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エアコン、寒い人と暑い人のどちらに合わせるべき?夏の室内論争に「暑い人はこれ以上脱げない」「まず一声かけてほしい」

  • 2026.6.30
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

職場や学校でエアコンの設定温度をめぐって、意見が分かれた経験はありませんか?「暑い人に合わせるべき!寒いなら一枚羽織ればいい」と思う方がいる一方で、「着込んでも寒いから、少しは配慮してほしい…」と感じる方もいるでしょう。

SNSではたびたび、「エアコンは暑い人と寒い人、どちらに合わせるべきか」といった話題が議論になります。

はたして、「エアコンの設定温度」について、多くの人はどのように考えているのでしょうか。SNSの声を中心に紹介します。

「熱中症の危険性もある」暑い人に合わせてほしい

まず、「エアコンは暑い人に合わせるべき」という声が多く見られました。さまざまな理由から、暑い側を優先してほしいという意見が寄せられていました。

最も多かったのは、「脱ぐには限界がある」という声です。

  • 寒ければ重ね着で調節できるが、暑い人はこれ以上脱げないので合わせたい
  • 服を着る方には限りがないが、脱ぐ方には限界があるので暑い人を優先したい
  • 外回りから汗だくで帰ってくる人もいるので、暑い側に合わせてあげたい

着る側は調節の余地が大きいけれど、脱ぐ側には限界がある、という指摘です。調節のしやすさという点で、暑い人を優先すべきだと考える方が多いようです。

また、「暑さは命に関わる」という観点からの声も目立ちました。

  • 暑さを我慢し続けると、熱中症や脱水につながる危険があると思う
  • 寒さより暑さのほうが、体調を崩した時のリスクが大きいのではないか
  • テレビでも、暑い人に合わせるよう専門家が話していた

寒さより暑さのほうが、命に直結するリスクが高いという見方です。健康面を理由に、暑い側への配慮を求める声が見られました。

そして、「勝手に温度を変えず、まず一声かけてほしい」という声もありました。

  • 寒いからといって、断りもなく勝手に温度を上げるのはやめてほしい
  • 上げる前に一言、まわりに確認してくれるだけで気持ちが違う
  • 全員の体感が違うのだから、変える時は声をかけ合いたい

温度設定そのものより、無言で勝手に変えられることへのもやもやを挙げる声です。一声あるかどうかで、受け止め方が大きく変わるようです。

「着込んでも限界はある」寒い人にも目を向けて

一方で、「寒い側にも限度があり、配慮してほしい」という声も見られました。暑い人に合わせる前提に立ちつつ、それでもつらいという本音がうかがえます。

特に多かったのは、「着込んでも芯から冷える」という声です。

  • 上着を羽織って膝掛けをしても、芯から冷えてつらい時がある
  • 冷房の冷えは、重ね着をしてもちょうどよくはならないと感じる
  • 厚着で対策しても、頭痛や肩こり、腹痛につながってしまう

「着ればいい」だけでは解決しないという声も見られます。暑い側の「着ればいい」に対し、それだけでは追いつかない現実があるようです。

また、「冷房の風が直撃する席」のつらさを挙げる声もありました。

  • 席の位置によっては冷風が直に当たり、上着を着ても防ぎきれない
  • 頭に風が当たり続けて、寒さを通り越して頭痛がしてしまう
  • 同じ室温でも、風の当たる席かどうかでつらさが大きく変わる

設定温度が同じでも、風の当たる席では体への負担が大きく異なる、という声です。温度だけでなく、風向きや座席の影響も大きいようです。

さらに、「極端に低い設定はさすがにつらい」という声も見られました。

  • 暑い人に合わせるのは理解できるが、低すぎる設定はこたえる
  • 常識的な範囲を超えて下げられると、対策をしても耐えきれない
  • 合わせる側にも、「これ以上は無理」という限度はあると思う

暑い側を優先することには納得しつつ、度を越した低さは別問題だ、という本音です。「合わせる」と「極端に下げる」は違う、と線を引く声が見られました。

「お互い様だから…」お互いにできる工夫は?

そのほか、「どちらかが我慢するのではなく、お互いに歩み寄れないか」という声も見られました。具体的な対応策を挙げる意見も多くありました。

まず、「極端に上げ下げしない」という声です。

  • 極端にどちらかへ寄せず、無理のない温度で固定するのがよいと思う
  • 暑い人は少し暑く、寒い人は少し寒い、その中間で折り合いたい
  • どちらか一方が我慢するのではなく、お互いが少しずつ譲り合いたい

片方に全部を背負わせず、中間で折り合おうという考え方です。少しずつ我慢を分け合う形が理想だ、という声が見られました。

また、「各自で対策する」という声もありました。

  • 暑い人はハンディファンや保冷剤、寒い人は羽織りものや膝掛けで備える
  • 自分の体感に合わせて、できる範囲のグッズを持参するようにしている
  • 飲み物で体温を調節するという工夫もある

設定温度だけに頼らず、手元の工夫でしのぐという声です。お互いが少しずつ備えれば、設定温度の争いも和らぐのかもしれません。

さらに、「環境そのものを工夫する」という声も見られました。

  • サーキュレーターを置いて空気を回せば、温度のムラが和らぐと思う
  • 冷風が直撃しないよう、風向きを変えたり席を調整したりするとよい
  • 寒い席と暑い席を入れ替えるなど、座る位置の工夫も助けになる

温度を上げ下げするより、風の流れや座席を整えるほうが効く場面もあるようです。設定温度以外にも、できることはありそうです。

そして、何より多かったのが「一声かけ合う」という声でした。

  • 勝手に変えるのではなく、まわりに一言確認してから調整したい
  • お互いの体感は違うのだから、声をかけ合う気遣いを大切にしたい

体感は人それぞれだからこそ、ひと声の確認と思いやりが、いちばんの解決策になるのかもしれません。

みんなが少しずつ歩み寄れたら

今回は、「エアコンの設定温度」について、世の中の人がどのように考えているのかを紹介しました。

「脱ぐには限界があり、暑さは命にも関わる」と暑い人への配慮を求める声がある一方で、「着込んでも芯から冷える」と寒い側の限度を訴える声もあるなど、考え方はさまざまなようです。

設定温度を中間で固定したり、各自がグッズで備えたり、サーキュレーターや席で工夫したり、できることはさまざまです。そして何より、変える前の一声と思いやりが、お互いを楽にしてくれるのかもしれません。

暑さの感じ方も、寒さの感じ方も、人それぞれ。みんなが少しずつ歩み寄りながら、快適に過ごせる空間であってほしいものですね。


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