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備品を壊し「女が口出すな」言うことを聞かない上司「この」修理業者の『忖度しない一言』に顔面蒼白!

  • 2026.7.9

技術系のオフィスで事務職として働く私の先輩。備品管理を任されている彼女ですが、男性上司がマニュアルを無視した使い方で精密機器の故障を連発させ、困り果てていました。そんな彼女のある日のお話です。

困った男性上司

私の職場では、現場で特殊な工具や精密機器を使用しており、事務職である私はそれらの備品管理やメンテナンスの手配も任されていました。しかし、直属の男性上司が、毎回のように使用マニュアルを無視した手荒い使い方をして、高額な機器の故障を連発させていたのです。

管理担当としてこれ以上は見過ごせず、私は困り果てていました。

「女は引っ込んでろ」

ある日、またしても上司が無理な操作をして機器をストップさせたため、私は「正しい手順がマニュアルに記載されています。ルール通りに使ってください」と、丁寧に注意を促しました。

すると上司は反省するどころか、周囲の社員にも聞こえるような声で、鼻で笑いながらこう言い放ったのです。「これだからメカの仕組みが分からない女は困る(笑)。男のプロの趣味の世界に、女が口出すなよ」

自分の不手際を棚に上げ、「女性だから機械に疎い」と決めつけてヘラヘラと見下してくる姿勢。働く私としての本音は「性別なんて関係ない、ただあなたがルールを破っているだけ!」という怒りと悔しさでいっぱいでした。

オフィスにやってきた、メーカーの女性修理担当者

数日後、度重なる不具合の調査のため、メーカーから修理業者の担当者がやってきました。オフィスに現れたのは、作業着をピシッと着こなした20代後半くらいの女性のプロフェッショナルでした。

すると上司は、彼女が女性だとわかるや否や、またしてもドヤ顔で馴れ馴れしく話しかけに行ったのです。「いや〜わざわざすいませんね。やっぱり事務の女の管理だと、機械がすぐ拗ねちゃってさ(笑)」

上司がそう言って私のせいにしようとした、その瞬間です。端末を操作していた彼女の手がピタッと止まり、真顔で上司を真っ直ぐに見据えました。

プロが放ったデータに基づく一喝

「いえ、機械が拗ねているのではありません。残されたログデータを見る限り、規定外の負荷を意図的にかけ続けた『初歩的な人為的ミス』が原因です」

彼女は冷徹な声で、オフィス全体に響き渡るように淡々と言い放ちました。「この無理な使い方は、機械の基礎知識が少しでもあれば、普通は絶対にやりませんよ?」

プロの女性から、専門知識のなさとルール違反を完璧なデータと共に突きつけられた上司は、一瞬で顔面蒼白。周囲の視線を浴びて耳まで真っ赤にし、しどろもどろになって自分の席へ逃げ帰っていきました。

それ以来、上司は私に対して一切の偏見発言をしなくなり、大人しくマニュアルを熟読して備品を丁寧に扱うようになりました。プロの忖度ない一言のおかげで、オフィスに本当の平和が戻り、心底すっきりしています。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:北山 奈緒
企業で経理・総務として勤務経験を持つ。育休をきっかけに、女性のワークライフバランスに問題意識を持ち、ライター活動を開始。育児、ライフスタイル、スポーツなどが得意テーマ。

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