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BTSの不参加表明から2週間 グラミー賞、新設アジア部門の再検討に言及

  • 2026.8.31

世界的人気グループBTSが、グラミー賞への応募を見送ることを発表してから約2週間。これを受け、賞を主催する団体が、新設されたアジア向け部門に対する見解を示しました。当初はこの部門を強く擁護していた主催者。いったい何を語ったのでしょうか。

CEOの言葉「真摯に受け止めている」

見解を示したのは、グラミー賞を主催するレコーディング・アカデミーのハーヴィー・メイソンJr.CEOです。

メイソン氏は米Billboardに共有された声明の中で、2週間の間に多くの関係者と重ねた協議結果を明かしました。「この分野には、自分たちが懸命に作った音楽を、この部門が望みどおりには表していないと感じているアーティストがいると分かった。私自身もミュージシャンとして、これを真摯に受け止めている」。

また彼は、組織をより包括的にしたいという意図があったともコメントしました。話し合いの相手には、K-POPやJ-POP、C-POP、インド音楽の関係者に加え、BTSの所属レーベルHYBEの関係者もいたと報じられています。

画像: CEOの言葉「真摯に受け止めている」

当初は新設部門を「専用のスポットライト」と擁護

新設部門が発表されたのは、今年6月のこと。対象となるには、1つ以上のアジアの言語を意味のある形で使っている必要があります。

しかし7月29日、BTSのメンバー7人がInstagramに声明を投稿。新アルバム『Arirang』を含め、応募しないことを明らかにしました。彼らは、「音楽が地域や言語によって区分されず、音楽そのものとして聴かれ、愛されることを願っている」とコメント。これを受けたメイソン氏は「この新部門の精神は、こうした重要なアーティストに専用のスポットライトを当てることだ」との反応を示しました。

部門が変更されるかどうかはまだ発表されていません。今後の扱いは、アカデミーの理事会での議論にゆだねられています。授賞式は、2027年2月7日の予定です。

Photo:Aflo

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