている。

サロン側の変化も後押ししている。白髪を活かしながら自然になじませる「白髪ぼかし」が人気を集め、その流れがセルフカラーにも及んだ。とくに40代では、白髪を隠すだけでなく「髪を明るくしたい」「見た目を変えたい」という声が増え、おしゃれ染めのような仕上がりを求める人が多くなっているという。

今回サイオスが出すのは、この需要に別々のアプローチで応える2色である。

ツヤで見せる「グロウグレージュ」

ひとつめは、濃厚オイルカラーで染め上げる「サイオス オレオクリーム」の新色、4GR グロウグレージュ。シックで透明感のあるグレイッシュベージュだ。

オレオクリームは、スキンケアでも取り入れられている「オイル美容」から着想を得たオイルカラー。同社従来品の10倍というオイル配合量で、白髪も黒髪もしっかり染め上げながら、髪ツヤ10%アップ(同社従来品比)を実現する。スキンケアにも使われるホホバオイル、アーモンドオイル、ローズヒップオイル、ピュアオイル(パルミチン酸イソプロピル)を贅沢に配合した濃厚オイル処方で、乾燥や熱から髪を守る。

新色は、オレオクリームならではのツヤと、グレージュの透明感を兼ね備えた一色だ。赤みを抑えたシックなグレイッシュベージュが自然な透明感を与え、白髪をしっかりカバーしながらも重たく見えにくい仕上がりになる。

香りにも手が入っている。シャクヤクやジャスミン、白檀といった東洋の植物をモチーフに調香し、カラー剤特有のニオイを抑えたフローラルの香りに仕上げてある。

サイオス オレオクリーム ヘアカラー 4GR グロウグレージュ
画像提供:ヘンケルジャパン

抜け感で見せる「シルキーグレージュ」

もうひとつは、「サイオス カラージェニック ミルキーヘアカラー」の新色、G02 シルキーグレージュ。透明感と抜け感を演出するグレージュ系で、サロンでも定番の人気色だ。日本人の髪特有の赤みを抑えながら、軽やかでやわらかな印象へ導く。肌なじみがよく、幅広い世代が取り入れやすいという。

カラージェニックは、おしゃれ染めのような明るさや透明感を楽しみながら、気になり始めた白髪も自然になじませるシリーズ。彩密ブレンディング処方によって、黒髪もチラッと白髪(髪をかきあげた時などに気づく程度の白髪)もキレイになじませる。

くし型ノズルのミルキータイプなので、後頭部もとかす感覚で染められるのがセルフカラー初心者にはうれしいところ。大容量でロングヘアでも1箱で足りる(髪の量が多い場合は2箱)。さらに、サロントリートメントにも使われる8種のオイルを配合した「アフターカラー ヘアパック」が付属する。

ラインアップは、暖色系から寒色系までサロンのトレンドを反映した“くすみカラー”の全13色。オレオクリームのほうは暖色から寒色まで19色を展開しており、どちらも髪色シミュレーターで仕上がりを試せる。

ツヤで見せるか、抜け感で見せるか。同じグレージュでも、たどり着き方は違う。

なお、サイオスは1977年に日本で生まれたブランドで、現在はグローバルブランドとしてヨーロッパやアジアなど世界43ヵ国で展開されている。

2品ともオープン価格で、2026年9月21日(月)より全国のドラッグストア、Amazon、楽天市場で発売。いずれも使用前には毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)が必要で、ヘアカラーでかぶれたことのある人は使用できない。

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