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2026-27年秋冬ファッションは何が変わる? 業界人が注目したルックとリアルに着たい一着。

  • 2026.7.1

ショーの熱気を間近で感じた業界人たちは、今季をどう読み解いたのか。印象に残った象徴的なルックはもちろん、実際に着てみたい一着や気になる小物まで、それぞれのリアルな視点を通して2026-27年秋冬のムードを紐解く。

 


Favorite fashion looks
Q1 今季を象徴するルックは?
Q2 実際に着たいルック&欲しい小物は?

栗山愛以エディター

A1 ボディコンシャスなシルエットのグッチのラストルックは、センシュアルな肌見せなどボディにフォーカスした今季ならではの表現。イラン情勢が不安な中、平和を訴えるメッセージを潜ませたジュンヤワタナベも心に響いた。

A2 大胆でパワフルなルックが揃っていたジバンシィ。3シーズン目にしてサラ・バートンは自分のやりたいことを一層打ち出すようになった印象! メガネ感覚でスタイリングに変化をつけられそうなフィービー ファイロのアイウエアも気になる。

柴田麻衣子リステア クリエイティブディレクター

A1 今季は、リアルなものの中に幻想が詰め込まれたムード。フォルムはクラシカルでありながらツイードをあらゆる素材と手法で表現したシャネルは、夢しかない! シャープな中にフォークロアな雰囲気と温かさが詰まったクロエのニット&パンツルックも好き。

A2 ラフなセーターに誇張したしわくちゃのカフ、基本マスキュリンなのにスカートと足元からは花柄がのぞく。そのスタイリングのすべてのバランス感に脱帽なプラダ。型崩れしたようなシワが抜け感をもたらす、バレンシアガの新作バッグも欲しい!

早川すみれスタイリスト

A1 新しいデザイナーたちが「ファッションは消費でない」と語りかけてくるような印象だった今シーズン。クロエの少し懐かしいテーラードジャケットなど、一時のトレンドではなく、長く大切に着られるものを提案しているようだった。

A2 ディオールの刺繍パンツやドリス ヴァン ノッテンのスカートなど、デニムのドレスアップスタイリングが気になる。知的でエレガント、しかも歩きやすそうなエルメスのニーハイブーツは、大人になっても手に入れたくなる魅力満載の一足。

 

*「フィガロジャポン」2026年7月号より抜粋

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