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「給食を完食するまで、放課後になっても…」学校で目撃された光景に反響 「掃除中もひとりで」「今も会食が苦手」

  • 2026.6.28
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

子どもの頃、苦手な給食を前に、昼休みになっても一人だけ食べ続けていた――そんな経験がある方もいるのではないでしょうか。かつての学校では、「残さず食べること」を重視するあまり、完食するまで席を立たせない指導が行われることも少なくなかったようです。

先日SNSで、「給食を完食するまで、放課後になっても食べるよう言われた」という趣旨の投稿が大きな話題になりました。

現在は、無理な完食指導を見直す動きが広がっています。しかし大人になった今だからこそ、「あれは何だったのか」と振り返る方も多いようです。

当時の給食の時間を、世の中の人はどのように振り返っているのでしょうか。SNSの声を中心に紹介します。

周りが掃除する中で…つらかった給食の居残り

最も多く見られたのは、「自分も同じ経験をした」という共感の声です。完食できず、長い時間ひとりで食べ続けた、という体験談が数多く寄せられていました。

特に多かったのが、昼休みや放課後まで食べさせられたという声です。

  • 昼休みが終わっても食べきれず、ひとりで食べ続けていた
  • 5時間目や6時間目の授業中も、給食を食べさせられていた
  • 終わりの会や放課後まで、食べ終われずに残されていた

授業や休み時間がつぶれ、給食の時間が一日中続くように感じた、という方も多いようです。

また、周りが別のことをする中で、ひとり食べていたという声も目立ちました。

  • みんなが掃除をする中、ほこりっぽい教室で食べていた
  • 周りが授業を受けている横で、ひとり給食に向かっていた
  • 同級生が外で遊ぶのを、席から見ているしかなかった

ひとりだけ取り残されたような心細さを覚えた、という方も少なくないようです。

さらに、量や好き嫌いに関係なく完食を求められた、という声もありました。

  • 食べる量を減らすことも、残すことも認めてもらえなかった
  • もともと少食なのに、同じ量を完食するよう言われた
  • 苦手なものを口に入れたまま、飲み込めずにいた

その子の体格や食べられる量への配慮は、あまりなかったようです。

今も人前で食べるのが怖い…心に残り続ける影響

当時のつらさが、大人になった今も影響として残っている、という声も多く見られました。

特に多かったのが、人前で食べることへの苦手意識です。

  • 人前でご飯を食べるのが怖くなってしまった
  • 会食の場が、今も苦手なままになっている
  • 残すのが怖くて、学食などで食べるのがつらい

子どもの頃の経験が、大人になってからの食事の場面にまで影響している方もいるようです。

また、当時の先生への感情を、今も引きずっているという声もありました。

  • 当時の担任のことが、今でも好きになれない
  • 異動の記録で今も働いていると知り、複雑な気持ちになった
  • 給食そのものが、今も苦い記憶として残っている

時間がたっても、当時の記憶が簡単には消えない方もいるようです。

結局食べられるようにならなかった…あの指導は何だったの?

大人になって振り返り、「あの指導に意味はあったのか」と疑問を抱く声も多く見られました。

特に多かったのが、結局食べられるようにはならなかった、という声です。

  • 無理に食べさせられても、好きになれたものは一つもなかった
  • 克服できたわけではなく、何のための時間だったのかわからない
  • 完食させたいだけの、先生の自己満足だったのではないか

食べられるようにする、という本来の目的は果たせていなかったと感じる方が多いようです。

また、子どもなりに「やり過ごす工夫」を覚えただけだった、という声もありました。

  • 食べられるようにはならず、隠して残す方法ばかり覚えた
  • 仲のいい友だちに、こっそり食べてもらって切り抜けた
  • たくさん食べる子と分け合って、何とか乗り切った

完食させる指導が、かえって本来の意図とは違う結果を生んでいた場面もあったようです。

もっとも、先生の側にも事情があったのかもしれません。「食べ物を粗末にしてはいけないという価値観が強く、残食を減らすことが重視されていた」という声も見られました。指導の背景には、先生だけではどうにもできない事情もあったのかもしれません。

つらい記憶を笑いに変えて…前向きに乗り切った人も

つらい経験ではありますが、なかには前向きに受け止めて乗り切った、という声もありました。

特に見られたのが、つらい時間を明るくとらえ直していた、という声です。

  • ひとりの食事を、ぜいたくな時間ととらえ直していた
  • 周りが過ごす中での食事を、自分だけの特別な時間と考えていた
  • 掃除をせずに済んでラッキーだと思うようにしていた

同じ状況でも、受け止め方しだいで少し楽になれた、という方もいるようです。

また、友だちと一緒だったことが救いになった、という声もありました。

  • 仲のいい友だちと並んで、話しながら食べていた
  • 食べるのは遅かったけれど、友だちがいたから楽しい思い出になった

つらい時間も、隣に誰かがいてくれたことで、少し違って見えたのかもしれませんね。

給食の時間が、楽しいひと時であるように

今回は、「給食を完食するまで食べさせる指導」について、世の中の人がどのように振り返っているのかを紹介しました。

昼休みや放課後まで食べ続けた、周りが掃除する中でひとり食べていた、という共感の声が数多く寄せられていました。

なかには、人前で食べるのが苦手になった、当時の先生が今も好きになれない、という声もありました。子どもの頃の経験が、大人になった今も影響として残っている方もいるようです。

また、結局食べられるようにはならなかった、という疑問の声も多く見られました。一方で、先生の側にも、残食を出せない事情があったのかもしれません。

今でこそ、こうした指導はほとんど見られなくなりました。食事は本来、楽しい時間のはずです。子どもたちにとって給食が、安心して楽しめる時間であってほしいものですね。


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