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デンマークのメアリー王妃、名門貴族の結婚式で愛用のダイヤモンドティアラを披露

  • 2026.8.27
Patrick van Katwijk / Getty Images

8月22日(土曜日)、デンマーク王室は、フレデリック国王の名付け子であるグレガース・カール・プレベン・エーレフェルト=ラウヴィー・ビル伯爵と、花嫁のセシリー・ユールの結婚式に参列しました。式はコペンハーゲンから西へ約160キロメートル離れたフュン島の歴史ある教会、クヴェアンドルップ教会で行われ、その後、エーレフェルト=ラウヴィー・ビル家の居城であるイーエスコウ城で披露宴が催されました。新婚夫婦は将来、この城を相続することになっています。

フレデリック国王の服装からして、この日はホワイトタイの最もフォーマルなドレスコードで華やかに登場したデンマーク王室。ニューヨークのデザイナー、ミカエル・アグハールによるピンクの花柄の優雅なドレスを身にまとったメアリー王妃は、所有するティアラコレクションの中でもとりわけ特別なものの一つ、ダイヤモンド・ネックレス・ティアラを着用しました。

ロイヤルウォッチャーが指摘するように、この輝くティアラは元々1900年頃に作られたもので、皇太子妃だった2012年に、自らコペンハーゲンのオークションハウスで約9,000ドル(約143万円)相当で購入しました。購入当時はネックレスでしたが、メアリー皇太子妃はこれを作り替え、2015年にマルグレーテ女王の75歳の誕生日を祝うコンサートで(まだネックレスの形で)初めて披露しました。

メアリー皇太子妃がこのティアラをネックレスとして身につけていた2015年の写真。 Julian Parker / Getty Images

以来、このダイヤモンド・ネックレス・ティアラは、メアリー王妃が最も頻繁に着用する、最も意味深いジュエリーの一つに。2016年にメキシコを公式訪問した際や、同年、ファッションフォトグラファーのマリオ・テスティーノが撮影したオーストラリア版『ヴォーグ』誌の表紙を飾った際も身につけました。中でも最も注目を集めたのは、2018年にフレデリック皇太子の50歳の誕生日を祝う晩餐会で着用した時でした。

2018年に行われたフレデリック皇太子の誕生日祝賀会でティアラを身に着けたメアリー皇太子妃。 Patrick van Katwijk / Getty Images

一方、花嫁のセシリー・ユールは、床まで届くウエディング・ドレスに合わせて、エーレフェルト=ラウヴィー・ビル家に代々伝わるティアラを身につけました。その名も、エーレフェルト=ラウヴィー・ビル・ティアラで、19世紀から一族に受け継がれてきた家宝。ダイヤモンドをふんだんに使って、花冠をかたどったものです。

『タトラー』誌によると、このティアラは以前、新郎の継母でフレデリック国王の従妹に当たるアレクサンドラ・ツー・ザイン=ヴィトゲンシュタイン=ベルレブルクが、新郎の父であるミヒャエル・エーレフェルト=ラウヴィー・ビル伯爵と2019年に結婚式を挙げた際に着用しました。

新郎の祖母に当たるデンマークのベネディクテ王女(フレデリック国王の叔母であり、マルグレーテ女王の妹)も、お気に入りのティアラを身に着けて結婚式に出席しました。1962年の18歳の誕生日に、王女の両親であるフレデリック9世とイングリッド王妃から贈られた、ダイヤモンド・フローラル・ティアラです。

ダイヤモンド・フローラル・ティアラを身に着けた、1965年のベネディクテ王女。 Bettmann / Getty Images

ちなみに、このたび結婚したグレガース伯爵は、ミヒャエル・エーレフェルト=ラウヴィー・ビル伯爵と最初の妻であるマルグレーテ・キルケテルプ=ムーラーの息子。お祝いに駆けつけたその他の著名なゲストの中には、ベネディクテ王女の孫であるリチャード伯爵とイングリッド伯爵夫人もいました。また、フレデリック国王の弟ヨアキム王子の息子であるモンペザ伯爵ニコライは、8年間交際している恋人のベネディクテ・サウストラップを伴って出席したようです。

From : Town & Country
Translation : Mayuko Akimoto

※この翻訳は、抄訳です。
※この記事は、2026年8月27日時点のものです。

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