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防犯カメラに残された謎の人物。チューリップを切った犯人につながる証拠になるのか期待する【花泥棒】

  • 2026.8.9

かなさんは、小学5年生のさくらちゃんのお母さん。ある朝、庭で大切に育てていたチューリップの花が何者かによって千切られていることに気付きます。チューリップは前日の夕方までは無事だったため、犯行はその後だと推測。同僚から「近所の子どもじゃない?」と言われたことを思い出し、さくらちゃんの友達大地くんを疑います。一方で、ご近所の城坂さんも犯人候補に。チューリップに詳しく、「花を摘み取ると球根に栄養が回る」と話していたことが、かなさんにはどうしても引っかかっていました。しかし決定的な証拠は見つからず、時間だけが過ぎていきます。そんな中、残っていたチューリップまで切り取られてしまいました。かなさんは防犯カメラの設置を提案しますが、さくらちゃんは「犯人を見つけなくていい」とまさかの反対。その反応を見て、かなさんは一瞬「もしかして犯人はさくらちゃんなのでは」と頭をよぎりますが、娘がそんなことをするはずがないとその考えを打ち消すのでした。しかし、さくらちゃんが反対したのには理由がありました。数日前、庭で大地くんの弟海斗くんがハサミを持っている姿を見かけ、「犯人は海斗くんなのでは」と思い込み、かばおうとしていたのです。しかしそれは誤解。海斗くんはチューリップを切ったのではなく、お母さんへのプレゼントを作るためにハサミを使っていただけだったのです。それを知ったさくらちゃんは、ほっとしたのか涙を流しました。

それぞれの誤解が解けてよかった!

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海斗くんをかばうため、「違うの!海ちゃんじゃないの!私がやったの!」と涙ながらに訴えるさくら。しかし城坂さんの推理によって、海斗くんが犯人ではないことが明らかになりました。海斗くんがハサミを落とした時、チューリップの花はまだ庭に残っていました。花が切られたのはその後のこと。つまり、海斗くんにはチューリップを切ることはできなかったのです。誤解が解けたさくらは、ほっとしたように涙を流しました。

どうやらさくらは、あの日チューリップの前にハサミを落としていった海斗くんを犯人だと思い込み、必死にかばおうとしていたようです。「私、海ちゃんがチューリップを取ったんだと思って・・・でも絶対そんなことしないのに、海ちゃんごめんね」さくらはそう言って、海斗くんに頭を下げました。

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海斗くんは「いいよー、でもカイくんじゃないよ」と笑顔で言いました。安心したさくらは、海斗くんに勢いよく抱きつき「わぁーん、よかった!本当によかったぁ!」と涙を流しました。そんな2人の姿を見て、私は強い罪悪感を覚えました。私もさくらを疑ってしまっていたから、ちゃんと謝らないと・・・。

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私はさくらに頭を下げると「私、様子がおかしかったからさくらがやったのかと思って・・・本当にごめん!」と謝りました。すると、さくらは「えぇ?私?」と、ひどく驚いた表情を浮かべます。「だって、急に犯人探ししないって言うし、防犯カメラもつけないって」そう言うと、さくらは呆れたような顔で「それはだって、海ちゃんがやったと思ってて怒られて欲しくなかったから」と言いました。

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とりあえず、それぞれの誤解が解けて本当によかったです。海斗くんもさくらも犯人ではなく、疑ってしまったこともお互いに謝ることができました。すると城坂さんが「・・・カメラといえば」と、ぽつりとつぶやきます。

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「うちの防犯カメラに、なんか不審な人が映ってたのよね」城坂さんは不安そうな表情でそう言いました。「皆さんで見てみる?」その言葉に、私たちは思わず息をのみます。城坂さんの家の防犯カメラに映っていた不審者は一体どんな人物なのか。そして、その人物はチューリップを切った犯人と関係があるのでしょうか。

海斗くんとさくらちゃんの誤解が解けたと同時に、疑ってしまったことも謝ることができてよかったですね。それにしても、城坂さんのお家の防犯カメラに映った人物が気になります。チューリップを取った犯人の手がかりが少しでもあればいいのですが。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ

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