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「本当に良い旦那さんねー」と義両親たちに褒められてる旦那。だが、自宅での振る舞いに絶句

  • 2026.6.7
「本当に良い旦那さんねー」と義両親たちに褒められてる旦那。だが、自宅での振る舞いに絶句

両親に毎回褒められる夫

結婚して数年、3歳になる息子を育てている。夫は同い年の会社員で、外ではよく気が利く優しい人。

実家に顔を出すたび、私の両親はうれしそうに言う。

「本当に良い旦那さんねー」

両親だけじゃない。職場の私の同僚に会えば、にこやかに挨拶し、重い荷物があればすかさず手を出す。義実家でも気が利くと褒められっぱなしだ。共通の友人夫婦と食事をすれば、率先して取り皿を配り、子供がいる家庭にはおもちゃまで気を回してくる。

誰の目から見ても、私は気遣いのできる旦那さんと結婚できた幸運な妻だった。少なくとも、玄関の扉が閉まるまでは。

家に入った瞬間に始まる丸投げ

家に一歩入った瞬間、夫は別人になる。脱いだスーツのジャケットはソファに投げ、靴下はその辺に丸めて捨てる。

夕食を食べた皿はテーブルに置きっぱなし、飲み終わった空き缶もそのまま。お風呂の脱衣所には脱いだ下着が裏返しに転がっている。子供のおもちゃをまたいでテレビの前まで一直線、リモコンを握ったら朝までソファから動かない。

「これ片付けてって言ったよね」

「あー、ごめんごめん、後で」

そう言って後でやったためしは一度もない。子育ても完全に丸投げだった。

夜泣きで私が起きても夫はいびきを掻いて寝ている。休日にお風呂を頼んでも、息子と数分浸かってすぐ上がってくる。

離乳食を作る間も、保育園の連絡帳を書く間も、夫は隣でスマホを眺めているだけ。息子が転んで泣いても、テレビから目を離さずに「ママ呼んできな」と言う。

家事も育児も、一切が私の仕事になっていた。

たまに「ちょっと手伝って」と頼むと、決まって返ってくる言葉がある。

「外で気を遣ってる分、家では休ませてよ」

その理屈で、休日は朝から晩までソファの上の人になる。

誰にも信じてもらえない本性

限界が近づいて義母にそれとなく愚痴ったら、笑って返された。

「あんなに優しい子なのに、家でだけわがままなのねー」

外面だけ完璧な人だと、誰にも本気で信じてもらえない。

私の両親に至っては、会うたびに必ず「いい人と結婚できて良かったわね」を繰り返す。同僚に話せば「うちもそうよ」と笑い、ママ友に打ち明けても「優しそうな旦那さんなのに意外」で終わる。

私は曖昧に笑うことしかできなくなった。

家ではただの大きな子供を抱えている。それを誰にも分かってもらえないまま、靴下と空き缶を片付ける毎日が続く。

両親の絶賛を聞くたび、笑顔で頷きながら胃の奥が重くなった。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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