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40代にちょうどいいファンデを発見! トム フォードのクッションファンデを徹底レビュー。

  • 2026.8.28
Hearst Owned

クッションファンデの手軽さは大きな魅力だけれど、40代が求めるカバー力を重視するとコンシーラーのように厚塗りになりがちだったり、フレッシュなツヤ感を優先するとカバー力やもちに不安が残ったり……ちょうどいいところを見つけるのが難しい。

トム フォード ビューティ「アーキテクチャー ラディアンス ハイドレーティング クッション ファンデーション SPF50」<PA+++> (¥10,670)は、色でカバーするのではなく、光で肌をきれいに、顔を立体的に見せてくれるというもの。同ブランドのアイテムは、洗練されたデザインと大人の肌になじみながらも、今っぽく見せてくれる色や質感が揃うので、メイクアップからフレグランスまで頼りにしている。

このクッションファンデを一目みて惹かれたのは、まずそのデザイン。持ち歩きやすいコンパクトなサイズ感でありながら、佇まいはどこまでもスタイリッシュだ。

今回はこの「アーキテクチャー ラディアンス ハイドレーティング クッション ファンデーション SPF50」の実力を、じっくりレビューしていきたい。

スペックをチェック

シックな袋付きなので、そのままバッグにIN。 Hearst Owned

トム フォードのアイコニックな「T」をあしらったマホガニートーンのスタイリッシュなコンパクトは、手のひらにすっぽり収まるサイズ。

中はドーム状のメッシュタイプになっており、とんがり形状が特徴的な薄手のパフが付属している。パフでワンプッシュすると、ごく薄く均一にファンデーションが広がり、クッションファンデにありがちな、部分的に濃く付いてしまうムラができにくいのが高ポイント。

パフに均一にとりやすい、目の荒いメッシュタイプ。液漏れの心配もなさそう。 Hearst Owned

ファンデーションは、ビタミンCを含むエキスを配合した処方で、塗るたびに肌をいたわってくれる感覚。スキンケア発想というだけあり、薄づきでベタつかないため、肌にのせても軽やかだ。

12時間仕上がりキープを謳っており、水・汗・湿気にも強く、紫外線対策もSPF50・PA+++と最大。日本の気候による悩みにもしっかり対応している。頬や額など顔の高い位置にきちんと塗っておくと、紫外線対策になるうえ、光によるハイライト効果も同時に狙えそうだ。

テクスチャーとカバー力は?

あふれ出るようなツヤが、時間帯を問わず肌を生き生きと見せてくれるのが最大の特徴。ツヤそのものが自然な立体感と陰影を演出してくれるので、ハイライトやシェーディングをあえて足す必要はなさそう。毛穴や小じわに溜まることもなく、光で飛ばすかのように肌のアラが目立ちにくい。

仕上がりは薄づきなので、くすみやシミが気になる部分は重ね塗りをして調整するのがちょうどいい。「色でカバーする」のではなく「光でカバーする」感覚は、素肌感のある仕上がりを求める大人世代にこそ試してほしい。

付属パフの実力は?

このツンとした先端が実に優秀!細かなところまで手が届く。 Hearst Owned

先端がとがった形状の付属パフは、細かい部分までしっかりカバーでき、痒い所に手が届くグッドデザイン!テクニックいらずで、塗り残しがちな小鼻の周りや目もとまで、パフのみでもきれいに仕上げられる。ツールを使い分けなくていいのは、時短を好むクッションファンデラバーには大きな魅力だろう。

相性のいい下地・コンシーラー・チーク・パウダーは?

デコルテの「サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC」は色も選べて、これ1本でもOKなくらい、肌のトーンを整えてくれるのでおすすめ。 Hearst Owned

光とツヤ感できれいに仕上がるが、クッションタイプなので実際のところはかなりの薄塗り。あらかじめ色付きのCCクリームを下地に仕込んでおくと、もちの良さが格段にアップする。

ツヤによって肌をきれいに見せてくれる素肌感が魅力なので、くすみなどの気になる部分はファンデーションの重ね塗りでカバーする程度で十分だと感じた。濃いシミなど、どうしても隠したい部分があるときだけ、ファンデーションの前にリキッドコンシーラーを薄く仕込んでおくと、肌のツヤを損なわずにカバーできる。

クリームチークは、韓国の新世界グループが手がけるヴィディヴィーチ。フェイスパウダーはNARSのライトリフレクティングのプレストタイプ(写真は限定パッケージ)をブラシでふんわりのせるのが◎。 Hearst Owned

相性がいいのはクリームチーク。指やブラシでとって、トントンとなじませれば、ファンデーションのツヤ感をキープしたまま、自然な血色感に仕上がる。

仕上げのパウダーは必須ではないが、テカりやすい部分や顔全体にさっとのせておくと、崩れにくさがぐっと上がる。パフよりもブラシを使うほうが薄づきに仕上がり、ファンデーションのテクスチャーを損なわずに済むのでおすすめ。また、パウダーアイシャドウやアイラインを塗る前に、一度上からパウダーを重ねておくと、ムラやにじみを防いで美しい仕上がりをキープできる。

どんなシーンに向く?

時間に追われる朝、手を汚したりツールを使い分けたりせずとも、まるで素肌自体が輝いているかのように、自然な立体ツヤ肌に仕上がるのは最大の魅力。きちんと下地やパウダーで対策しておけば、化粧もちも格段にアップする。

また、その手軽さは日中の化粧直しにもぴったり。夕方に自分のくすんだ肌をみてびっくりする前に、さっと手直しして肌に光をのせるだけで、不自然な厚塗りになることもなく、明るく生き生きとした印象になる。

スタイリッシュなパッケージもバッグに忍ばせておくだけで気分が上がるはず。仕事もプライベートも忙しい40代の毎日の強い味方としておすすめしたい逸品だ。

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