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MEGUMIさん、「人生は自分で盛り上げていかないと!」~私が映画プロデューサーをする理由

  • 2026.6.6

「女性をエンパワーメントする」するというコンセプトのもと、映画のプロデューサーや映画祭イベントを主催し、
美容家として女性の“美”を応援するなど、様々な活動をするMEGUMIさん。
そのコンセプトは、携わる作品だけでなく、MEGUMIさんの行動の一つ一つに現れているように感じます。
今回、MEGUMIさんがプロデュースした映画『FUJIKO』もその一つ。
メディアで見る華やかなMEGUMIさんのイメージから一転、資金集めから裏方の地味な仕事の多い
映画プロデューサーという仕事を、今、MEGUMIさんがする理由は――?
そんな疑問をMEGUMIさんにストレートにお聞きしてみました!

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私が演じた瞳のセリフは、私自身のエッセンスがたくさん

今回の映画『FUJIKO』で私が演じたのは、生まれたばかりの娘を抱えシングルマザーとして奮闘する
主人公・富士子を、さりげなく支え見守る喫茶店のオーナー役。
「黙っていても、何も変わらないから!」「動かないと、欲しいものは手に入らないから!」と
役中で私が富士子にかける言葉は、映画を観た方々に、
「まるでMEGUMIさん本人の口から出る言葉のよう」と言われます。
それもそう、プロデューサーとして作品に一から関わり、4年という時間をかけて企画を
練り台本を作り上げてきたので、「こういうことを言ってきましょう」
「ああいうことをやっていきましょう」と話し合う中で、私のエッセンスも随分入っているのだと思います。
私自身、あのセリフを言えたのは嬉しかったですね。
私から観る人へのメッセージでもあるので、届くといいな、と思っています。

主人公・冨士子同様に、人生は“行動”あるのみ!

基本的に、私が企画するものは、「女性をエンパワーメントする作品を作る」ということが根底にあります。
この作品も、女性が主人公で、様々な問題を乗り越えて成長するストーリーを作る、
ということが出発点だったので、プロデューサーをお引き受けしました。
だから、皆で意見を出し合って決めたキャッチコピー、「わたしは、わたしをあきらめない」
というものにも、その原点が詰まっています。
私自身、年齢だとか環境、そういったもので「自分を諦めない」ということを
常に考えて行動しているんです。
人生は、踏み出すか踏み出さないか――。
これは、自分の人生において、最も気を付けている点です。
もう、私は「行動はする」と決めています。
今回の主人公の富士子にも、そういった意味で私は共鳴していますし、
何だか、富士子って、私に似ているんです(笑)。

映画のプロデューサーをして、国際文化交流イベントを主催して……。私の人生きっとずっと楽しい!

そもそも私が映画プロデューサーを始めたのは、コロナ禍で仕事がなくなり、
「自分で仕事を作っていかないと!」というのが出発点。
でも、コロナから数年経った今は、そこから少し進化して、
「人生は自分で盛り上げていかないと!」という思いです。
そう、人生は自分で盛り上げていかないと、誰も盛り上げてくれません。
体調が悪かろうと誰も気づいてはくれないし、自分で何とかするしかありません。
自分で楽しいことを作って、それを仕事にしていく――。
そんな考えから4年ほど前から映画プロデューサーとして作品に関わり、
企画から資金集めまで裏方の仕事をしています。
それに、カンヌ国際映画祭などの国際舞台で、日本映画や文化を世界に直接売り込むイベント
「JAPANESE NIGHT」を自ら企画・主催もしています。
「この監督でこんな作品を作って、こんな映画祭にして……」なんて考えていると、
もうワクワクして。
「私、もう一生楽しいじゃん!」と今、思っちゃってます。

作品の主人公・富士子のように土臭くたって、失敗したっていい。
人生、踏み出すか踏み出さないか、だとしたら、とにかく「行動」して欲しい――。
私と同世代の40代の皆さんに、1ミリでもそれを感じてもらえたら嬉しいです。

MEGUMI

俳優・プロデューサー。1981年、岡山県生まれ。『台風家族』『ひとよ』(いずれも2019年)の演技により、 第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。2023年よりBABEL LABELにプロデューサーとして所属。世 界各地で文化活動にも積極的に取り組み、2024年からはカンヌ国際映画祭、ウディネ・ファーイースト 映画祭、ヴェネチア国際映画祭などで映画関係者を対象としたパーティーやセミナーによる交流イベン ト「JAPANESE NIGHT」を主宰している。 また、日本映画界への貢献が評価され、2024年の第27回ウディ ネ・ファーイースト映画祭では新人監督コンペティションの審査員を務めた。

© 2026 FUJIKO Film Partners

『FUJIKO』
出演:片山友希 YOU リリー・フランキー MEGUMI うじきつよし 竹下景子
イッセー尾形 岸本加世子
原案・監督:木村太一
企画・プロデュース:MEGUMI
舞台は、1977年の静岡 嵐がひどく停電した病院で娘・麻理を出産した富士子。母親になった喜びも束の間、夫の実家から理不 尽な仕打ちを受け続けたあげく、姑と義姉に麻理を奪われてしまう。愛する幼な子と引き離された絶望 の中、実母・千代の力を借りなんとか麻理を取り返した富士子は、周囲の反対を押し切りシングルマ ザーとして麻理を育てることを決める。しかし、その先に待ち構えていたのは、図らずも自身が憧れてい たロックンロールのような波乱万丈の人生だった――。
6月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開

撮影/田頭拓人 ヘアメイク/エノモトマサノリ スタイリスト/斉藤くみ
取材・構成/河合由樹

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