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まだ早い?乳児連れの飛行機に物議...「長時間泣き続けられると正直つらい」「やむを得ない事情を抱えた人もいる」

  • 2026.6.30
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

飛行機に乗っているとき、近くの席に小さな赤ちゃんがいたら、みなさんはどう感じるでしょうか。「事情があるのだから気にならない」「お互いさま」と考える人がいる一方で、「長時間泣き続けられると正直つらい」と感じる人もいるかもしれません。

SNSではたびたび、「乳児を飛行機に乗せること」について議論が起こります。子育て世帯への理解を求める声がある一方で、周囲への配慮について意見する声もあり、毎回さまざまな反応が寄せられているようです。

では、「乳児と飛行機に乗ること」について、多くの人はどのように考えているのでしょうか。SNSに寄せられた声を中心に紹介します。

「事情は人それぞれ」基本的には気にならない

まず多く見られたのは、「赤ちゃんが飛行機に乗っていても気にならない」という意見です。さまざまな角度から、擁護する声が寄せられていました。

特に目立ったのは、「飛行機に乗る理由は人それぞれ」という声です。

  • 飛行機に乗るのは旅行客ばかりではなく、移動手段として使う人もいる
  • 帰省や転勤、家族の急な不幸など、やむを得ない事情を抱えた人もいる
  • 遠方の家族に赤ちゃんを会わせるためなど、理由は人それぞれだと思う

人にはそれぞれ事情があり、連れて移動せざるを得ない場面もある、という声が多く見られました。

また、「公共交通機関なのだから」という観点からの声もありました。

  • 航空会社が乗ってもいいとしている以上、誰が利用しても問題ないはず
  • 電車やバスと同じ公共の乗り物なので、赤ちゃんが乗るのも当然だと思う
  • 誰にとっても移動は必要なことなので、お互いさまだと考えたい

公共交通機関である以上、赤ちゃん連れを否定する筋合いはない、という考え方のようです。

さらに、「泣くのは仕方ない」と、赤ちゃんの生理的な事情に理解を示す声も見られました。

  • 気圧の変化で耳が痛くなり、泣いてしまうのは仕方ないことだと思う
  • まだ言葉も話せない月齢の子が泣くのは、ごく自然なことではないか
  • 大人のように我慢ができないのは当たり前で、責めるのは酷だと思う

泣くこと自体は止めようがない生理現象なので、そこを責めるのは違う、という声が目立ちました。

加えて、「泣かれて一番つらいのは親自身」という声も少なくありませんでした。

  • 泣き止ませようと必死になっている親が、一番大変な思いをしている
  • 好きで泣かせているわけではなく、親も気をもんでいるはず
  • 申し訳なさで、親のほうが肩身の狭い思いをしていると思う

周りが感じる以上に、親本人がつらい思いをしている、と寄り添う声も見られました。

「気持ちはわかる、でも…」正直つらいという本音も

一方で、「事情はわかるけれど、それでもつらい」という声も見られました。頭では理解しつつ、本音では悩ましいという葛藤がうかがえます。

なかでも多かったのは、長時間に及ぶ場合の負担を訴える声です。

  • 少しぐずる程度なら気にならないが、長時間泣き続けるとさすがにこたえる
  • 短いフライトならまだしも、長距離だと体調にも影響してしまう
  • 赤ちゃんに罪はないとわかっていても、つらいと感じてしまう自分がいる

赤ちゃんを責める気持ちはなくても、長く続く泣き声は体力的にこたえる、というのが本音のようです。「仕方ない」と頭でわかることと、つらさを感じることは、別の話なのかもしれません。

また、「逃げ場のなさ」を挙げる声もありました。

  • 電車と違って途中で降りられないので、つらくても耐えるしかない
  • 席を自由に移動できるわけでもなく、その場でやり過ごすしかない
  • 閉じた空間で長時間となると、気持ちの逃がしどころがない

途中下車できない飛行機ならではの事情から、つらさが増してしまうようです。

そして、親の様子によって受け止めが変わる、という声も見られました。

  • あやしたり対策したりしている親には、大変そうだなと思うだけで気にならない
  • 何もせず泣かせたままにしている様子だと、さすがに気になってしまう
  • 努力が見えれば、こちらも温かい気持ちで見守れると思う

泣いていること自体より、親が向き合おうとしているかどうかが、周りの印象を分けるようです。多くの声が、対策している親への理解はしっかり示していました。

「席を分けられたらいいのに」できる工夫はある?

そのほか、「お互いにできる工夫があるのでは」と、対応策を考える声も見られました。

まず、赤ちゃん連れの利用者側の工夫を挙げる声です。

  • お菓子やおもちゃを用意して、機嫌を保てるよう備えている
  • 耳が痛くならないよう、飲み物を飲ませるなどのケアをしている
  • 泣いてしまった時は、抱っこであやしながら過ごすようにしている

泣かせない、長引かせないために、あらかじめ手を尽くしている親も多いようです。赤ちゃん連れの利用者側なりの努力が、さまざまに語られていました。

次に、周囲の乗客側の自衛策を挙げる声もありました。

  • 泣き声が気になる時は、イヤホンやノイズキャンセリングで和らげている
  • どうしても気になる場合は、席を替えてもらえないか相談してみる

自分でできる範囲の工夫で、つらさを軽くしている方もいるようです。

また、追加の費用をかけて席を選ぶ、という声も見られました。

  • 静かに過ごしたい時は、仕切りのある席を選ぶようにしている
  • 座席に余裕のある席なら、隣との距離が保てて気が楽になる

ただ、これらは追加料金がかかる選択肢でもあります。静かさのために、毎回出費を強いられるのは負担だという面も否めません。

そして、「いっそ区画が分けられたら」という希望の声も少なくありませんでした。

  • 赤ちゃん連れの区画と、そうでない区画を分けられたら双方が楽だと思う
  • コストや人数の問題はあるだろうが、仕切られた空間があればうれしい

赤ちゃん連れの側も、周囲の乗客側も、どちらも我慢しすぎずに済む形が理想だ、という願いがうかがえます。簡単ではないかもしれませんが、双方が少し楽になる仕組みを望む声が見られました。

みんなが少しずつ配慮して気持ちよく

今回は、「乳児と飛行機に乗ること」について、世の中の人がどのように考えているのかを紹介しました。

「事情は人それぞれだし、泣くのは仕方ない」と気にしない方が多い一方で、「事情はわかるけれど、長時間泣き続けられるとつらい」と感じる方もいるなど、考え方はさまざまなようです。

ただ、どちらの声にも共通していたのは、相手を一方的に責めようとはしていない点でした。赤ちゃん連れの利用者側の事情をくみ取る声も、つらさに耐える側に寄り添う声も、それぞれに見られました。

泣くこと自体は止めようがなく、一番つらいのは親自身だという声も多くありました。赤ちゃん連れの利用者側の備えと、同乗した側の自衛、そして双方が少し楽になる仕組みがあれば、お互いに無理をせずに済むのかもしれません。

さまざまな人が利用する飛行機。誰もが心地よく過ごせる空間であってほしいものですね。


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