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ジーニアス柿谷曜一朗氏、サッカー解説の難しさとは 「視聴者の見方、レベルも変わると思う。ただただ下手くそじゃなくて…」

  • 2026.6.7

日本代表も出場するワールドカップの開幕が間近に迫ってきた。

2014年大会のメンバーだった柿谷曜一朗氏は、今大会ではNHKの試合中継で解説を務める。

現役時代の柿谷氏は、ジーニアスと呼ばれた天才肌のスター選手だった。引退後にはバラエティー番組などでも活躍しているが、解説者としての評価も高い。

その柿谷氏は、アイドルグループtimeleszの篠塚大輝さんがパーソナリティを務めるTBSラジオの『…&シノ!from timelesz』に出演。

一橋大学に通うサッカー好きの篠塚さんから、試合解説について聞かれると、こう語っていた。

「解説はやっぱり難しいなぁ。

90分間、生放送やから、プレーに対して反応してたら、喋りが追いつかないから、ある程度プレーを予想して先に喋るのも大事かなと思うけど、それが違うこともあるし。

選手の気持ちも分かるから、基本的に失敗に対して、見てくれてるサポーターにどう伝えるかが一番大事やと思っていて。

失敗って、すごい色んな意図があって、たまたまボールを蹴るだけの失敗と、こうしようと思った失敗をちゃんと視聴者に伝えてあげることが選手のためにもなると思うから」

「なんでやねん、そのシュート…じゃなくて。

こうやろうと思って、こうやった結果、そういうシュートになりましたね、今のは僕でもそうなります、僕もその気持ちわかりますって言えば、その選手の気持ちが視聴者が分かるから、視聴者の見方、レベルも変わると思う。ただただ下手くそじゃなくて。それは大事にしているかな。

(解説者としての強みは)まだ現役から一番近いから、一緒にやってた選手たちもいたり。

あと、サッカーをずっとやってきたから、まだ目はいいかなと。サッカーを見る目ってすごい大事で、1~2年サッカーを見なかったりすると、流れを少し読まれへんようになると思う。

だから、ずっと(現役でプレーを)やり続けてたのもそうやけど、去年1年、Jリーグも含めて色々サッカーを見させてもらって、その辺は自分の経験と一緒に伝えていけるのは強みかなと」

常に動いている試合を解説することは難しいとしつつ、ミスがあったとしても、選手の意図を視聴者に届けることを大切にしているようだ。

現在36歳の柿谷氏は、2024年まで現役としてプレーしていた。

筆者:井上大輔(編集部)
画像出典:Getty Images

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