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"特別な投手だよ"と言わしめた100球目――パドレスを封じた山本由伸の投球術

  • 2026.7.6

ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸が7月4日(現地時間)のサンディエゴ・パドレス戦に先発し、7回・3安打・2四球・10奪三振、無失点の好投で今季9勝目を挙げた。ドジャースはこの試合を3-0で制し、パドレスを8連敗に追い込んでいる。独立記念日に行われたこの一戦は、8日前の同カードでの勝利に続く山本の"パドレス撃破"としても注目を集めた。二桁奪三振は自己最多タイの内容で、投球の締めくくり方にも際立つものがあった。

100球目、由伸が選んだ最後の一球は

米『AP通信』によると、山本は初回に一死一・三塁のピンチを背負ったが、ここを踏ん張って切り抜けると尻上がりに調子を上げていった。米スポーツメディア『Dodgers Beat』は、3回は三者連続三振、4回はザンダー・ボガーツを見逃し三振に打ち取るなど安定感を増し、7回2死からはジャクソン・メリルをスプリットで空振り三振に仕留めて10個目の奪三振を記録した伝えている。この日の山本の投球数はちょうど100球、うち68球がストライクだった。

フリーマンが明かした"由伸の凄み"

米『Yahoo Sports』の取材に対し、この日15号本塁打と決勝の適時打を放ったフレディ・フリーマンは山本の投球についてこう語った。「ドジャースでも、日本でも、彼はずっと素晴らしい投手だった。特別な投手だよ」。フリーマンは山本のスプリットの威力にも言及し、「速球でもスプリットでも93〜94マイル出て、ストライクゾーンのどこにでも投げられる。球速があってコースにも投げ分けられれば、打者は手も足も出ないだろう」と続けている。

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