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義母の通院の付き添いを断ると、義姉「実の親じゃないから冷た〜い」→「あら」義母の『反撃』に完敗

  • 2026.8.26

私の知人・宏美さん(仮名)は義実家の近くに住んでおり、義母の通院にも付き添うことが多いそうです。ある日、外せない用事があって付き添いを断ったところ、義姉から「冷たい」とまさかのひと言。思わずムッとする宏美さんでしたが……?

義母の通院に付き添って

私は義実家の近くに住んでおり、義母が通院するときに付き添うことがあります。義母は一人でも通院できるのですが、「一緒に行きましょうか?」と声をかけると、「助かるわ」といつも喜んでくれるのです。

受付や会計を手伝ったり、診察が終わるまで話しながら待ったりと、私にできる範囲でサポートしようと思い、予定が合う日はできるだけ付き添うようにしていました。

義姉のひと言にモヤモヤ

ある日、義実家へ遊びに行くと、ちょうど義姉も来ていました。みんなで雑談をしていると、義母が「次の通院が来週の木曜なんだけど……」と話し始めます。私は予定を確認しましたが、その日はどうしても外せない用事が入っていました。

「その日はちょっと用事があって……」申し訳ない気持ちでそう伝えると、義母は「いいのよ、タクシーで行けるから! 気にしなくて大丈夫」と笑顔で答えてくれたのです。

その言葉にホッとしたのも束の間、義姉が「え〜、何の用事?」「実の親じゃないから冷た〜い!(笑)」と、冗談めかして口を挟んできました。

普段、義姉は仕事を理由に通院に付き添うことはほとんどありません。仕事なのだから仕方ないと思っていましたが、そのひと言には思わずムッとしてしまいます。

義母が返した言葉

すると義母が、間髪入れずに笑いながら言いました。「あら、実の娘のあなたは付き添ったことないじゃない〜!」さらに義母は、「私は一人でも行けるけど、宏美ちゃんがいつも気にかけてくれてるのよ」「付き添ってくれるのは当たり前じゃないの。ありがたいことよ」と続けてくれたのです。

義姉は「それはそうだけど……」と苦笑いを浮かべ、そのまま黙り込んでしまいました。

忘れられない義母の心遣い

義母がすぐにかばってくれたおかげで、モヤモヤしていた私の気持ちはすっと軽くなりました。私は今まで、特別なことをしているつもりはありませんでした。だけど、義母はそれを「ありがたい」と思ってくれていたのです。

義母が私の気持ちを汲んで返してくれたことがとても嬉しく、今でも忘れられない出来事になっています。

【体験者:40代・主婦、回答時期:2026年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:辻 ゆき乃
調剤薬局の管理栄養士として5年間勤務。その経験で出会ったお客や身の回りの女性から得たリアルなエピソードの執筆を得意とする。特に女性のライフステージの変化、接客業に従事する人たちの思いを綴るコラムを中心に活動中。

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