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大学院教授「じゃあ獣姦したら?」耳を疑う…→ノンフィクション作家が【ドイツの当事者団体】に4ヶ月間潜入して見た“光景”

  • 2026.10.9
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(C)テレビ朝日

テレビ朝日のポッドキャスト番組『アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜』は、お笑いコンビ『アルコ&ピース』の平子祐希さんと酒井健太さんがさまざまな分野の文化人ゲストを招き、その人生や本性に迫る番組。

#90の配信回では、動物性愛を取材した著書『聖なるズー』で大きな話題を呼んだノンフィクションライターの濱野ちひろさんが登場。大学院の指導教授からの「獣姦してみたら?」という衝撃的な一言をきっかけに動物性愛の研究へと着手した経緯や、ドイツに存在する当事者団体への潜入取材、そして動物との間に究極の「愛と同意」を見出そうとする人々の知られざる本音について、深く切り込んだトークが展開されました。

「獣姦してみたら?」指導教授からの衝撃の提案と動物性愛研究への入り口

セクシュアリティ研究を志して大学院へ進学した濱野さんですが、指導教授にテーマを相談した際、「じゃあ獣姦したら?」と衝撃的な提案を受けたのだそう。あまりの突飛さに最初は「絨毯」と聞き間違えたというエピソードに、平子さんはすかさず「先生は経験済みなんですか?」と鋭いツッコミを入れます。

しかし、この言葉をきっかけに調べを進めるなかで、心理学や性科学で真面目に議論されている「動物性愛」というジャンルに行き当たります。さらに、世界で唯一当事者が集まる団体「ZETA(ゼータ)」がドイツに存在することを発見。濱野さんが教授に「獣姦はできないけど動物性愛ならやりたい」と直談判したことで、前代未聞のフィールドワークがスタートした経緯が明かされました。

虐待とは異なるズーたちの純粋すぎる愛情

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写真:PhotoAC ※画像はイメージです

ドイツの団体メンバーと数か月かけて信頼関係を築き、現地で4か月間生活を共にした濱野さん。そこで触れたのは、動物との間に精神面での愛があるからこその性行為という、世間一般のイメージを覆す実態でした。

当事者たちは、動物を虐待する人々(ズーサディストやビースティ)と一緒にされることをひどく嫌悪しているといいます。「ご飯や遊びのサインは分かるのに、なぜ愛犬家は性行為したいサインだけ分からないのか」と真剣に語る彼らの主張に対し、平子さんは困惑しつつも「『俺らは気持ちを通じ合ったうえでの行為なんだよ』ってことですね」と深く納得。動物との間に「合意」を見出そうとする彼らの愛情の形に、酒井さんも「全く知らない世界だ」と息を呑んで聞き入っていました。

壁画が証明する人間の欲望と知られざる愛の形

さらに話は、人間の持つ根源的な欲望の歴史へと発展。異種族と交わるケモナーやケンタウロス、さらには浮世絵に描かれたタコとの交わりなど、人間が他の生物と深く交わりたいと願う欲望は数万年前の壁画にも残されているのだそう。

濱野さんが「昔は動物に性を教わっていたかもしれない」と推察すると、平子さんも「『坊や、お聞き…』っていうのが性教育の入りだったのかもしれないですね」と笑いを交えつつ共鳴します。

出版後の反響についても、批判どころか当事者からの感謝のメールが多く届いたそうです。偏見を持たれがちなテーマに真っ向から挑み、新たな愛の地平を切り拓いた軌跡を辿ってきた濱野さん。平子さんが「こんなに初耳な話は久々ですね」と感嘆を漏らす、非常にアカデミックで刺激的な配信回となりました。


アルコ&ピースの#文化人が1番やばい〜Produced by しくじり先生〜【テレビ朝日】
【動物・ロボットとの性愛】「聖なるズー」著者が語る、ヒトではないものを愛する人たちの姿と本音。アルコ&ピースが「聞いたことがない」と言った、知られざる世界とはー。#90

[配信日時]2025年11月11日
[出演者]平子祐希(アルコ&ピース)、酒井健太(アルコ&ピース)、濱野ちひろ
[番組URL]https://youtu.be/Pyv0KyEZYjM?si=sNasGho1-sCSS-Rn

(C)テレビ朝日

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