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香典も持たず “師匠”の葬儀に駆けつけた『立川志らく』 参列者が“号泣”した【思いもよらない行動】とは

  • 2026.10.14
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#133の配信回では、落語界の風雲児・立川志らくさんが登場。マフィアに憧れた高校時代から日芸進学の裏ワザ、そして葬儀会場で弟子入りを直訴した衝撃の転機まで、破天荒すぎる落語界への第一歩が語られました。

映画『ゴッドファーザー』の衝撃と父からの冷静なツッコミ

小学生で落語の面白さに目覚めたものの、当時それ以上に熱中していたのが映画だったという志らくさん。特に映画『ゴッドファーザー』がテレビ放送された際の衝撃は大きく、「めちゃくちゃだなこの世界」とマフィアの格好良さに心酔。関連本を読みたい一心で、読書クラブに入部したと振り返ります。

その熱狂ぶりは凄まじく、高校の進路面談で「海を渡ってシチリアに行き、アメリカに流れてマフィアの一員になります」と本気で宣言したのだとか。しかし父親から「シチリア出身じゃないとなれない」「そんなに好きなら役者になりなさい」と諭され、日大芸術学部を目指すことになったという進路決定の珍エピソードを明かしました。

「教科書ガイドを丸暗記して優等生に」日大三高の補欠合格と実技試験での挫折

日本大学芸術学部への進学を見据え、エスカレーター式で上がれる付属高校を目指したものの、勉強嫌いだったためことごとく不合格に。唯一、日本大学第三高等学校に補欠で合格した志らくさんは、そこで「教科書ガイド」という秘策に出会います。

試験問題がガイドからそのまま出題されていることを見抜き、持ち前の記憶力を活かして試験前に丸暗記を敢行。400人中ベストテンに入る成績を収め、年間優秀賞まで獲得したのだそう。しかし肝心の日本大学芸術学部の実技試験では、人前で何かをする才能がゼロと見なされて落選。そこで作戦を変え、最も競争率が低いと踏んだ「舞台美術コースの照明科」を受験することになります。

「照明にはまったく興味がありません」面接での開き直りと亡くなる10日前の馬生への弟子入り直訴

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立川志らく(C)SANKEI

照明科の面接で興味の有無を問われた志らくさんは、「全然興味ありません」と正直すぎる本音をぶつけます。映画がやりたくてここしか入れなかったと明かすと面接官に大笑いされ、見事合格。しかし照明の裏方仕事に馴染めずにいた頃、人生を決定づける出会いが訪れます。

それが、敬愛していた10代目金原亭馬生さんが亡くなる10日前となる高座でした。病で歩行も発声もままならない状態でありながら放たれる凄まじい迫力に圧倒され、「俺に向かって落語家になれって言ってるような気がした」と直感。役者も照明もやめて、弟子入りを決意します。

しかし、そのわずか10日後に馬生さんは帰らぬ人に。諦めきれなかった志らくさんは香典も持たずに葬儀会場へ乗り込み、関係者の計らいで棺の前に進むと「弟子にしてください!」と涙ながらに直訴。周囲の参列者も驚きと感動で涙したという、まるでドラマのような弟子入りの瞬間を振り返りました。

映画への憧れから落語の道へと導かれた数奇な運命と、行動力の塊のような青年時代の熱量が爆発した今回のトーク。アルコ&ピースの二人も、志らくさんのドラマチックな人生の軌跡に終始圧倒されっぱなしの熱いトーク回となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【永久保存版】談志に見初められた稀代の落語家・立川志らくの一生。談志、高田文夫からの金言とは? #133

[配信日時]2026年9月15日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、立川志らく
[番組URL]https://youtu.be/smuLq_myksY?si=5_xNGbxzoxV9cmmc

(C)テレビ朝日

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