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ラグビーワールドカップ2027をもっと楽しむために! 今こそリーグワンを要チェック

  • 2026.7.24

サッカーW杯の熱狂が世界を包むなか、スポーツファンの視線は早くも次の大舞台へ向かい始めています。2027年10月には、オーストラリアでラグビーW杯が開幕予定となっています。その舞台で活躍が期待される日本代表候補や注目選手を、いち早くチェックできる場が、国内最高峰のラグビーリーグ「NTTジャパンラグビー リーグワン」(12月~翌年6月開催)です。
とはいえ、ラグビーは「選手や試合の雰囲気はかっこいいけど、ルールや観戦の作法が少し難しそう」と感じる人も多いスポーツ。本記事では、ここ数年でラグビー観戦が趣味となった女性記者(40代)が、これからリーグワンを楽しみたい人に向けて、注目選手の見つけ方や観戦のポイント、推しチーム・推し選手を見つけるためのヒントを紹介します。

リーグワン(ジャパンラグビー リーグワン)は社会人ラグビーリーグ

6月に閉幕した「NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26」では、全26チームが3つのディビジョン(D1:12チーム、D2:8チーム、D3:6チーム)に分かれて競い合った。リーグ戦は5月まで行われ、その後、上位6チームによるプレーオフトーナメントが約2週間にわたって開催。

リーグワンの大きな見どころは、日本代表選手や代表候補のプレーを身近に見られることに加え、世界各国で活躍してきた実力派の外国人選手も数多く参戦している点。日本ラグビーの現在地を知るだけでなく、世界トップレベルのプレーに触れられるリーグワンは、2027年のラグビーワールドカップをより深く楽しむための格好の予習の場といえると思います。

【ラグビー初心者向け観戦の楽しみ方1】ルールがわからなくても大丈夫!

画像: 【ラグビー初心者向け観戦の楽しみ方1】ルールがわからなくても大丈夫!

ラグビー初心者の多くが不安に感じるのが、ルールの難しさでしょう。
「なんでゲームが止まってるの?」「なんのホイッスル?」
最初は疑問しかなかった試合観戦も、会場に大型ビジョンが設置されていれば問題なし! プレーが止まった際に反則の内容などが表示されることもあり、何が起きたのかはおおよそ把握できる。もちろん、ラグビー経験者や観戦に慣れた人と一緒に見ることができれば、より楽しめるのは間違いありません。とはいえ、まずは会場でラグビーを「体験」してみることが何より大切。スクラムで体と体がぶつかり合う音、選手同士の掛け声、スタジアム全体の臨場感に触れれば、ラグビー観戦の面白さをより深く感じられます。

【ラグビー初心者向け観戦の楽しみ方2】 推しの選手やチームができればラグビーがもっと楽しくなる!

画像1: ©ジャパンラグビーリーグワン
©ジャパンラグビーリーグワン

NTTジャパンラグビー リーグワン」では、試合日に会場でさまざまなイベントが開催されることも多い。チームのマスコットや選手に会えるイベントのほか、観戦前の腹ごしらえにぴったりなキッチンカーの出店など、ラグビー観戦以外の楽しみも用意されている。まずはシーズン中に一度会場へ足を運び、好きなチームや選手、マスコットを見つけてみるのもおすすめです。
ちなみにマスコットについては総選挙が開催(投票形式、4~5月ごろ開催予定)されるので、まずは推しのマスコットをチェックしてみるのもいいかも。

【ラグビー初心者向け観戦の楽しみ方3】 監督が選手の近くにいない⁉

画像2: ©ジャパンラグビーリーグワン
©ジャパンラグビーリーグワン

ラグビー観戦で最初にビックリするのが、監督が選手のすぐ近くにいない状態で試合が進むこと。野球やサッカーのように、試合中にベンチ付近から選手に声をかけたり、ピッチの近くで采配を振るったりするのではなく、ラグビーの監督はスタンド(観客席)からグラウンド全体を俯瞰し、広い視点で戦術を分析します。
ではどうやって監督は、選手に指示を出しているのでしょうか?

無線やスタッフを通じて、必要な指示を選手たちに伝えているんだそう。
ラグビーでは、「試合中は選手たちが自ら判断して戦う」という精神も重んじられています。監督は、あらかじめ準備してきた戦術が機能しているかを冷静に見極め、試合の流れを読みながら必要な修正を加える役割に徹します。そのため、試合中に選手同士で指示を出し合ったり、状況に応じてフォーメーションを変えたりする場面が見られるのも、ラグビー観戦の面白さの一つです。
ちなみに、監督からの指示をグラウンド上の選手に伝える役割は、ウォーターボーイ(給水係)が担うことが多い。主に試合の登録メンバー外の選手が務め、給水だけでなく、監督の戦術的な意図を選手に伝える重要な役割を担っている。過去のワールドカップでは、徳永祥尭選手などの主力選手がこの大役を務め、チームを支えたこともありました。

【ラグビー初心者向け観戦の楽しみ方4】 選手とレフェリーが頻繁に会話している

画像3: ©ジャパンラグビーリーグワン
©ジャパンラグビーリーグワン

試合を観戦していて気になることの一つが、選手とレフェリーの関係性。プレーの合間にやたらと言葉を交わしている様子を見ると、いったい何を話しているのだろうと不思議に思うかもしれません。実は、試合を安全かつ円滑に進めるため、選手とレフェリーは試合中も常に活発なコミュニケーションを取っているのです。
レフェリーは、単にルール違反を監視する存在ではない。選手と協力しながら試合を整える、いわば「オーケストラの指揮者」のような役割を担っています。プレーの意図を確認したり、「次は笛を吹きますよ」「下がってください」などと声をかけたりすることで、反則を未然に防ぎ、試合の流れをつくっています。

ここまでラグビー観戦の魅力をお伝えしましたが、「NTTジャパンラグビー リーグワン 2026-27」は26年12月開幕予定。それまでは新設された世界最高峰の国際大会「ネーションズチャンピオンシップ」が、2026年7月に初開催されています。世界のトップ12チームが北半球と南半球の2グループに分かれ、7月と11月の2つのウィンドウ(各3試合)で総当たり戦に近い形式で激突する日本代表の選手がチェックできるほか、「NTTジャパンラグビー リーグワン」で活躍する外国人選手の活躍も見られるかも⁉ ぜひラグビー推し活、始めてみませんか??

ジャパンラグビー リーグワン 公式サイト(https://league-one.jp/)

取材・執筆・撮影:栗山春香

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