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《累計販売100万個!》大人も魅了する、ぬいぐるみブランド「mojojojo」作者が語る “ヒットの舞台裏”

  • 2026.6.28
ぬいぐるみブランド「mojojojo(モジョジョジョ)」。画像は代表的な作品「You never know」
ぬいぐるみブランド「mojojojo(モジョジョジョ)」。画像は代表的な作品「You never know」

累計販売数100万個(2026年2月時点)を記録し、SNSを中心に「ゆるくてかわいい」と大人気のぬいぐるみブランド「mojojojo(モジョジョジョ)」。初のブランドムック「mojojojoぬいぐるみチャームBOOK」(ワニブックス刊)は、予約開始早々に売れ筋総合ランキング第1位を獲得し、発売後も好評を博しています。

この大ヒットを記念してワニブックスが、生みの親であるぬいぐるみ作家・尾崎歩美さんへの特別インタビューが公開。今回はそのインタビューから、ヒットの裏側や今注目の「ぬい活」の魅力について紹介します。

独自のこだわりと「想像の余白」

2024年に発売されたカプセルトイが累計販売数100万個を突破するなど、社会現象となっている「mojojojo」。その原点となったのは、尾崎さんの姉が幼少期に大切にしていた「しろちゃん」という白いクマのぬいぐるみです。遊び込まれて平べったくなった愛らしい雰囲気を再現するため、マスコットのボディーも厚みが出過ぎないよう細部までこだわってデザインされています。

また、ブランドを象徴する黄色い鳥のキャラクター「You never know」は、シンプルなパーツでありながら、見る人やタイミングによって“ふてぶてしく”も“虚無顔”にも見える独特の表情を持っています。尾崎さんは「ぬいぐるみは空の器のようなもの」と語り、あえて名前や設定を固定しない「想像の余白」を大切にしています。この、持ち主が自由に受け取れる世界観こそが、多くのファンを引き付ける理由の一つです。

雑貨店バイヤーの経験が活動の原点に

尾崎さんのものづくりの基盤には、前職である雑貨店のバイヤー時代に培った経験があります。文具やアパレル、アクセサリーなどの売り場を担当し、仕入れや在庫管理、トレンドのキャッチ、生地の質感などを学びました。

当時、芸大生のハンドメイド作品や手作り市に出合ったことで「自分で作ったものを売る」という方法に感銘を受けます。その後、勤務先の店舗で自ら手作り市を企画・出店し、大きな反響を得たことが、現在の作家活動へとつながる原体験となりました。当時の経験は、現在のブランド展開や卸売の仕組みにも非常に役立っているそうです。

ますます広がる世界と「ぬい活」のすすめ

現在は、コマ撮りアニメの制作やクレイアニメ、3DCGによる造形など、新しい表現への挑戦も模索中だという尾崎さん。「mojojojo」の活動は今後さらに広がっていく予定とのことで、ファンからの期待が高まります。

また、自身も「ぬい活(ぬいぐるみを連れて出かける活動)」を楽しんでおり、紛失を防ぎつつ手軽に取り出せる「カラビナ付きのメッシュポーチ」をバッグにぶら下げるスタイルをおすすめしています。

「ぬいぐるみを連れて出掛けると、日常の記録と記念写真の間にある“気持ちのメモ”のように気軽に思い出を残せます。自分が感じたことを、ぬいぐるみにそっと預けられるところが、ぬい活の魅力です」

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日常にそっと寄り添い、見る人の心を映し出す「mojojojo」。お気に入りの子と一緒に「ぬい活」へ出掛けてみたくなります。

(LASISA編集部)

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