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朝ドラで“漢字3文字”の週タイトルが話題に「見れば本当の意味が」「素晴らしい」物語と重なる言葉の意味

  • 2026.9.24
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『風、薫る』第25週(C)NHK

NHK連続テレビ小説『風、薫る』は、9月14日から第25週「風媒花(ふうばいか)」が放送された。あまり聞き慣れないこの言葉にはどんな意味があるのか。三浦ツヤ(東野絢香)の再登場や看護婦養成所の誕生などを描いた一週間を振り返ると、サブタイトルに込められた意味が見えてくる。

※以下本文には放送内容が含まれます。

「風媒花」に込められた意味とは

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『風、薫る』第25週(C)NHK

風媒花とは、風によって花粉が運ばれ、受粉する植物の花を指す。イネやスギ、マツなどが代表的な例。花粉を大量に作り、風に乗せて広い範囲へ飛ばすのが特徴だ。

第25週では、帝都医大病院で看病婦として働いていたツヤが『恵風看護婦会』を訪ね、一ノ瀬りん(見上愛)と大家直美(上坂樹里)のもとで看護婦を目指して学び始めた。2人はツヤに看護の知識を教え、実習まで指導することになる。さらに、魚住セツ(村上穂乃佳)の思いをきっかけに『恵風派出看護婦養成所』を作ることになり、看護を学ぶ人を育てる新たな動きも始まった。

りんと直美が身につけてきた看護の知識や考え方がツヤへと伝わり、そこからさらに新たな担い手を育てる流れが生まれていく。風に乗って花粉が運ばれることで受粉につながる風媒花の性質を考えると、「風媒花」という言葉には、看護の知識や志が人から人へと伝わっていく姿が重ねられているようにも見える。

作品タイトルに「風」を冠する『風、薫る』にとって、「風媒花」はこれまで描かれてきた看護の歩みと、次の担い手へ受け継がれていく思いを象徴する言葉とも受け取れそうだ。

サブタイトルの意味を考察する声も

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『風、薫る』第25週(C)NHK

第25週のサブタイトルが発表されると、SNSでは「風媒花」という言葉の意味に注目する声が見られた。「看護婦の種が増えていくのかな」「見れば本当の意味が分かるかも」といった反応もあり、タイトルと今後の物語を結びつけて考察する視聴者もいたようだ。実際に放送が始まると、「構成とあってて素晴らしい」「タイトル良かったなぁ」といった、風媒花が花粉を運ぶことで新たな受粉につながることと、作中で看護の担い手が増えていく展開を結びつけて受け止める視聴者の姿もうかがえた。

ついに最終回が間近に迫った『風、薫る』。これまで描かれてきた看護の歩みが、最終的にどのような形でつながっていくのか。「風媒花」という言葉が示した、人から人へ受け継がれていく思いの行方にも注目したいところだ。


連続テレビ小説『風、薫る』毎週月曜〜土曜あさ8時放送
NHK ONE(新NHKプラス)同時見逃し配信中・過去回はNHKオンデマンドで配信

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