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亡き祖父が「そっちじゃない」→ 昼休み『ニュース』に「えっ」発生場所と時刻に「鳥肌が止まらない」

  • 2026.6.22

筆者の不思議な実体験です。亡くなった祖父が夢の中で繰り返した「そっちじゃない」という言葉。その後に起きた出来事によって、その意味を強く意識することになります。大切な人を思う気持ちは、亡くなっても消えないのかもしれないと感じた体験談です。

祖父との思い出

私の祖父は、私が小さい頃に交通事故で亡くなりました。生前は家族思いで心配性な性格で、いつも家族のことを気にかけてくれる存在でした。

そんな祖父との忘れられない出来事が、ある日の不思議な夢をきっかけに起こりました。

夢の中での出来事

ある夜、私は見知らぬ古い道路を一人で歩き続ける夢を見ました。どこへ向かっているのかもわからず、不安な気持ちのまま歩いていました。しばらくすると見覚えのある駅が現れ、「ここからなら帰れる」と安心して改札へ向かおうとしました。その瞬間、亡くなった祖父が現れます。

しかし祖父は普段見せたことのない険しい表情を浮かべ、「そっちじゃない」と何度も繰り返しました。理由を聞いても答えてくれず、不思議に思いながら目を覚ましました。

夢のあとに知った事実

その日は少し寝坊してしまい、子どもの支度などもあって朝から慌ただしく過ごしました。いつもより出発が遅れたため、普段利用しているルートではなく、別の駅を経由して出勤。

昼休みにニュースを見ると、いつも利用している乗換駅近くの踏切で列車事故が発生し、路線が長時間運休していることを知りました。発生時刻を確認すると、普段通りのルートで通勤していた場合、ちょうどその付近を通過していた可能性が高い時間帯でした。

消えない大切な人への想い

その瞬間、夢の中で何度も「そっちじゃない」と繰り返していた祖父の険しい表情が蘇ります。そして、祖父自身も交通事故で亡くなったことを思い出しました。

もちろん偶然だったのかもしれません。しかし、私が同じような事故に巻き込まれないよう祖父が知らせてくれたのではないかと思っています。

今でも子どもたちに「気をつけてね」と声をかけるたびに、大切な人を心配する気持ちは亡くなっても消えないのかもしれないと感じます。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2022年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

EPライター:橘 りお
大学卒業後、保険会社で営業関係に勤務。その後は、エンタメ業界での就業を経て現在はライターとして活動。保険業界で多くの人と出会った経験、エンタメ業界で触れたユニークな経験などを起点に、現在も当時の人脈からの取材を行いながら職場での人間関係をテーマにコラムを執筆中。

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