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学校で「うまく話せない」女子高生。彼女を連れ出した金髪ギャルの“思わぬ行動”に絶句

  • 2026.8.18
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©️『夏の泡沫』 / みりこ

学校でうまく言葉を話せず、周囲から心ない言葉を向けられている主人公・水沢ほたる。高校入学後「何か変わるのでは」と期待しますが、「うまく話せない状況」は変化しません。

そんなほたるの前に現れたのは、しゃべれないほたるを「恋する人魚仲間」だと思い込んでいる金髪の女子生徒・水瀬姫子。しかし、人魚でもなければ、王子に恋をしているわけでもないほたるですが、彼女に出会ったことでほたるの新たな物語がスタートします。

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「王子様」を探そうと、姫子に連れられ街へ出たほたる。しかし、ほたるにはそもそも好きな相手がおらず、王子様につながる手がかりもありません。

探し始めた直後から行き詰まってしまいますが、2人はそのまま服やアクセサリーを見て回ります。「王子様」などいないほたるですが、初めて自分を仲間として受け入れてくれた彼女との時間を、大切に感じ始めていました。

手がかりのない王子様探しが始まる

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©️『夏の泡沫』 / みりこ

王子様探しを始めたものの、ほたるには告白したい相手すらいない状態。そのまま2人は街を歩き、服やアクセサリーを見て回ります。

姫子は自分の好みで店を選び、ほたるにも試着を勧めました。

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©️『夏の泡沫』 / みりこ

積極的に進める相手についていけず、ほたるは「自由すぎる」と戸惑います。

それでも、ほたるに似合いそうなものを真剣に選んでくれる姿を見て、少しずつ警戒を解いていきました。

勘違いから始まった相手と過ごす時間

店でブレスレットを見つけた姫子は、

「かわいいー!!」

「ほたるに似合うよ」

とほたるに勧めます。

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©️『夏の泡沫』 / みりこ

 

自分を「恋する人魚仲間」だと思っていることも、王子様を探そうとしていることも、すべて相手の勘違いです。

それでも、ほたるは初めて自分を仲間として扱ってくれた相手との時間を、すぐに終わらせたいとは思えませんでした。

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©️『夏の泡沫』 / みりこ

自宅へ戻ったほたるは、自分は人魚でも何でもなく、このままでよいのかもわからないと考えます。

それでも最後には、

「もう少しこのままでいたいと思った」

と、今の関係を続けたい気持ちを抱くのでした。

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©️『夏の泡沫』 / みりこ

「今すごく幸せ」と語る友達

ほたるの過去の話になり、家では普通に話せるものの、学校では言葉が詰まってしまうことから、学校で受けているストレスなどについて話が出ました。

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©️『夏の泡沫』 / みりこ

夜には、喋らなくても王子様に助けてもらえる白雪姫を思い浮かべます。

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©️『夏の泡沫』 / みりこ

その後、2人は水曜限定のマンゴーかき氷を食べに行きます。

姫子は人間について、

「オシャレで」

「可愛くて自由で」

「ずっといいなって思ってたんだ」

と話しました。

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©️『夏の泡沫』 / みりこ

さらに、ほたると出会えたことや仲間がいることがうれしいと語り、

「だから今すごく幸せ!」

と笑います。

ほたるは、相手が自分との出会いを幸せだと感じていることを知りました。

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©️『夏の泡沫』 / みりこ

ほたるが初めて考えた「自分の幸せ」

ほたるは夏期講習へ向かう途中、城山くんと会います。

姫子からはほたるの「王子」だと思われていましたが、ほたるに城山くんへの恋愛感情はありません。

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©️『夏の泡沫』 / みりこ

 

ほたるはこれまで、自分が自由だと思ったことも、将来何かになりたいと思ったこともありませんでした。

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©️『夏の泡沫』 / みりこ

望んでいたのは、

「生きていけたらそれでいい」

「誰からも笑われずに」

ということだけです。

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©️『夏の泡沫』 / みりこ

学校で声を出せず、周囲から笑われてきたほたるにとって、何事もなく過ごせることが一番。しかし、勘違いから始まった姫子との関係を、もう少し続けたいと思うようになっていました。

腕につけたブレスレットを見ながら、ほたるは自分へ問いかけます。

「なにが わたしの 幸せ?」

これまで考える余裕すらなかった自分自身の幸せに、ほたるは初めて向き合い始めるのでした。

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©️『夏の泡沫』 / みりこ

X(旧:Twitter):みりこ(@rkare_ota)

 



 

▶「なにが私の幸せ?」初めて自分の望みを考え始めたほたるは?【夏の泡沫/第7話を読む】   

#7 いつぶりかねぇ…
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クリエイター情報

みりこ

1992年生まれ。推しと夫のために働く旧J事務所某グループのオタク。エッセイや妄想ショート漫画、創作漫画を発信中。好きな会場は東京ドーム。 好きな言葉は「第1希望で当選です」

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