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女子高生「お金ないからなぁ…」アイスを2人で1つ選ぶと→会計中の客の“粋な計らい”に「よっ!太っ腹」

  • 2026.8.29
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photoAC(画像はイメージです)

昔は当たり前のようにあった「地域みんなで助け合う」という文化も、今では「お互いのプライバシーを尊重する」という形へと変わってきました。そのため、困っている人に声をかけたり、手を差し伸べたりするような“お節介”を焼く人も、以前より少なくなっているのかもしれません。

さくきな餅(@sakurakinako2)さんが、「私の“お節介行動”」についてThreadsに投稿し、「優しいお方ですね」「粋だね~」と注目を集めています。

いったいどんなお節介だったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

Threadsで見る

投稿者さんがコンビニで買い物をしていると、女子高生くらいの2人組のなんとも微笑ましい会話が聞こえてきました。

どうやら2人は、小銭を一生懸命数えている様子。「これなら買える…」。そう言って、1人が選んだのはガリガリ君。一方、もう1人の女の子は、手持ちのお金がないためアイスを諦めようとしていました。すると友だちは、「じゃあ私と半分こしよっ」と声をかけたそうです。

そんなやり取りを耳にした投稿者さん。「なんて可愛いのかしら…」と、すっかり“おばちゃん目線”で2人を見守っていたといいます。

そして、投稿者さんはレジで自分の買い物のお会計をするついでに、後ろに並んでいた2人に声をかけました。「ほら出し、もう1人もガリガリ君やったら買ってあげるから持っておいで」。なんと、2人分のガリガリ君を買ってあげたのですね!

突然の申し出に、女の子たちは驚いたことでしょう。投稿者さんも自らを「お節介です」と振り返っていますが、その様子を想像すると、なんだかこちらまで温かい気持ちになります。

最後には、「暑いけど頑張りよ〜」と声をかけ、颯爽と職場へ戻った投稿者さん。「2人の笑顔見れて満足でした」という言葉からも、“優しいお節介”によって誰かをちょっと幸せにできたことへの満足感が伝わってきますね。

こういう優しい世界があってもいいのかな

投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

---素敵な心遣いです!どんなタイミングで女子高生たちに気づいたのですか?また声をかけようと思った理由をお聞かせください。

コンビニに入ったのは、女子高生の2人とほぼ同時で、「PayPayやったら5円入ってる!」という会話が聞こえてきました。私はクーポンの交換でお茶を選び、ほかに買い物はないかなと店内を見ていたのですが、アイスコーナーで再び「ガリガリ君なら買えるかも」という2人の会話が聞こえてきました。

2人は小銭を確認し、「うん、買える」と、ガリガリ君を指差し、歌いながら「どれにしようかな」と選んでいたんです(笑)。その様子がとても可愛らしくて、つい見ていたら、もう1人の子が「私はほしいけど、お金ないからなぁ」と言っていて、その時点で「買ってあげよう」と思いました。

部活帰りかなと思うような、球技の部活らしき黒っぽいTシャツを着ていたので、「毎日頑張っているんだろうな」とも感じました。その後、買おうとしていた子が「じゃあ半分こしよ」と話しているのを聞いて、さらに私のBBA精神が刺激されまして(笑)。そこで初めて、「2人分買ってあげるから、持っていない子も一緒に持っておいで」と声をかけました。

---思わず買ってあげたくなるような可愛らしいやり取りですね!「持っておいで」と伝えたとき、女子高生たちは、どのような反応でしたか?

最初は「いいです、いいです」と断られたのですが、「毎日頑張ってるんだから、たまには良いことあってもいいんだよ。大人の言うことも、たまには聞きなさい」と、ちょっと押し付けがましく言ってしまいました(笑)。すると、「いいんですか?」と、ようやく承諾してくれました。

---その後、女子高生たちとはどんな会話をされましたか?

その後、レジまでアイスを持ってきてもらって、「ほら、出しなさい」と言って、私が2人分のお金を払いました。2人から「ありがとうございます」とお礼を言ってもらいましたが、外ではそれほど会話はしていません。

私も帰社時間が迫っていたので、コンビニで支払わなければいけなかった公共料金の支払いを済ませ、早々にお店を後にしました。今のご時世ですし、個人的なことをいろいろ聞くのもどうかなと思ったので(笑)。近くに中学校や高校もあるので、そこの生徒さんかなとは思いますが、帰り際にペコペコと頭を下げてくれて、とても可愛らしいお嬢さんたちでした。

---彼女たちと話してどんな心境になりましたか?

私はこれまでも、アイスを買ってあげたり、おにぎりを買ってあげたりということが何度かあり、今回のことが特別だったというわけではありません。ただ、こういう優しい世界があってもいいのかな、と思いました。

実は私の娘も高校生の頃、知らないおばさまにお茶をご馳走になったことがあります。そのときのことを思い出して、「今度は私が誰かに返す番なのかな」と。そう考えると、これも「恩送り」なのかなと思います。ほんの短いやり取りでしたが、あのとき声をかけてよかったなと思っています。

---「恩送り」とは、素敵な考え方ですね。いつか女子高生2人も誰かに親切を送ってくれるといいですね!

きっと私も同じ事したかも!

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

こんなやりとり耳にしたら、買ってあげたくなっちゃいますよね。
優しいお方ですね。
粋だね~
よっ!太っ腹
そんな会話が聞こえたらきっと私も同じ事したかも!

「お節介」が減ってしまうことで、本当に困っているときに誰も気づいてくれない「孤立」を生みやすいという寂しい面もあります。

「迷惑なお節介」ではなく、「大丈夫?」「何か困っていない?」と人を気にかける優しいお節介はむしろ大切にしていくべきものかもしれませんね。

取材協力:さくきな餅(@sakurakinako2)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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