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「絶対にやめていただきたい」富岡八幡宮で目撃された“心ない行為”に「罰当たりにもほどがある」「気の毒でならない」

  • 2026.10.8
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

横浜市金沢区にある富岡八幡宮で、表鳥居の前に置かれた狛犬がハンマーで叩かれ、欠けたり傷ついたりする被害を受けました。参拝者からの通報で分かったものです。

神社は公式X(旧Twitter)で不審者情報を公開し、注意を呼びかけました。続く投稿では「こういったことは絶対にやめていただきたい」と訴え、注目を集めています。

表鳥居前の狛犬、ハンマーで叩かれ欠ける

富岡八幡宮は、2026年10月6日に公式Xで「注意 不審者情報」と題した投稿を出しました。

それによると、10月5日の午前中に「当宮の表鳥居前の狛犬をハンマーで叩いている不審者が居る」という通報が、参拝者から寄せられました。

職員がすぐに現場へ向かいましたが、不審者はすでにいなくなっていました。狛犬は「欠けたり傷付いていて痛々しい状態」だったといいます。投稿には、欠けや傷が残る狛犬の写真が添えられていました。

「どういった信条、信念に基づいての行動かは存じませんが」

神社はその後の投稿で、警察に相談して対応を協議していると報告しました。

そして「どういった信条、信念に基づいての行動かは存じませんが、当宮に限らず他所の神社仏閣でも、こういったことは絶対にやめていただきたいです」と記されています。

さらに別の投稿では、反響と心配の声に感謝を述べました。そのうえで「狛犬の件は許容できることではありませんが、ご参拝の方に被害がなかったことが不幸中の幸いでした」とし、社殿や社務所の周辺をはじめ、境内の各所に防犯カメラを設置していることも明らかにしました。

富岡八幡宮は、神奈川県神社庁の神社情報によると、建久2年(1191年)に源頼朝が勧請したのが始まりとされる神社です。

応長年間の大津波から集落を守ったという言い伝えがあり、「波除八幡」とも呼ばれてきました。東京の深川八幡は、この神社から分霊されたのが始まりと伝えられています。800年以上の歴史を持つ神社の玄関口で、今回の被害が起きました。

「罰当たり」と憤る声も

SNSでは、行為そのものに憤る声が寄せられました。「狛犬をハンマーで叩こうなんて考えたこともない。早く捕まってほしい」という声や、「罰当たりにもほどがある」と非難する声が相次ぎました。「神社仏閣が壊されると、日本人の心まで傷つけられるようでつらい」と、胸の痛みを打ち明ける声もありました。

傷ついた狛犬を案じる声も寄せられています。神社が以前に紹介していた狛犬の写真を引き合いに、「あの狛犬だろうか、さぞ痛かっただろうに」と悼む声がありました。「長く神様を守ってきた狛犬が、こんな仕打ちを受けるなんて気の毒でならない」と嘆く声もあります。

ほかにも「防犯カメラや夜間の閉門など、今後は防犯対策を強化する必要があるのでは」と、神社を守る仕組みを心配する声が上がっています。

見かけても近付かず、神社か警察へ

神社は「不審者を見かけましたら、近付かず神社、もしくは警察へご連絡ください」と呼びかけています。通報によれば、相手はハンマーを手にしていたとされる人物です。

神社が「不幸中の幸い」と書いたとおり、今回は参拝者に被害はありませんでした。富岡八幡宮の周辺で不審者を見かけたら、まず距離をとり、神社や警察へ知らせてください。


参考:
富岡八幡宮(横浜)(@tomioka80000)公式Xアカウント 2026年10月6日投稿
富岡八幡宮(神奈川県神社庁 神社情報)

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